No.1178578

「♪アオサギさんからメールが着いた、アカサギさんたら読まずに消した・・・・・」実はアカサギは結婚詐欺師だったのだ!

新人さん

いろいろな詐欺が流行っている。詐欺と売春は人類の歴史と同じくらい古くから存在しているそうだ。詐欺と商売は紙一重かも知れない。最近の流行りは警察官をかたる詐欺と、SNS型ロマンス詐欺だという。結婚サギはアカサギと呼ばれている。本物のアオサギだって他の獣の声を真似して騙している。12月は詐欺師の皆さんも支払いに追われているらしく忙しそうだ。被害に合わないためには疑うことらしい。世の中にはなんでも疑ってかかる 懐疑的なひねくれものがいて、 僕もその一人だ。12月14日は「忠臣蔵」の日である。しかしその話がほとんど創作であり、浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつけた理由は、未だに解明されていないそうだ。僕はこの「忠臣蔵」も一種の歴史的詐欺ではないかと考えている。 吉良家は源氏の名家で、室町時代には足利御三家筆頭の家柄だったらしい。事件当時は 天皇の使節を接待するために、作法を習う勉強会をしていたという。吉良家は諸大名に教える"高家筆頭"の立場にあったようで 各大名から授業料を受け取り、厳しい指導を行っていたそうだ。 天の邪鬼の僕は勝手に考えた。あの有名な『松の廊下事件』は 若くて気の短い浅野内匠頭(35歳)が 大人の吉良上野介(61歳)に叱られたことに逆ギレして 刀を抜いてしまい、処罰されたという顛末が目に浮かぶ。吉良上野介は、地元では今でも名君として慕われているそうだから、吉良が"嫌がらせをした"とか、"裾ふんずけた"などは面白くするために後の誰かが創作して脚色したとしか思えない。故意に吉良を悪者に描き、朝野を憐れな被害者に仕立てあげることでドラマチックにみせてはいるが、史実によると 旗本の梶川与惣兵衛が「あの時、吉良上野介は一切刀に手をかけなかった」という証言が残っているから、吉良は冷静に大人の対応をしたと考えられるのだ。僕は人間ができていないから、未熟ものでキレやすい浅野に対して憎しみさえ覚えてしまう。 世間は単純であり 風評被害などですぐ煽られるから、優しく素直で 真面目な人ほど、噂に流されてしまうのかも知れない。後の世の僕らはみな大衆心理がはたらき印象操作されている可能性があるのだ。 大石内蔵助ら47人の赤穂義士の件もそうだ。本当は、逆恨みの感情に取りつかれた大石が 善良な赤穂浪士の皆さんを巧いこと言いくるめて「洗脳して、そそのかした」のかも知れない。そう思うと僕には 赤穂浪士の仇討ちは美談ではなく、ただのカルト集団の殺人事件にみえてくるのだ。「忠臣蔵」という意味は「忠義の武士がたくさん入っている蔵」ということらしいのだが、「だまされた武士が詰め込まれた蔵」と解釈すると、滑稽で哀しい。物事は双方向から見て、当事者も周りも自身で判断すべきだと思う。「反忠臣蔵」という小説も出版されている。そのうち"反忠臣蔵"というドラマやアニメが登場するかも知れない。 永年にわたって忠臣蔵は人を欺き続けているから、随分と金を儲けているに違いない。2010年の法改正で殺人罪の時効がなくなっている。山上被告と大石内蔵助が重なり、裁判をしている夢に杉下右京 が出てきた。殺人の事実は変わらないが、その罪の重さは いかほどか。

2025-12-14 15:06:33 投稿 / 978×734ピクセル

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