No.181035

花蓮✝無双 番外編 3時間目 (一刀大好きっ子の言動)

3人娘がほとんどです。


うまく書けたかな…?
不安です…。

続きを表示

2010-10-29 07:14:25 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4057   閲覧ユーザー数:3419

璃々side

 

お父様…

今頃お母様と楽しく話してるんだろうな~

 

「黄叙隊長!東地区特に異常ありません!!」

「…わかりました…そしたら引き継ぎお願いします」

「了解!」

 

は~ここにいる人が全員お父様だったら…

(璃々…どれだけ成長したか見せてみなさい)

(本当に紫苑と体つきが似てきたな)

(こら璃々!!その胸に何か隠しているだろ!!怪しいから身体検査をする)

とかって…いや~璃々ったらなんてはしたない…

でも本当にお父様遅いですね

 

「璃々ちゃ~ん」

「お父……シャオさんでしたか………はぁ~」

 

お父様~

 

「ごめんね~一刀じゃなくて」

「いえいえ…」

 

いいな~シャオさんは自由で…

…そうですわ

 

「シャ~オ~さん♪」

「駄目だよ~仕事しなくちゃ~」

 

見破られてしまいました…

でも駄目ですわ…逢いたい

 

「へ~コレヲ見テモデスカ」

「!!」

「ドウ…シマス」

「わかったわ」

 

やはりシャオさんは胸にコンプレックスを持っていましたわね

フフフ…お父様今行きますわ

待っていてください

 

呉羽side

 

一刀様…

私を置いていつまで行ってるつもりなのですか…

 

「華雄隊長!西地区問題ありません」

「…ああ」

 

これがなければ

 

「おい!」

「は!」

「これから私は休みを…」

「とらせはせぬぞ」

 

なぜ趙雲が来たのだ…

 

「なぜ私が来たと問いたいのか」

「なぜわかった!」

「簡単なこと…顔に書いてあったからな」

「…」

「まあ良い…紫苑から頼まれてな」

 

黄忠殿…私はどれだけ待てばいいのだ!

 

「主が出発してまた1日しか経ってないぞ」

 

1日しかだと…1日も経っているのだぞ

一刀様の身に何かあったら…

心配だ…我慢できない…しろと言っても無理だ

 

「趙雲…コレト引キ換エニ見逃シテハクレナイカ」

「こ…これは…」

「ドウダ…」

「し…仕方があるまい」

 

蝶の仮面…本当は一刀様に着けて見せてあげたかったが仕方あるまい

一刀様待っていてください

そして仕事を放棄した私を叱って下さい

どんな罰でも受けます

 

蓮華side

 

一刀…

早く戻ってきて

 

「蓮華さん…ご主人様はまだ帰ってきませんよ」

「え!!」

「顔に書いてありますよ」

 

ぶ~~ばれちゃった

 

「そんなこと…」

「昨日行ったばかりですしまだ数日かかりますから辛抱して下さい」

 

昨日出発したんなら今日戻ってくるよね

は~悪い虫が付いてなきゃいいけど

 

「ジッとしてても仕方ありませんよ…早く仕事しましょ」

「ええ…」

 

仕事がなかったらな~

今すぐ追いかけるのに…そうだ♪

 

「月…ちょっと悪いんだけど」

「へぅ~仕事の肩代わりはしませんよ~♪」

 

駄目なの~

一刀~早く帰ってきて~

寂しくて死んじゃうよ~

駄目…我慢できない…

一刀待っててね

今頃悪い虫に騙されてるかも知れないわ

そんな虫私が潰してあげるわ…

 

「月…ゴメン」

「へぅ~~~~~~~~~~~」

 

良かった…一刀の全裸写真を持ってて…やっぱりカッコいい~

みんな心配しない様に書置きしなくちゃ

 

『一刀に逢いに行きます 蓮華』

 

「ア…」

「ナニ…」

「ク~…」

 

3人は一刀に逢う為許昌に向かった

しかし、城門の所で3人会ってしまった

 

「呉羽…璃々…ドウシタノカナコンナ時間ニ」

「ソレヲ言ウナラ蓮華モダガ…」

 

蓮華と呉羽は睨みあっていた

手には二人の獲物である愛と金剛爆斧が握られていた

 

「モシコンナ所デ騒動ヲ起コスノハドウカト思イマスガ…蓮華サン、華雄サン」

「ク…」「ッチ…」

 

璃々の発言により二人は獲物を納めた

 

「ナラバ3人デ一刀ヲ追ウ事ニシマショウ」

「ソウダナ蓮華」「ワカリマシタ蓮華サン」

「ココニ一刀ヲ悪イ虫カラ守ル連合ヲ発足スル」

 

そして蓮華の号令により3人は許昌に向かった。

 

余談だが3人の穴は小蓮,星,冥琳が埋めたのは言うまでもなかった…。

 

つづく


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
40
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択