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No.1193565
新人さん
今年の敬老の日が「世界アルツハイマーデー」と重なっているのには どきっとする。国際アルツハイマー病協会ADIが設立10周年を記念して1994(平成6)年9月21日を記念日としたらしい。 絶対に、認知症になってから長生きなんかしたくない。無情なことに 日本は脳卒中などで倒れたら素直に死なせてもらえず 有無を言わさず生きかえらされてしまう。そして高額な医療費を請求されたあと、残酷にも 余生を半身不随の障害者として過ごすことになるのだ。これは注文していない商品を押し売りされたのと同じだ。その上 認知症になると、その家族が生き地獄に突き落とされるのと同じことになる。僕は両親共に 認知症になったから知っている。だからこそ、健康には無頓着ではいられないのだ。 いままで酒、タバコ、砂糖と塩、カフェイン、それとタンパク質については、摂りすぎの恐ろしさを学習したから、今回は脂肪の摂りすぎについて触れることにする。22万人規模の研究で分かったことは、脂肪の摂取量が多いと、少ない場合に比べ死亡リスクが約15%程度高く、毎日10グラムのバターを植物油に変えたら 死亡者が約17%減ったことを示したということだ。 動物性脂肪は飽和脂肪酸(常温で固まる油)を多く含んでいて、コレステロールを増やす。また乳製品に含まれるトランス脂肪酸もコレステロールを増やす。コレステロールの増加は動脈硬化に繋がる。現代の日本は飽食だからコレステロールは悪く言われがちだが、本来はとても大切なもので 細胞膜や各種ホルモン、胆汁酸などの材料としてとても重要な役割を果たしている。だから動物は コレステロールを容易く手放さないようになっているそうだ。余ったコレステロールはLDLという名のトラックによって運ばれ あちこちの血管内にポイ捨てされた結果 血管は分厚く狭くなる。ポイ捨てされたコレステロールはHDLというトラックで回収できるが、回収後は肝臓に運ばれるだけで廃棄はしない。このトラックは飽和脂肪酸(肉)とトランス脂肪酸(牛乳)を摂ればLDLが増え、不飽和脂肪酸(魚と植物)を摂るとHDLが増える。コレステロールは大切に肝臓に溜め込んで美味しそうなフォアグラを作っているのだ。だから溜め込みすぎに注意するしかない。 脂質の理想的な摂取量は、総エネルギーの20~25%で成人では、1日およそ40~60g程度が目安だと言われている。そのうち飽和脂肪酸とトランス脂肪酸の摂取量は、総エネルギー摂取量の7%以下が目安とされ、1日の総エネルギーが2,000kcalの場合、約15g前後が適正らしい。 バターは約80%が脂質で吸収率は95%以上もあるらしいから、貧しい食事をしている人以外は食べない方が良さそうだ。牛乳を飲むだけでも200mLあたり7.8gの脂肪分が摂れてしまうし、卵100g(2個)で10gの脂質が摂れる。豚バラ肉100gの脂質は35.4g、皮なしの鳥もも肉は100gあたりの脂質は5g、おやつにカップアイスを食べたら5g。これだけで1日分の飽和脂肪酸量を上回ることになる。脂肪を摂りたくないのなら。牛乳ではなく、不味くても脱脂粉乳のほうがよさそうだ。森永の「スキムミルク」は100gに脂質は1gしか入っていない。さらにキッコーマン豆乳「無調整豆乳」なら飽和脂肪酸は 0.87gである。コレステロールを増やしたくないのなら飽和脂肪酸を摂らないようにして、コレステロールのない野菜と不飽和脂肪酸の魚が中心の江戸時代や 食料事情の悪かった戦中戦後の食事を手本にするのが良さそうだ。 でも 脂肪のない料理は美味しくないんだよなぁ。おそらく脂肪がないと死亡するから、脳は脂肪を美味しいと感じるようになっているのだろう。それだけではなく、脂肪を適度に含んだ「とろけるような霜降り肉を食べると、たまらなく幸せな気分になる」というのは、脳内で「アナンダマイド(至福物質)」が 幸福感や高揚感をもたらすからだという。だから人はアナンダマイドの原料となるアラキドン酸を摂取するために脂肪を含んだ肉を食べたくなるそうである。特に糖質制限をしている人が、脂質を摂りすぎて脂質中毒になってしまうことも珍しくないらしい。脂質中毒になれば当然ながら、がんによる死亡リスクが高まり、心血管病も発症しやすくなる。さまざまな病気の原因となる肥満を誘発することにもなり健康は確実に損なわれる。 この悪魔の誘惑に勝つ為には、、、歯を抜いて肉を食べれなくするしか無いねぇ。
