第二章 7話 黄巾の乱終結(三)
古城内で
張宝「やばいはよ!!官軍のやつらが攻め始めてきたわ」
張角「どうしよ~~~~怖いよ~~~」
張粱「私たちは籠城すればまだ何とか耐えれるはずよ。まだ、兵はたくさんいるのだし」
張宝「そ、そうよね。まだ、私たちには蓄えがあるんだし・・・・」
兵「た、大変です!!食料庫に火が!!!他の場所にも火が出始めています」
張粱「何ですって!?」
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少し前孫軍陣営にて
炎蓮「さて、この戦早く終わらせるためにはどうするかね。その上あの方の前だ、圧倒的な戦いを見せたいものだが・・・・」
雷火「そうですね・・・・・。なら、火を使うのはどうですか?」
炎蓮「火か。それで、火を使うとしてどこに使うんだ?」
冥琳「この地図を見てください。これは、あの城の簡単な見取り図になります」
雪蓮「へ~そんなの持ってたんだ」
冥琳「当たり前だろ。・・・それで、ここを見てください。ここは城の中からでは死角になっていてここから侵入、そして中の食料庫などに火を放てば・・・・・」
雪蓮「成程。中のやつらが慌てだして出てくるという事ね」
冥琳「ああ、その混乱に乗じてできれば張角をと考えているがな」
炎蓮「ならその仕事は思春と明命が最適だな」
雷火「ですね、二人ともお願いできますか?」
二人「「は!!」」
雪蓮「なら、私たちは出てきたやつらを殺せばいいのね」
冥琳「ああ、ただ投降してきて来たものは殺さず投降を認めてくれ」
炎蓮「なぜだ?」
冥琳「それはあのお方とお話をしたとき帰ってきたら次の戦の準備をするとおっしゃりましたので」
炎蓮「そうか。わかった、善処してみよう」
雪蓮「それじゃ、行きましょうか」
全員「おう!!!」
曹操軍
華琳「さて、どうやってあいつらを引き出そうかしら」
稟「何もしなくても出てくると思いますよ華琳様」
華琳「それはどういう事かしら稟?」
稟「それは、さっき他の諸侯に向かわせていた斥候が董卓軍と孫軍が火計の準備をしているとの報告がありましたから」
華琳「そう・・・・なら華侖、秋蘭その火計が成功して賊が混乱しているときに潜入して張三姉妹を捕まえてきなさい。他の者は出てくる賊の殲滅をお願いね」
柳琳「華琳お姉さま投降してくる者はどうします?」
華琳「そうね・・・・各自に任せるは」
柳琳「わかりました」
季衣「がんばりましょうね春蘭様」
春蘭「ああ、そうだな季衣。・・・・・私たちの武を見せてやろうじゃないか!!!」
季衣「はい!!!」
華侖、柳琳(なんか春蘭の様子がおかしいような・・・)
桂花「あんたらしくないわね春蘭。どもるなんて。とうとう脳みそまで筋肉になったの?」
春蘭「いや・・・少しな。さあ、お前ら曹操様のために頑張るぞ!!!」
桂花「なんなのいったい・・・」
劉備軍
桃香「どうしよう、朱里ちゃん雛里ちゃん」
朱里「そうですね・・・このままだと私たちは敵の標的になる可能性が高いと思われます」
桃香「そうだよね・・・・」
愛紗「大丈夫です桃香様。あのような賊程度私と鈴々がいれば退けて見せます!!」
鈴々「そうなのだ!!あんな奴らなんかケチョンケチョンにしてやるのだ」
雛里「しかし、かなりの兵の数がありますし・・・ここは敵を近くの袁紹軍に流していくべきだと思いましゅ、あわわわ、思います」
愛紗「しかし、それは・・・」
朱里「愛紗さんこちらの兵を皆殺しにされたいんですか?」
愛紗「うう、わかった。袁紹軍に向かわせればいいんだな」
雛里「はい、よろしくお願いします」
時間は戻り
一刀たちの陣
一刀「恋、涼、あと星少しいいか?」
涼「何でしょう?」
星「何ですかな?」
恋「コテ?」
