ごくごく普通にモデル立ちしているだけだと思いますが…。
いや、そういうことではなく
(1)～(3)のプロセスも充分あり得る範疇には含まれます。

それよりも、それを特定すること自体は「人体描写の上達」
…という目的からは少し外れている気もします。

正直右手、右足に比べると左手左足のクオリティは一二段落ちている気もしますが…
見ながらこれだけ描ければ次のステップに移って大丈夫でしょう。

次のステップというのは、「見ないで描いてみる」。
この絵のタッチで、或いは自分が描きやすい絵柄で、同じポーズを今度は「見ないで描いてみる」ことです。
なぞるだけだった情報を自分で使える情報に変換して蓄積していきます。

「模写する→見ないで描く→自分オリジナルの絵柄で描く」
それを色んなカメラアングル、色んなポーズで数をこなしていけば上手くなりますよ。
当然矢印のこっちとあっちで別物になってしまってはダメですが、人体のメカニズムからポーズを分析できる方であるなら（本質的に）別物になってしまったかどうかの判定はそんなに難しいことではないでしょう。

こんな感じではないでしょうか…
答えになってないかもしれませんが僕ならこう描きます。

はなうた てまりさま、こんにちは。

これ (＝パンフの写真) が「彫刻作品」であれば、重心は確実に右足に来ていると思います。が、パンフ用の写真では「あまりに不自然なポーズ」でなければ「どこに重心があるか」は、多分関係ないです。最終的な目的は「商品 (＝下着)」を「美しく見せる」事であり、ポーズ集の写真ではないからです。

商品を美しく見せるために、実際には はなうた てまりさんが推測した様なポーズかもしれませんし、違うかもしれません。はなうた てまりさんの推測が間違っているか否かというハナシではなく、「どういう風に立っているか」の正解は……元々無いのかもしれません。

パンフの写真は、無理なポーズでの撮影や撮影後の修正が全くないというモノではないので……練習のお手本としては……良くないのかも知れませんネ＾＾；