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新人さん
毎年6月10日は「時の記念日」だ。これは日本で初めて「漏刻」と呼ばれる水時計による時の知らせが行われた日で、皆に時間を大切にする意識を広めるために設けられた記念日だという。2020(令和2)年の制定100周年を迎えた年に、6月は国民の祝日がないから「時の記念日」を6月の国民の祝日にすべきだとの意見も多くあったらしい。 時間は思いのほか大切なようだ。規則正しい生活と毎日の活発な活動が、加齢と心の健康に重要だということが、米国ピッツバーグ大学(ペンシルベニア州にある州立総合大学で、医学・生命科学やコンピュータ分野に強い)健康科学部などの研究で明らかになっているそうだ。 1日を通して活動的な生活をしている高齢者は、幸福感を感じやすく 認知テストもより良い成績をおさめているが、その活動パターンこそがより重要らしい。朝早く起きて活動的な生活をしている高齢者に比べ、生活が不規則で活動をあまりしない高齢者は、うつ病や認知能力の低下が2倍も多くみられていた。ここで重要なのは活動を持続している時間であり、わざわざスポーツをしなくとも 単に1日を活動的に過ごすことが必要だと研究者は指摘している。また意識して体内時計を整えることも必要だという。体内時計と概日リズムを同調させるためには、毎日決まった時刻に起き、太陽の光を浴び、運動を習慣として続け、食事を一定の時間にとることが含まれるそうだ。つまり必要なことは『毎日規則正しい生活で よく動き、やりがいのある1日を過ごしたら夜はぐっすり眠ることが重要』だとしている。 また別の研究に、規則正しい生活リズムで暮らすことは老化を遅らせるというものもある。2026年6月6日付け GIGAZINEの記事によると、規則正しい生活パターンを維持することが、生物学的老化を遅らせる可能性があることが示されたという。この研究はジョンズ・ホプキンス大学(米メリーランド州にある世界最高水準の研究施設と教育環境で多くの発明や研究発表をし、世界をリードし続けている大学)のブルームバーグ公衆衛生大学院の研究者が主導する研究チームが発表している。高齢者207人から収集したデータを分析したところ、規則正しい生活リズムと老化の進み方には関連性があるとわかったらしい。一方で活動と休息の切り替えが多く 生活リズムが不規則な人は、速く老化が進む傾向がみられたそうだ。これまでの研究でも、生活リズムの乱れと 炎症の増加や脳の萎縮といった問題は関連しているといわれており、今回の研究結果はこれらと合致しているという。 フランスでは「夜勤者は10年寿命が短い」 という 研究結果から看護師への保護法ができたそうだ。また、いろいろな早死にする職業ランキングに勤務時間の不規則なタクシードライバーが入っていたり、定年まで夜勤をしていた駅員は、8割近くが70歳前に亡くなったという話もあるようだ。一番時間に厳しいであろう鉄道員というところが皮肉である。 どうやら老化を遅らせて長生きしたい人は規則正しい生活を送ったほうが良さそうだ。廊下を急いで駆けまわるくらい乱れた生活をすることは、本当に命を縮めていたのだ。多くの人は老化も廊下もゆっくり進んだほうが良さそうだ。 僕は暇だから早く人生に終止符を打ちたいのだが、残念ながら毎晩決まった時間に自動的に眠くなってしまい、決まった時間に起きてしまう。困ったことに、僕は「毎日同じ時間帯に寝て、いつも同じ時間帯に起き、掃除や洗濯などをして動き続けているのだ。しかも、体が半分しか動かない障害者だから何をするにも倍の時間がかかる。仕事量のわりに動き続ける時間が長くなるのだ。恐ろしいことだが、僕は無意識のうちに "規則正しく活動的な生活" を送っていたことになる。 誠に遺憾ながら、僕の意に反してどんどん健康になっていく~。とほほほほ。