一刀「できればでいいんだが、もし劉備軍の兵士たちが危なかったら助けてやってくれないか」
星「将ではなく兵をですか?」
一刀「ああ、兵はもともと民だからな。その上兵数は少なく調練不足ときている・・・ということは敵の標的となる可能性が高い。将の方はそれなりに出来るだろうから兵の方を頼みたい」
三人「「「わかりました(ぞ)(コク)」」」
一刀「ありがとう、それじゃあ行きますか」
と言いながら騅にまたがり駈け出したと一緒に城から火の手が上がり始めた
古城内
張宝「やばいわよ二人とも!!」
張粱「みなさん、これでは焼かれて死んでしまいます城から出て戦ってください」
黄巾党「おう!!」
張粱「今のうちに姉さんたち逃げる準備を」
張角「わかったよ~」
張宝「わかったわ」
孫軍
雪蓮「ハハハハハ、ほらほらもっとかかってきなさいよ。私があなた達を塵にしてあげるから」
と言いながら雪蓮は賊を燃やしながら突撃していた
炎蓮「まともな発動でなくともあれか・・・・雪蓮使いすぎて倒れんじゃないよ!!」
雪蓮は少しだが南海覇王の力を出すことができていた
冥琳「は~私が雪蓮の手伝いに向かいます炎蓮様」
そう言いながら冥淋も白虎九尾を賊にふるいながら雪蓮のもとに行った
炎蓮「任せたよ冥琳・・・・・・野郎ども若いやつらに負けてられんぞ!!!俺に続けーーー!!!」
兵「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」」
祭「昔を思い出すの粋怜」
粋怜「ああ、そうだな。・・・・さて私たちも行くか祭」
祭「そうじゃの。若いやつらにない経験の差というものを見せてやるかの」
雷火「思春と明命はよくやってくれたようですな蓮華様」
蓮華「当然よ。あの二人なんだもの、あの二人より優れた隠密は見たことが無いわ」
城内にて
思春「後ろだ明命!!」
明命「!!!クッ」
後ろから迫ってきた矢を自分の武器ではじいたがそのあとすぐに黄巾の兵3人が襲い掛かってきた
思春「くそ!!邪魔だ!!」
思春は襲い掛かろうとしていた敵を斬り伏せていたが目の前に明命に多いかぶさっていく敵が見えた
思春「明命―――!!」
明命(やばいです・・・矢をはじいたせいで体制がまだ)
そのとき
ドスドスドス
と何かの音が聞こえた
明命「いったい、何が?急に敵が倒れていきました・・・・」
そう言って敵を見ると頭に何かが突き刺さっているのを見つけた
思春「大丈夫か明命?」
明命「はい、でもこれは・・・」
と相談しようとしたら後ろの陰からから
??「一応ついて来て正解でしたね。しかし、こんなやつらに後れを取るなんて大丈夫なんでしょうか・・・・・」
思春「何者だ貴様!!!」
陰から歩いてくる者に叫んだ
??「私ですよ、甘寧さん、明命」
明命「その声は亞莎!?なぜここに?」
亞莎「あなた達が心配だからと冥琳に頼まれまして」
思春「いったい何時からついて来ていた!?」
亞莎「もちろん最初からですよ。気づいていませんでしたか?」
明命「全然わかりませんでした!」
思春「・・・・・・・(いったい何者なんだ。私や明命に気づかれないなど只者ではないはず。強いとは思っていたが・・・・隠密業まで)いったい何時そんな力を身に着けたんだ呂蒙」
亞莎「私はこっちが専門ですけど。・・・・それより早く張角たちを探しましょう」
思春「な!!」
明命「そうですね行きましょう思春さん」
その時秋蘭と華侖も城に潜入していた
華侖「さて、張三姉妹はどこにいると思う秋蘭?」
秋蘭「そうですね・・・・ん?曹仁様あそこを」
華侖「どうしたんだ秋蘭?何かいたか?」
秋蘭「何やら三人組が少数の者に囲まれながら逃げている模様です」
華侖「なに!!!ならすぐ捕まえに行くぞ」
