No.1195186

紅葉と黄葉の盆栽

新人さん

♪京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり ~ 「恋につかれた」と わざとひらがなで表記して「恋に疲れた」と「恋に憑かれた」の二重に意味を持たせるものもあるようだが、それだと三千院殺人事件のテーマソングみたいでちょっと不気味だ。「鯉に突かれた」だと釣りの歌になるねぇ。このデュークエイセスの歌で有名な三千院では、毎年10月28日から11月末までもみじ祭が開催されているそうだ。期間中は秘仏金色不動明王が特別に開扉され、特別御朱印『紺紙金字御朱印』も授与されるというが、僕は三千院の場所も知らない。この時期の紅葉は日本中どこででも見られるのだから、わざわざ外国人にまみれて 恋に憑かれた女にビビりながら三千院まで行くこともないだろうと思うんだけどね。一応 日本三大紅葉名所とは京都の嵐山エリア、栃木の日光エリア、大分の耶馬渓と言われているようだが、これからの季節は日本中が紅葉するから近所で十分だと思っている。 紅葉と書いて、「こうよう」と「もみじ」の二通りの読み方がある。さらに「こうよう」にはモミジの赤とイチョウの黄があるから、区別するため黄色になる「こうよう」の方は“黄葉“と書くらしい。日本語はややこしくて面倒だ。 植物のクロロフィル(葉緑素)は光の3原色(赤.青.緑)のうち緑の光だけ反射するので緑に見えているそうだ。太陽の光が弱まると 木はエネルギーを節約して葉のクロロフィルまで養分に変え幹へ送るから 葉は別の色が目立つようになり、イチョウはカロテノイドの色が現れ“黄葉“する。モミジはアントシアニンが多くつくられて“紅葉“する。そして広葉樹のブナやケヤキは葉に含まれるタンニンが酸化し かっ色となることで“褐葉“(かつよう)する。だが針葉樹の松が黄や茶になるのは“枯れた“からで“こうよう“ではない。死んでいくのだ。 高価な盆栽が枯れないように 請うよう。

2026-10-28 13:19:27 投稿 / 978×734ピクセル

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