2026-06-10 14:56:44 投稿 / 734×550ピクセル
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毎年6月10日は「時の記念日」だ。これは日本で初めて「漏刻」と呼ばれる水時計による時の知らせが行われた日で、皆に時間を大切にする意識を広めるために設けられた記念日だという。2020(令和2)年の制定100周年を迎えた年に、6月は国民の祝日がないから「時の記念日」を6月の国民の祝日にすべきだとの意見も多くあったらしい。 時間は思いのほか大切なようだ。規則正しい生活と毎日の活発な活動が、加齢と心の健康に重要だということが、米国ピッツバーグ大学(ペンシルベニア州にある州立総合大学で、医学・生命科学やコンピュータ分野に強い)健康科学部などの研究で明らかになっているそうだ。 1日を通して活動的な生活をしている高齢者は、幸福感を感じやすく 認知テストもより良い成績をおさめているが、その活動パターンこそがより重要らしい。朝早く起きて活動的な生活をしている高齢者に比べ、生活が不規則で活動をあまりしない高齢者は、うつ病や認知能力の低下が2倍も多くみられていた。ここで重要なのは活動を持続している時間であり、わざわざスポーツをしなくとも 単に1日を活動的に過ごすことが必要だと研究者は指摘している。また意識して体内時計を整えることも必要だという。体内時計と概日リズムを同調させるためには、毎日決まった時刻に起き、太陽の光を浴び、運動を習慣として続け、食事を一定の時間にとることが含まれるそうだ。つまり必要なことは『毎日規則正しい生活で よく動き、やりがいのある1日を過ごしたら夜はぐっすり眠ることが重要』だとしている。 また別の研究に、規則正しい生活リズムで暮らすことは老化を遅らせるというものもある。2026年6月6日付け GIGAZINEの記事によると、規則正しい生活パターンを維持することが、生物学的老化を遅らせる可能性があることが示されたという。この研究はジョンズ・ホプキンス大学(米メリーランド州にある世界最高水準の研究施設と教育環境で多くの発明や研究発表をし、世界をリードし続けている大学)のブルームバーグ公衆衛生大学院の研究者が主導する研究チームが発表している。高齢者207人から収集したデータを分析したところ、規則正しい生活リズムと老化の進み方には関連性があるとわかったらしい。一方で活動と休息の切り替えが多く 生活リズムが不規則な人は、速く老化が進む傾向がみられたそうだ。これまでの研究でも、生活リズムの乱れと 炎症の増加や脳の萎縮といった問題は関連しているといわれており、今回の研究結果はこれらと合致しているという。 フランスでは「夜勤者は10年寿命が短い」 という 研究結果から看護師への保護法ができたそうだ。また、いろいろな早死にする職業ランキングに勤務時間の不規則なタクシードライバーが入っていたり、定年まで夜勤をしていた駅員は、8割近くが70歳前に亡くなったという話もあるようだ。一番時間に厳しいであろう鉄道員というところが皮肉である。 どうやら老化を遅らせて長生きしたい人は規則正しい生活を送ったほうが良さそうだ。廊下を急いで駆けまわるくらい乱れた生活をすることは、本当に命を縮めていたのだ。多くの人は老化も廊下もゆっくり進んだほうが良さそうだ。 僕は暇だから早く人生に終止符を打ちたいのだが、残念ながら毎晩決まった時間に自動的に眠くなってしまい、決まった時間に起きてしまう。困ったことに、僕は「毎日同じ時間帯に寝て、いつも同じ時間帯に起き、掃除や洗濯などをして動き続けているのだ。しかも、体が半分しか動かない障害者だから何をするにも倍の時間がかかる。仕事量のわりに動き続ける時間が長くなるのだ。恐ろしいことだが、僕は無意識のうちに "規則正しく活動的な生活" を送っていたことになる。 誠に遺憾ながら、僕の意に反してどんどん健康になっていく~。とほほほほ。