秋蘭「は!」
張角「逃げれるかな~ちーちゃん?」
張宝「逃げれるんじゃなくて逃げきるのよ天和姉さん」
??「まてーーーーーー!!お前ら!!」
張粱「やばい、追っ手がきたみたい」
兵「みなさんここは私たちが止めます、どうか御無事で」
張粱「ありがとうございます。姉さんたち急いで!!」
??「くそ、邪魔すんな!!!」
後ろから追って来た人は兵に任せて走り出してすぐに
??「そこまでだ、おとなしく捕まってくれんか?」
張宝「いやに決まってるでしょ!!捕まったら殺されるのは解っているんだから!!」
張角「そうだよ~~まだ死にたくないよ~~」
??「こちらはまずは保護のつもりで来たのだが」
張粱「それはどういうことですか?」
??「詳しい話は後にしてもらいたい。今はここを早く出るべきだ」
張粱「わかりました」
??「おーーい秋蘭捕まえれたか?」
秋蘭「はい曹仁様。どうやらあたりだった模様です」
華侖「そうか、ならさっさと帰ろうぜ」
秋蘭「わかりました」
その頃外では
曹操軍
春蘭「ワハハハハハハお前ら弱すぎるぞ!!こんな弱くてよく私にかかってきたな」
と言いながら春蘭は押し寄せてくる敵を淡々と切り殺していった
季衣「うわーーーやっぱり春蘭様すごいやーーーよーし僕も負けてられないぞ」
と言いながら季衣も敵を吹き飛ばしていった
柳琳「二人ともすごいですね、私たちもがんばりましょう」
兵「おう!!」
と言って賊を薙ぎ払っていった
劉備軍
愛紗「くそ、敵が多すぎて流しきれないぞ」
鈴々「どうするのだ愛紗!?」
朱里「やばいです桃香様。このままだったら兵のみなさんと愛紗さんたちが・・・・・」
桃香「えーと、えーと、雛里ちゃん何かないかな?」
雛里「あわわ~~~~」
その時、突然目の前に竜巻が発生した
桃香「なにこれ?」
少し前
星「涼殿あっちを見てくだされ」
涼「どうしたの?」
星「主が言われた通りに劉備軍が苦戦しえおります・・・なので」
涼「こっちは、大丈夫・・・そうね。なら行ってくるわ。恋、星旦那様の事よろしくね」
星「任されました」
恋「コク」
そう言って涼は劉備軍のもとに向かった
涼「はああ、風神・嵐」
ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーー
ズバズバズバズバズバズバズバ
劉備軍に向かっていた黄巾党数百が風によって斬り刻まれていった
愛紗「いったい何が起きているんだ・・・・・」
涼「そこのあなた、今のうちに兵を下げなさい」
愛紗「何者だ、助けてもらったのは感謝するが指図を受ける義理はない」
鈴々「でも愛紗、兵のみんなかなり疲れてやばいのだ」
涼「どうするの?兵を下げる気が無いなら私があなた達の兵を勝手に連れて帰るわよ」
愛紗「く、鈴々兵を下げるぞ。全軍下がれーーーーーーー!!・・・・貴伝名を何という」
涼「私は北郷の将司馬懿と言います。下がるなら速くしてください、戦いの邪魔ですから」
桃香のもとに戻った愛紗たちは
桃香「よかった愛紗ちゃん、急に竜巻が起きたから心配したんだよ」
愛紗「ありがとうございます」
朱里「いったい何があったんですか?」
愛紗「はい、北郷の配下を名乗る司馬懿というものが竜巻を起こして我らに引くように言ってきまして・・・兵がかなり疲労していたので・・・」
朱里「竜巻を起こした!?そんな馬鹿なことが・・・まるで古の呉覇将の一人である風神みたいなことが・・・」
その頃、一刀は
一刀「いいか凪、俺の戦い方をよく見とけよ。俺は武器を使っているが体さばきなんかはお前の戦い方にも応用が利くから」
凪「はい、一刀様!!」
と言いながら目をキラキラさせながら一刀の雄姿を近くで見ていた
