No.1193971

キリン形起重機とゾウ形起重車

新人さん

【クレーン(英: crane、クレィン)は、荷物を吊り上げて移動させる機械で、日本名を起重機という。】 クレーン(crane)本来の意味は鶴だ。クレーンの形が長い首の鶴に似ているので、クレーンと呼ぶようになったらしい。つまりクレーンが命名されたとき”キリンの首”でも、”ゾウの鼻”でも良かった訳だが、キリンやゾウはマイナーな存在だったのだろう。だから 本当はクレーンについている長い部分はアームではなくてネックになるのだ(これは嘘)。そんな訳で 正確にいうときは、鶴は”crane bird”と言い、クレーン車は、 “crane truck”と呼ぶそうだ。でも優雅な鶴と武骨な重機はとても似てないね。ははははは。僕はやはり起重機ならゾウがいいなぁ。 長いことクレーンの始まりは紀元前6世紀後半の450年頃にギリシャ人が使い始めたといわれていた。しかし2019年に発表された米ノートルダム大学で活動する建築の歴史研究家らが調べたところ、ギリシャのコリント遺跡やポセイドン神殿といった最古の神殿は紀元前7世紀半ばからクレーンの原型らしきものを使用した痕跡を見つけたそうだ。 紀元前214年には、シチリア島のアルキメデスがテコと滑車を使ったクレーンを考案し、攻めてくるローマ軍の船を吊り上げ、転覆させたというし、紀元前1世紀の建築書には三脚起重機が記述されている。その約1000年後にレオナルド・ダ・ ビンチが考案した起重機は、現在のクレーンとほぼ同じ形になっているそうだ。紀元前からクレーンがあったのだから、頭の良い人がいたものだと感心する。そして ここにもレオナルド・ダ・ ビンチの名前が出てくるのには驚く。彼は飛行機や戦車、機関銃などを発想するなどあまりにも時代を先取りしたアイデアを出すことから、タイムスリップした人ではないかいう説まであり 信じそうになる。 日本は1962(昭和37)年に制定されたクレーン等の安全規則に伴い、従来の“起重機”から正式に“クレーン”と改称されたそうだ。1972(昭和47)年9月30日に現行のクレーン等安全規則が公布されたことで、日本クレーン協会とボイラ・クレーン安全協会が9月30日に記念日を制定している。 建設業界隈で働く長男は さすがにクレーンゲームが上手くて、我が家には安物のぬいぐるみが溢れているのだった。  じゃまだ。

2026-09-30 15:45:39 投稿 / 734×550ピクセル

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