2026-09-21 15:34:46 投稿 / 734×550ピクセル
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今年の敬老の日が「世界アルツハイマーデー」と重なっているのには どきっとする。国際アルツハイマー病協会ADIが設立10周年を記念して1994(平成6)年9月21日を記念日としたらしい。 絶対に、認知症になってから長生きなんかしたくない。無情なことに 日本は脳卒中などで倒れたら素直に死なせてもらえず 有無を言わさず生きかえらされてしまう。そして高額な医療費を請求されたあと、残酷にも 余生を半身不随の障害者として過ごすことになるのだ。これは注文していない商品を押し売りされたのと同じだ。その上 認知症になると、その家族が生き地獄に突き落とされるのと同じことになる。僕は両親共に 認知症になったから知っている。だからこそ、健康には無頓着ではいられないのだ。 いままで酒、タバコ、砂糖と塩、カフェイン、それとタンパク質については、摂りすぎの恐ろしさを学習したから、今回は脂肪の摂りすぎについて触れることにする。22万人規模の研究で分かったことは、脂肪の摂取量が多いと、少ない場合に比べ死亡リスクが約15%程度高く、毎日10グラムのバターを植物油に変えたら 死亡者が約17%減ったことを示したということだ。 動物性脂肪は飽和脂肪酸(常温で固まる油)を多く含んでいて、コレステロールを増やす。また乳製品に含まれるトランス脂肪酸もコレステロールを増やす。コレステロールの増加は動脈硬化に繋がる。現代の日本は飽食だからコレステロールは悪く言われがちだが、本来はとても大切なもので 細胞膜や各種ホルモン、胆汁酸などの材料としてとても重要な役割を果たしている。だから動物は コレステロールを容易く手放さないようになっているそうだ。余ったコレステロールはLDLという名のトラックによって運ばれ あちこちの血管内にポイ捨てされた結果 血管は分厚く狭くなる。ポイ捨てされたコレステロールはHDLというトラックで回収できるが、回収後は肝臓に運ばれるだけで廃棄はしない。このトラックは飽和脂肪酸(肉)とトランス脂肪酸(牛乳)を摂ればLDLが増え、不飽和脂肪酸(魚と植物)を摂るとHDLが増える。コレステロールは大切に肝臓に溜め込んで美味しそうなフォアグラを作っているのだ。だから溜め込みすぎに注意するしかない。 脂質の理想的な摂取量は、総エネルギーの20~25%で成人では、1日およそ40~60g程度が目安だと言われている。そのうち飽和脂肪酸とトランス脂肪酸の摂取量は、総エネルギー摂取量の7%以下が目安とされ、1日の総エネルギーが2,000kcalの場合、約15g前後が適正らしい。 バターは約80%が脂質で吸収率は95%以上もあるらしいから、貧しい食事をしている人以外は食べない方が良さそうだ。牛乳を飲むだけでも200mLあたり7.8gの脂肪分が摂れてしまうし、卵100g(2個)で10gの脂質が摂れる。豚バラ肉100gの脂質は35.4g、皮なしの鳥もも肉は100gあたりの脂質は5g、おやつにカップアイスを食べたら5g。これだけで1日分の飽和脂肪酸量を上回ることになる。脂肪を摂りたくないのなら。牛乳ではなく、不味くても脱脂粉乳のほうがよさそうだ。森永の「スキムミルク」は100gに脂質は1gしか入っていない。さらにキッコーマン豆乳「無調整豆乳」なら飽和脂肪酸は 0.87gである。コレステロールを増やしたくないのなら飽和脂肪酸を摂らないようにして、コレステロールのない野菜と不飽和脂肪酸の魚が中心の江戸時代や 食料事情の悪かった戦中戦後の食事を手本にするのが良さそうだ。 でも 脂肪のない料理は美味しくないんだよなぁ。おそらく脂肪がないと死亡するから、脳は脂肪を美味しいと感じるようになっているのだろう。それだけではなく、脂肪を適度に含んだ「とろけるような霜降り肉を食べると、たまらなく幸せな気分になる」というのは、脳内で「アナンダマイド(至福物質)」が 幸福感や高揚感をもたらすからだという。だから人はアナンダマイドの原料となるアラキドン酸を摂取するために脂肪を含んだ肉を食べたくなるそうである。特に糖質制限をしている人が、脂質を摂りすぎて脂質中毒になってしまうことも珍しくないらしい。脂質中毒になれば当然ながら、がんによる死亡リスクが高まり、心血管病も発症しやすくなる。さまざまな病気の原因となる肥満を誘発することにもなり健康は確実に損なわれる。 この悪魔の誘惑に勝つ為には、、、歯を抜いて肉を食べれなくするしか無いねぇ。