一刀「はあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!せいりゃーーーーーー!!もういっちょおーーーーーーーーーーーーー」
ドーーーーーーーーーーン
バコーーーーーーーーーーーン
チュドーーーーーーーーーーーン
一刀は凪に見えるぐらいの速さ力に抑えながら周りにいた敵をなぎ倒していった
星「主が戦われると楽なのだが・・・・」
恋「(コク)見せ場が無い」
と二人は愚痴っていた
後方では戦も終わりに向かっていたので霞が戻ってきていて風と話していた
風「相変わらずですね~お兄さんわ」
霞「そやな~~ほんとに敵に回したくないくらいの強さやわ~~」
と和みながら戦いを見ていた
そして戦が終わり
曹操軍
華侖「華琳姉、張三姉妹を連れて来たぜ~~」
華琳「ありがとう華侖」
流琉「あれ?華侖様、秋蘭様は?」
季衣「そう言えば春蘭様もいないよ?」
桂花「こんな時にいったいどこに行ったのよ、あの二人は。春蘭ならまだしも秋蘭までなんて」
華侖「あれ、さっきまでいたと思うだけどな~」
華琳「春蘭たち二人の事はあとで話すは、それよりよく来てくれたわね張三姉妹」
その頃、孫陣営では
炎蓮「急げお前ら!!!!もうすぐ来られるぞ!!!」
祭「なあ粋怜、この格好で大丈夫じゃろうか?」
粋怜「問題ないと思うぞ。私も変な所はないか?」
雷火「二人とも大丈夫ですよ。それにしても・・・・・」
雷火は言葉を切って炎蓮を見た
祭「ああ」
粋怜「あんなに慌てている大殿を見るのは初めてだな」
二人「「コク」」
炎蓮「亞莎、俺の格好大丈夫だよな。変なとこないよな・・・・・そうだ、あの二つを持って来なければ」
亞莎「落ち着いてください炎蓮さん。格好もとてもお綺麗ですよ、それにあの二つは孫策さんと冥琳さんがちゃんと持っていましたよ。それに、私の所の物も」
炎蓮「そうか・・・なら安心だ。ただやはり居ても立ってもおられなくてな・・・」
亞莎「そうですね・・・あの方のお帰りですから」
雪蓮「蓮華~~着替え終わった~?」
蓮華「はい・・・・けれどこれから来るものはそんなに凄い者なんですか?」
雪蓮「それはもちろんよ♪・・・・・ただ私が・・・・取りあえず呉にとってはとても大切な人よ」
蓮華「そうですか。・・・姉さまその手に持っている物はもしかして」
雪蓮「なに蓮華、これ知っているの?」
蓮華「一度お母様が大事そうに見ているのを見て聞いたことがあります・・・孫家にとって命より大事なものだと」
雪蓮「そう・・(私も早く知っていればな・・・・・・)これもこれから会う人に関係ある物よ」
蓮華「そうですか」
祭「こられたぞ、堅殿!!!!」
炎蓮「そうか!!みな並べ!!!」
一刀「無事春蘭、秋蘭とも合流できたしそろそろ孫家の陣営に着くころかな」
涼「そうですね。それにしても楽しみですね、今の呉の民たちはどのように成長しているか」
一刀「そうだな・・・・・・・」
そして一刀たちは呉の陣営に着いた
一刀の前に炎蓮と後ろに雪蓮は刀が入った箱を持って冥淋は純白の服をもってやってきた礼をとった
炎蓮「よくぞお戻りになりました我らが主。俺は前孫家当主の孫堅文台、真名を炎蓮と言います。我らが孫家あなた様のお戻りをずっとお待ちしておりました」
一刀「ありがとう炎蓮。今までしっかりと呉の地、俺の大切なものたちを守って来てくれて」
炎蓮「ありがとうございます・・グス・・そのお言葉孫家のご先祖にもしっかり伝わるでしょう」
冥琳「これを一刀様。私の家、周家に伝わるあなた様の服になります」
一刀「ありがとう、冥琳」
そう言って一刀は服を受け取りそれを着た
「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおお~~~~~~~~~~~~~」」」」」」」」」」
