過去の作品も併せて拝見しましたが、技能面でどうこうという問題ではないように思えます。
こういっては何ですが、安定感がある一方で徐々に作品のカラーが単調になってきているように思えます。
ひょっとしたら応援してくれる人が固定化してきて、その声に（無意識にでも）応えようとしてしまっている可能性もあります。

人間誰しも同じ路線を走り続けていると、いつか何かしらの停滞感に苛まれます。
しかしそれは己の影であり、常に自分の後ろについて回っている物です。
気づいているかいないかだけの話であり、打ち消せる類のものではありません。
したがって、これらの停滞感とは上手に付き合っていく以外の選択肢はありません。

かたや技能面に於いては正直、漠然と伸ばせる領域には達しているように思えます。
安定期に入っているということはそういうことだと思うのです。
ここから先は必要に迫られるなりなんなりで「かくあるべし」という明確なビジョンありきでないと伸びてはいかないと思いますし、また伸ばすメリットもないでしょう。
それを強行するとプロで言う「迷走」に陥ります。趣味で描かれているだけなら焦る必要は無いのではないでしょうか。

その中でもっと新しい自分を模索したいというならば、大きく三通りの手段があります。
「戻る」「立ち止まる」「進む」。
「戻る」これまでの自分を振り返ってみる、初心に帰る、とも言いますね。
「立ち止まる」しばらく筆を置いて、絵から離れてみる。
「進む」新しい刺激を外部から取り入れる。

立ち止まる以外は他と同時進行できるので、色々やってみてはどうでしょうか。
結構「昔は割と楽に出来てた模写が自分の癖が出てしまって似なくなった」とかよくあります。
絵柄の柔軟性が無くなってきてると言えます。
新しい刺激は必ずしも絵である必要はなくて、音楽でも映画でもテキストでも何でもありです。
現在ある自分の生活圏から外にはみ出すことが大事です。
一番わかりやすいのは物理的に生活圏から飛び出す「旅行」ですね。

絵の停滞感を解消するきっかけは必ずしも絵に関することとは限りません。
今までに無い刺激を受けることが大事です。
といっても、またすぐ停滞感が襲ってきます。その度に四苦八苦して人は成長していきます。
「○○、そういうのもあるのか。」
「…うまい！○○は××だと思っていたが、これはこれでいけるぞ。」
の精神です。

はじめまして
全体的に漫画も含めて見させて頂きました。
女の子のキャラもとてもかわいいです。
しかし漫画、イラストを含め女の子はどれも顔も体型も含めてみんな似たような感じでした。

ずっとイラストだけを描くなら今のままの女の子だけでも構わないと思うのですが漫画を描いていくのなら色んなキャラを描けたほうがいいと思います。

とても上手く技術もあると感じます。
その上で、少し辛口となりますが、発奮剤として感想を書かせていただきます。

描き手様の鉄板(ウリ)的な女の子はほぼマスターされているように感じます。
ただ、上記の方もおっしゃられているように、キャラクターが複数登場すると、服装と髪型が違うだけで皆同じに見えました。
ピンキー人形や、アバターのイメージに近いと感じました。

「どのような絵が理想なのか」
「どのような傾向の絵の仕事が得たいか」みたいながわからないので、意見言いにくいのですが、





>>>私の絵で今一番伸ばすべきなのは何か？(デッサン、塗り、キャラの表情、背景etc...)などのご意見



個人的な嗜好で言ってしまいますと、人体デッサン的なものの精度をもっと上げてもらえると、「もっと見応えが出て来るかな」という感じはしています。

しかし用途によっては「現状以上の人体デッサン精度は求められない」とは思います。

ですので人体デッサン精度には、さほど、こだわらないで、背景とか小物、みたいなのの「世界観」？みたいなのの「個性」に、こだわった方が評価上がるかもしれません。

あなた様の絵でいいますと、「ちいさな、お店番_(パン屋の背景の絵)」の方向で
「背景」の「小物の一個一個の造形のデザイン」にこだわり、細かく描いて「個性的な世界観」を感じさせる絵」
を量産していくと評価上がっていくのかもしれないです。

はじめましてこんにちは。
幼女らがどの作品もとても愛らしいです。技術的には何も特に気になりませんし、むしろうらやましいくらいです。
　
個人的には、やはり幼女しかいらっしゃらないのが気になりました。お友達ら(?)も同年代の幼女……。

幼女ばかりになるのを防ぐべく「この女の子の父親は？」とか「兄弟は？姉は？」などの家族なんかを妄想・登場させてみたりするのはどうかなぁ、と『絵の中のキャラの関係性を想像して萌えるタイプ』の私は思いました。

女の子らが、どんな世界でどんな人達とどんな感じに日々を過ごしているのかが気になります。

とんちんかんな事を言っていたらすみません。