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No.808730
九番目の熾天使・外伝~マーセナリーズクリード~番外編 Secret Mission
okakaさん 2015-10-18 16:10:45 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:841 閲覧ユーザー数:539 |
番外編~Secret Mission~ TypeFuture 未来の力はどうやって手に入れるのか4
―――――――――――楽園トレーニングルーム―――――――――――
「まずは問題点の洗い出しからだな・・・よし、じゃあお前ら二人まとめてかかってこい」
『本気で来たまえ、そうでなくてはデータが収集できない』
そう言うと準備運動を終わらせたokakaはプロトディケイドライバーを装着し、ライドブッカーからカードを抜き取った。
「よろしくお願いします、父さん、PDさん」
「よっしゃあ!ぶちのめす気でいくぜ!」
それに向かい合う武と拓海がそれぞれのベルトを取り出す。拓海はマッハドライバーを、そして武はドライブドライバーを装着、アドバンスドイグニッションを回し、コア・ドライビアDを始動させた。
(事前に聞いてはいたが・・・本当にAI型ドライブドライバーを使うんだなぁ)
okakaが未来で作り出したというドライブドライバー、それを腰に巻いた武はシフトブレスにokakaに渡したのと同じシフトスペシャルを装填、同時に拓海がマッハドライバー炎のパネルに黒いシグナルバイクを装填、コア・ドライビアNEXが始動し変身待機状態に移行した。
«シグナルバイク!»
「「「変身!」」」
«KAMEN RIDE DECADE!»
«DRIVE! TIPE SPECIAL!»
«ライダー!チェイサー!»
それぞれのコールとともにokakaはカードを装填、武はシフトスペシャルを押し込み、拓海はパネルを下げ、それぞれのライダーに変身した。
okakaは【仮面ライダープロトディケイド】に
武は【仮面ライダードライブタイプスペシャル】に
拓海は【仮面ライダーチェイサー】に
三人がそれぞれの武器を構えた瞬間、隅で見ていた晶葉が声を張り上げた。
「それでは、データ取得を目的とした模擬戦を開始する!・・・戦闘開始!」
晶葉の声と同時にチェイサーが仕掛けた。
「うぉりゃあぁぁぁぁっ!」
シンゴウアックスを振りかぶり跳躍、そのまま勢い良くプロトディケイドに向かってシンゴウアックスを振り下ろした。
「大振り過ぎる」
「なっ!ぐはっ!」
振り上げられた状態から軌跡を予測、半身を反らすことでシンゴウアックスを回避したプロトディケイドはそのままチェイサーの脇腹にカウンターの拳を叩き込んだ。自身の相対速度で増幅された威力にチェイサーが吹き飛ぶ。そこにドライブがドア銃を連射して援護射撃を繰り出した。
「今のうちに体勢を!」
「ぐっ・・・サンキュー兄貴」
だが、チェイサーが立ち上がろうとした瞬間、ドア銃が吹き飛ばされた。プロトディケイドがライドブッカーの精密射撃で弾き飛ばしたのだ。ドア銃を弾かれたドライブが今度はハンドル剣を構え、突っ込む。
«TURN!»
ハンドルを回し、斬撃の威力を高めた剣撃でプロトディケイドに斬りかかる。プロトディケイドもライドブッカーをソードモードにしてその剣撃に対抗した。
「ふん!」
「っ!良いパワーだ、だけど・・・」
鍔迫り合いとなった二人、ドライブが自身のパワーを活かし押し込んできた。押し込まれたプロトディケイドはライドブッカーを僅かに逸し、刀身を滑らせ、半身になることで鍔迫り合いを強制的に終了させた。自らのパワーでドライブがつんのめるように無防備な姿を晒す。
「動きが素直過ぎる」
プロトディケイドがライドブッカーで切りつけようとした瞬間、横合いから高速のエネルギー弾がプロトディケイドを襲った。何発か被弾しながら距離を取ると、ブレイクガンナーと拾ったドア銃を構えたチェイサーがこちらを狙っていた。
「っ!連携は・・・ある程度ってとこか」
「助かりました」
「さっきの礼だよ」
ドライブが体勢を立て直し、ハンドル剣を構え直す。チェイサーもドライブにドア銃を投げ返すと、シンゴウアックスにシグナルチェイサーを装填し、床に突き立てた。
«ヒッサツ!マッテローヨ!»
