No.1190749

太った馬だから馬身(うまみ)が多い

新人さん

太った馬だから馬身(うまみ)が多いわけではない。美味しいから旨味があるのだ。7月29日は「白だしの日」に認定されている。これは愛知県安城市に本社がある、白醤油にだしを加えた調味料の「白だし」を製造販売する(7ヒチ2フ9ク)七福醸造㈱が制定したそうだ。 出汁の成分は「野菜」のアスパラギン酸と、「肉と魚」のうま味成分で一番多いイノシン酸、「昆布」のグルタミン酸、それから「貝」のコハク酸と「干ししいたけ」のグアニル酸がある(コハク酸は独特な酸味と旨味があるので清酒等の醸造用、みそ、しょうゆなどの味の調整に使用されることが多いらしい)。 和風料理に欠かせない【鰹だし】は核酸系のうま味イノシン酸を主体とし、グルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸系が補強しているそうだ。 万能の【鶏がらスープ】はアミノ酸系のグルタミン酸に核酸系のイノシン酸・グアニル酸の三種の複合したうま味成分が含まれているという。 日本のラーメンの基本は 豚骨スープがベースが多いが、もともとは中国から日本に渡ってきた麺料理で牛のブロック肉を炊いた牛肉のスープに塩、香辛料で味付けしたあっさりしたスープだったそうだ。それが日本で魔改造されて全く別の食べ物になったわけだ。いくつもの出汁を組み合わせた結果、それぞれが独自の食品になっている。だから日本のラーメンは旨い。 カレーも ただスパイスを組み合わせただけではうま味が足りない。日本のカレーが美味しいのは出汁を工夫したからだと思う。 「美味しいものばかり食べていると通風になるよ」と言われるのは、核酸が多い食品で尿酸値を上げることが原因の一つになるようだ。白子、アサリ、牡蠣、海苔、肉類全般などに核酸が多く含まれている。美味しい食材からは 濃厚な出汁もよく出るので「だし」も通風の原因になるという。核酸系のイノシン酸とグアニル酸は尿酸値を上げるから良くないという。通風が気になるのならグルタミン酸主体の昆布だしを使うと良いそうだ。味の素は ほぼグルタミン酸だが、うま味を強くしたハイミーはイノシン酸とグアニル酸も4%づつ配合してあるから、通風の人は味の素を使ったほうが良さそうだ。 つまり 通風の人に、美味しい物を食べに行こうと誘ってはいけないのだよ。食い道楽の末 通風になるような男には、もう「うま味」はないのだ。ご愁傷さまですー♪

2026-07-29 15:06:12 投稿 / 978×734ピクセル

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