No.1194794

departure

新人さん

「♪知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい~」この歌は名曲なんだけど、マイナーコードだから、傷心旅行の詩に聞こえる。カルメン・マキの「時には 母の無い子のように」の雰囲気が漂っていて、僕には自殺志願者が死に場所を探してさまよっているように聞こえてくるのだ。誰かがカラオケで歌っているのを一度だけ聴いたことがあったけど、みんなで大爆笑したのを思いだす。こんな暗く物悲しい雰囲気を醸し出しているのに『遠くへ行きたい』は1970(昭和45)年10月から56年間も放送が続いているのだから凄い番組だと思う。10月19日は「遠(10)くへ行(19)く」ということで【海外旅行の日】だから、globeの「DEPARTURES」(デパーチャーズ)のほうが格好いい。けれども、近年は皆さんも あまり旅行をしたがらないように感じる。家でテレビを見ているだけでも、安全に旅行したつもりになるからそれで良いかもしれない。 僕が旅行して記憶に強く残っているのは、スピードの出ない原付で深夜の山道を野犬に追いかけられて焦ったとか、東京から雨のなかを単車なのにカッパも着ずにスタートし、ずぶ濡れになり仙台でカッパを買った事とか、ツーリング中に我慢できずに国道脇で野糞したことや、碓氷峠でスロットルが凍ってアクセルが戻らなくなったこと。4輪ではスタッドレスに変えたばかりの軽バンで福岡へ行き、前の車が突然停止したので急ブレーキを踏んだら、ブレーキが効きすぎてフロントガラスに顔面が貼りついたことや、中古のセドリックが雨の中央道でワイパーが故障したこと、真夏の神戸でクーラーを付けっぱなしで深江浜の岸壁に車中泊したら、窓の外側だけが びしょ濡れになっていたこと、それからハワイで不良に絡まれたときは言葉がまったく分からないふりをして とぼけて難を逃れたこととか、マニラの空港のトイレで手を洗おうとしたら掃除をしていた男がすっと寄ってきて蛇口をひねり「どうぞ」とスマイル(チップ目当て)するので、無視して別の蛇口で手を洗ったことや、ダバオのタクシーの窓ガラスがなかったこと、それからメガモールに日清の扇風機が売っていて爆笑したことなど次々と止めどなくエピソードばかりが思い出される。どうやら僕の脳は、美しい旅の景色や美味しい食べ物にはまったく興味が無いようだ。 講談社の『観光を忘れた日本』によると、外務省が発表した2025年のパスポート保有率は18.5%で、6人に1人くらいしかパスポートを持っていないという。2005年の保有率は、ひと頃より減った27.3%だったが、まだ4人に1人はパスポートを持っていた。だから20年を経てさらに4割近くの旅券が消えたことになるらしい。2024年に日本観光振興協会が全国2万人にアンケートをとると、海外旅行を「したい」と回答した人は21.5%、「したくない」人は50.7%だったという。そして国内旅行も低迷していて、2011年は54.4%が旅行していたが2024年には41.7%に減っていたそうだ。 日本人は世界中で無条件に愛されている」という誇大なネット情報を鵜呑みにして、防犯意識や現地ルールを軽視してしまう人もいるという。 外務省が公開しているデータを43ヵ国でまとめた“日本人を嫌う“人(反日)の令和2年~令和7年までの数字をまとめたランキングは、1.韓国77% 2.中国68% 3.ロシア54% 4.トリニダードドバコ38% 5.アルゼンチン36% 6.ハンガリー33% 7.英国31% 8.ウルグアイ30% 9.ドイツ29% ~ 43.フィリピン2% となっていた。英国やドイツでも30%の人は日本人を嫌っているのだから、調子に乗っていたら酷いめに遭いそうだ。そしてこの調査により政治の指導者によって容易く国民は他国民を嫌ってしまうのがよくわかる。政府は世論を操作して国民を洗脳できるのだ。日本の政治家は死んだ人のために靖国神社なんか行かないで、生きている人の為にもっと他国の政治家と上手くやってくれれば良いのにと思う。

2026-10-19 14:48:13 投稿 / 734×550ピクセル

2026-10-19 14:48:13 投稿
総閲覧数:39 閲覧ユーザー数:39
734×550ピクセル

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択