「一気に決めるぜ!」
チェイサーとドライブが同時に動いた、ハンドル剣を構え突進して来るドライブ、そしてそれを援護するようにブレイクガンナーでの射撃を繰り出すチェイサー、息のあった連携だ、しかし、本命はドライブではない。シンゴウアックスによるアクロスブレイカーのためにこちらを抑えこもうとしている。そう判断したプロトディケイドはカードを抜いた。
«UTURN!»
ドライブが高速回転しながら斬撃を放つ、ライドブッカーで受け止めたプロトディケイドが軌道をそらしても更に追撃をかけてくる、完全に逃がさないための動きだ。
«イッテイーヨ!»
「よっしゃ!離れろ兄貴!」
「っ!」
チャージが完了したシンゴウアックスを構えたチェイサーがプロトディケイドに肉薄、同時にドライブが入れ替わるように下がった。
«フルスロットル!»
「喰らえぇぇぇっ!」
絶対に逃さないためか、横薙ぎにアクロスブレイカーが放たれる瞬間だった。
«Attack Ride INVISIBLE»
「なっ!?」
「消えやがった!?」
インビジブルを使用したプロトディケイドが突然姿を消した。回避されたアクロスブレイカーの衝撃波が壁に当たり、周囲に煙が立ち込める。
「ま、こんなもんか」
«Final Attack ride»
二人が声に気付いた瞬間、カード型のエネルギーが二人を拘束し、空中へと跳ね上げた。
«DE DE DE DE DECADE!»
「はぁっ!」
「うぉわっ!」
「ぐぅっ!」
手加減のため、加速無しでのディメンションキックが放たれ、二人の変身が解除された。
«オツカーレ»
「よし、模擬戦終了!」
そう宣言し、変身を解いたokakaが二人の元へ歩み寄り感想を告げた。
「まず・・・拓海、攻撃ばかりに注意がいき過ぎてる。先手必勝とは言うが先走った大振りの攻撃が多すぎてカウンターの隙ができてる」
「チッ・・・」
「そして武、援護ばかりであまり積極的な攻撃が無かった。前に出たのも拓海が体制を立て直す時間稼ぎとチャージ時間を稼ぐためだけだ、せっかくのタイプスペシャルのスペックを生かしきれてない。それともう一つ、動きが素直過ぎる。あれじゃ予測されていいようにあしらわれるだけだ」
「・・・はい」
okakaの指摘に思うところがあったのだろう、二人共バツの悪そうな顔をしている。
「取り敢えずの改善点はその辺りだな、ってことで家庭教師を呼んでおいた、基本はそいつ等との模擬戦や、アドバイスを聞いて動け、細かいところは俺が指導する」
「え?家庭教師・・・ですか?」
突拍子もないokakaの発言に武が聞き返すとokakaはニヤリと笑いながら答えた。
「ああ、腕は保証するぜ。なんてったって・・・」
「おーいokaka?」
「終わりましたか?」
「ありゃ~こりゃまた派手にやったねぇ~」
「あの壁、横断歩道みたいな傷跡ね・・・面白いじゃない」
「貴方達は・・・」
「たしか親父の部屋で・・・」
そこに現れた4人の男女に彼等は見覚えがあった――――――――――
「OTAKU旅団のナンバーズ二人ロキとディア、そしてこなたとハルカ、この4人が家庭教師だからな!」
あとがき
これ書くの結構しんどいな!でも言った以上は書きますとも。もちろんサイドアームズの方も頑張って書いてます・・・半分もできてないけど・・・orz
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第4話、やっと本編入ってきた感が・・・