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No.1194228
新人さん
滅菌された状態とは、微生物が生存する可能性が100万分の1以下(= 10のマイナス6乗)ということで、10月6日を「医療現場の滅菌の日」としたそうだ。 おもえば、滅菌、殺菌とうるさく言い出したのはコロナが流行ってからだ。しつこく手洗いをして、各建物の入り口には消毒剤が置かれ、飲食業界はビニール手袋をつけるのが普通になった。手袋をして握る寿司は食欲が失せる。昭和では考えられない習慣になってしまった。僕が町中華で働いていた頃はバイクで出前から戻ったら、すぐに手も洗わずに調理をし、手掴みでラーメンのトッピングをしていた。よく食中毒を起こさなかったものだと思う。もしかしたら、頻繁に塩を指でつまんだり、酢が手にかかっても洗わなかったから、それが良かったのかも知れない。食塩と酢は殺菌力が強いことは良く知られていて、酢は食塩の90倍も強いそうだ。だが酢は制菌効果はあっても、殺菌効果は低いらしい。だから酢にはインフルエンザなどの感染症を防ぐ効果はないという。 コロナ騒ぎがあってから 妻はなにかとすぐにアルコール消毒をするようになった。アルコールは飲めるのだから安心だと思っているようだ。僕がメチルアルコールは「飲むと目が見えなくなって死んだりするんだよ」と説明しても フィリピン人にはメチルアルコールとエチルアルコールの違いが分からないらしい。僕もうまく説明ができないから諦めた。皮膚がデリケートな僕は酸性のアルコール消毒が嫌いだ。 むかし酒飲みがよく「飲んでアルコール殺菌だー」とわめいていたが、それなら酢を飲んだ方が良さそうだ。アルコールは65%以上から殺菌効果があり70%~80%が一番強いらしい。だから酒で殺菌しようとしても無駄なのだ。日本酒などの醸造酒のアルコール度数は20度(%)くらいしかないし、ウイスキーなどの蒸留酒でも40度(%)くらいだからだ。殺菌できないくせに火は着いてしまうのだから危い。それに多くのプラスチック製品や家具をコーティングする樹脂はアルコールで拭くと溶けたり脆くなる。消毒するつもりで拭きまくると劣化させてボロボロになってしまう。依存症になるアルコールを盲信してはいけないのだ。ただし油汚れや剥がしたテープのベタベタを綺麗にしたりマジックインキを消すときには重宝している。 僕は消毒にはアルコールではなく、キッチンブリーチ(次塩素酸ナトリウム)を希釈(ギャップ1杯のブリーチを1Lの水で希釈)したスプレーを使っている。妻はその臭いを嫌うが、水道水もプールの水も 次塩素酸ナトリウムで殺菌しているのだから気体を直接吸い込まなければ極めて安全なはずだ。これもフィリピン人にうまく説明できずに諦めた。次塩素酸ナトリウムはすぐにただの水に変わることがフィリピン人には理解出来ないのだろう。 殺菌、消毒が目的のアルコールは酸性で次塩素酸ナトリウムはアルカリ性だから正反対である。それが混ざると毒ガス(塩素ガス)が発生するのだから面白いと思う。菌を殺すということは、生き物を殺すことだ。むやみに殺さずに石鹸で洗うだけで良いと思うけどなぁ。 ちなみに北里大学が研究結果を発表している。要約すると『エタノール(アルコール)は濃度50%以上であれば消毒が可能だが、40%以下では消毒が不十分。 次亜塩素酸ナトリウム水溶液は濃度0.1%=1,000ppm以上の水溶液で完全に消毒できるが、厚生労働省が推奨する0.05(500ppm)濃度の水溶液では消毒が不十分』ということだ。 やたらと殺菌などせずに、病気から自分を守ってくれているブドウ球菌(皮膚常在菌)を大切にしてあげましょうよ。生き物?に優しくね。あはははは