祭「なんと神々しいお姿じゃ」
粋怜「そうだな」
雷火「まさに伝説の通りですね」
雪蓮「一刀様これを・・・一刀様を象徴とする二本の刀の内の最後の一本の「晃鬼」です」
雪蓮は一刀が晃鬼を受け取った瞬間にその場で勢いよく土下座した
雪蓮「一刀様、大変申し訳ありませんでした!!私が当時知らなかったこととはいえあなた様の大事な剣に刃こぼれをさしてしまいました」
雪蓮がそう言った瞬間に
涼「な!!!」
恋「く!!」
春蘭「貴様!!」
秋蘭「・・・・」
四人は物凄い怒気と殺気を出して斬りかかろうとしたとき
一刀「やめろみんな。雪蓮も顔を上げろ」
雪蓮「しかし・・・私は」
一刀「炎蓮、お前はこの件についてもうさたを済ませているのだろう」
炎蓮「はい、孫家内では済ませています。あとは主次第となっております」
一刀「やはりか。どう見たってまだ炎蓮は現役だからな・・・雪蓮もう大丈夫だ。お前の気持ちは伝わった・・・もし、まだ罪の意識を感じるならこれから俺たち家族,国のために働いてくれ」
と言いながら一刀は雪蓮の顔を上げさせ頬を撫でた
雪蓮「一刀様/////////////////////////////////////////////」
その時
蓮華「ちょっと待て!!!!!!さっきから見ていたが貴様はいったい何者なんだ!!なぜお前のような胡散臭い者に私のお母様が礼をとり、ましてや現孫家当主の姉さまが土下座している!!その上お前が今手にしているのは孫家に代々伝わる宝だぞ!!!!」
その時また一刀の忠臣たちは殺気だち始めた
一刀「何だ急に・・・・お前は誰だ?」
炎蓮「蓮華お前!!」
蓮華「私は孫堅が次女、孫策の妹、孫権仲謀だ。お前こそいったい誰なんだ!!」
一刀「そうか・・・俺は項羽北郷という」
蓮華「そんな世迷言を!!その人物ははるか昔に死んでいる!!!やはり、お母様たちを誑かしていたのか、思春あいつを殺せ!!!」
思春「は!!・・・鈴の音がお前を黄泉路にいざなおう・・・・・」
と言いながら気配を消して一刀の斬りかかろうとすると
バキン
ドコーーーーーーーーーン
ゴロゴロゴロ
恋が方天画戟を使って思春の攻撃を受け止め武器を破壊し殴りつけていた
恋「御主人様を殺そうとした・・・・・お前死ね」
涼「恋ちゃん武器はよしなさい。周りにも被害が出るから」
恋「コク」
思春「グフ・・・・いったい何が・・・・・(ドコ)ウッ」
蓮華「なっ・・・」
星「動かないでもらおうか孫家の次女よ」
春蘭「動けばお前の首が飛ぶぞ」
蓮華「く・・・・」
星は蓮華に向かって龍牙を向け春蘭は蓮華の首に七星餓狼を当てていた。そして遠くから秋蘭は餓狼爪を構え蓮華に狙いを定めていた
その間も思春は恋に殴られ続けられていた
思春「グワ・・ゲホゲホ・・」
恋はもう一度腹に蹴りを入れた
思春「う・・・もう・・止めてくれ」
恋「速く死ね」
蓮華「もうやめて!!!思春が死んでしまう」
一刀「・・・・恋もうやめておけ」
その時
亞莎「本当に馬鹿でしたかあなた達は」
蓮華「お前は呂蒙!!」
恋「あ、亞莎・・・久しぶり」
亞莎「久しぶりですね恋姉さま。・・・初めまして項羽様、私は呂布・・恋姉さまの妹の呂蒙、真名を亞莎と言います」
一刀「そうか恋の妹か。よろしくな亞莎、俺の事は一刀でいいぞ(ニコ)」
亞莎「はい、一刀様。・・・・・・それにしても孫権、あなたは一番やってはいけないことをしましたね。彼方の姉も馬鹿でしたけどあなたはそれ以上の馬鹿です」
あとがき??
まだ書き足りないことがあるので次回まで引っ張ります
蓮華どうなるんでしょうね
待て次回
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