No.1177542

不機嫌な調香師

最近忙しいヴェルナーおじさんになかなか会えないアクセルさん、ロスが溜まってます。

以下、前回同様のがんばるぞ抱負(コピペ)です:
作品完成しない病を克服したいので、創作15分ルーティンをがんばってます。その日に思いついたテーマでランダムに書いて投稿します。

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2025-11-24 20:37:19 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:78   閲覧ユーザー数:78

 オレは机に並んだ香水や香油の売値を計算しながら、ふと思い出して言った。

 

「そうそう、見たぜついに。オマエが言ってたヴェルナーとかいう男」

「……そう」

「オマエあーいうのがタイプなわけ?」

 

 前に聞いた感じでは、アクセルはヴェルナーって男にゾッコンらしかった。子犬みたいだの放っとけないだの愛おしいだの……この百年かそこら付き合う中で、コイツがそんな言葉を口にするなんて初めてだったんじゃないか?

 

「タイプ……分からない」

「あっそ。ま、いいさ」

「ヴェルナー、どうしてた」

「さあ、別にどうも? フツーだったぜ」

「彼と話した」

「いや。でも……えー、他のヤツと話してるのは見たっつーか、聞いたっつーか」

「誰と」

 

 机ごしにアクセルから無言の圧を感じる。ヴェルナーってヤツとなんかあったのか?


 
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