2026-10-06 15:15:23 投稿 / 978×734ピクセル
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滅菌された状態とは、微生物が生存する可能性が100万分の1以下(= 10のマイナス6乗)ということで、10月6日を「医療現場の滅菌の日」としたそうだ。 おもえば、滅菌、殺菌とうるさく言い出したのはコロナが流行ってからだ。しつこく手洗いをして、各建物の入り口には消毒剤が置かれ、飲食業界はビニール手袋をつけるのが普通になった。手袋をして握る寿司は食欲が失せる。昭和では考えられない習慣になってしまった。僕が町中華で働いていた頃はバイクで出前から戻ったら、すぐに手も洗わずに調理をし、手掴みでラーメンのトッピングをしていた。よく食中毒を起こさなかったものだと思う。もしかしたら、頻繁に塩を指でつまんだり、酢が手にかかっても洗わなかったから、それが良かったのかも知れない。食塩と酢は殺菌力が強いことは良く知られていて、酢は食塩の90倍も強いそうだ。だが酢は制菌効果はあっても、殺菌効果は低いらしい。だから酢にはインフルエンザなどの感染症を防ぐ効果はないという。 コロナ騒ぎがあってから 妻はなにかとすぐにアルコール消毒をするようになった。アルコールは飲めるのだから安心だと思っているようだ。僕がメチルアルコールは「飲むと目が見えなくなって死んだりするんだよ」と説明しても フィリピン人にはメチルアルコールとエチルアルコールの違いが分からないらしい。僕もうまく説明ができないから諦めた。皮膚がデリケートな僕は酸性のアルコール消毒が嫌いだ。 むかし酒飲みがよく「飲んでアルコール殺菌だー」とわめいていたが、それなら酢を飲んだ方が良さそうだ。アルコールは65%以上から殺菌効果があり70%~80%が一番強いらしい。だから酒で殺菌しようとしても無駄なのだ。日本酒などの醸造酒のアルコール度数は20度(%)くらいしかないし、ウイスキーなどの蒸留酒でも40度(%)くらいだからだ。殺菌できないくせに火は着いてしまうのだから危い。それに多くのプラスチック製品や家具をコーティングする樹脂はアルコールで拭くと溶けたり脆くなる。消毒するつもりで拭きまくると劣化させてボロボロになってしまう。依存症になるアルコールを盲信してはいけないのだ。ただし油汚れや剥がしたテープのベタベタを綺麗にしたりマジックインキを消すときには重宝している。 僕は消毒にはアルコールではなく、キッチンブリーチ(次塩素酸ナトリウム)を希釈(ギャップ1杯のブリーチを1Lの水で希釈)したスプレーを使っている。妻はその臭いを嫌うが、水道水もプールの水も 次塩素酸ナトリウムで殺菌しているのだから気体を直接吸い込まなければ極めて安全なはずだ。これもフィリピン人にうまく説明できずに諦めた。次塩素酸ナトリウムはすぐにただの水に変わることがフィリピン人には理解出来ないのだろう。 殺菌、消毒が目的のアルコールは酸性で次塩素酸ナトリウムはアルカリ性だから正反対である。それが混ざると毒ガス(塩素ガス)が発生するのだから面白いと思う。菌を殺すということは、生き物を殺すことだ。むやみに殺さずに石鹸で洗うだけで良いと思うけどなぁ。 ちなみに北里大学が研究結果を発表している。要約すると『エタノール(アルコール)は濃度50%以上であれば消毒が可能だが、40%以下では消毒が不十分。 次亜塩素酸ナトリウム水溶液は濃度0.1%=1,000ppm以上の水溶液で完全に消毒できるが、厚生労働省が推奨する0.05(500ppm)濃度の水溶液では消毒が不十分』ということだ。 やたらと殺菌などせずに、病気から自分を守ってくれているブドウ球菌(皮膚常在菌)を大切にしてあげましょうよ。生き物?に優しくね。あはははは