No.1192221

【哲学シリーズ28】ニーチェについての哲学書の知識

eye-elさん

少し、ニーチェについての基礎知識をば…

2026-08-27 14:47:25 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:54   閲覧ユーザー数:54

 ニーチェ哲学の見方を見て行きましょう

 

 ニーチェ哲学の流れは、

 

『悲劇の誕生』と

『反時代的考察』から始まります

 

…その後、一セット飛ばして『ザラスシュトラ』、

 

 その要約として、『善悪の彼岸』と

『道徳の系譜』、

 

…色々飛ばして、

 

……最後に『アンチクリスト』と『偶像の黄昏』

 

 

 

ニーチェの末後に『権力への意志』と

現代・「この世界は病気である」

 

 

 

 

…はっきり言うと、ニーチェの死後にまとめられた『権力への意志』と、

「この世界は病気である」などは宗教的で、双方、病的(偏見的)にねじ曲がっています

…

 

『悲劇の誕生』はデュオニュソス的、アポロン的に関して、論じていますでしょう

『反時代的考察』では、ルソー的な理想論、ゲーテ・ショーペンハウアー的な理想論の流れを見出しているようです

 

『ザラスシュトラ』では、超人・神は死んだ・全ての神々は死んだ・大いなる正午・永劫回帰が語られています

 

『善悪の彼岸』では、自由精神と狂気なる宗教批判が、『道徳の系譜』では、貴族道徳・ルサンチマン道徳・記憶術としての罰・主體・価値の転倒のキリスト教など、ここに来て、ようやくキリスト教批判が顔を見せますでしょう

 

『アンチクリスト』では、デカダンス・アリストテレスの「心のデトックス」・デカルトの「動物機械説」・自由疑義・キリスト教の「攻撃」・「破壊」・本能でしょう

『偶像の黄昏』では因果の解釈などです

 そもそも、あの動画のタイトルである「この世界は病気である」は入る所がないのです

 

…ついでに、権力への意志・ニヒリズムも生前には説明をされていなかったようです

 

 ”ニヒリズム”という言葉自體は、『権力への意志』にあるようで、『ザラスシュトラ』で、「ニヒリズムの表現」と解釈される「蛇と牧人のたとえ」の「蛇」はショーペンハウアー的な「(盲目的な)生への意志」(生の肯定=感覚の肯定)に比される「死への意志」(非力への意志)でしかありません

 ニーチェ哲学には、元々、「権力への意志」も、「運命愛」も、「ニヒリズム」も、元々なかったわけです

 

 

 

…どちらかと言えば、ニーチェ思想でニーチェ自身が使う想定をしていたと言うのは、「自由疑義」「生の肯定」(「感覚の肯定」)「自由精神」「神の死」「全ての神々の死」「大いなる正午」「永劫回帰」「本能」などではないでしょうか?

 ニーチェは多彩な概念を乱立させましたが、この本能が生み出した概念を包摂する学問を私は本能(本覚)学と名付けました

 ニーチェは「権力への意志(力への意志)」を批判哲学で使っていましたが、妹エリーザベトが、勘違いをして、ニーチェ哲学に加えてしまいました もちろん、ニーチェ自信も妹の思惑を利用したのもありますが…

 ニーチェの批判哲学に力への意志・ニヒリズム・運命愛の三つの概念があります


 
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