「じゃぁ、半分だけでもどう？」

彼女は目を瞑ったが、コップに注がれた飲み物を見ると
物欲しそうに見つめた

続きを表示

メイ「それじゃぁ、これだけ頂きますわ」
早紀「おーす」

俺「いつの間に上がりこんでた？」
メイ「私がお呼びしたのですわ」
早紀「目的はこいつだけどね」
アビ「にゃ～ん」

アビがメイの肩に乗って頬ずりをした
メイ「私にもなんか持ってきてよ」
俺は冷蔵庫に飲み物を取りにいく

早紀「で、どうしたの」
メイ「その、体重が…増えてきてまして」

早紀「気にすんなよ　デブなんてよぉ！」
メイ「ちょっと、聞こえますわ」

早紀「まぁ毎日コーラ１缶にスナック菓子食べてたら…ねぇ」
メイ「…２缶ですわ」
早紀「身体動かした方がいいかも」

俺「どうした、こそこそと盛り上がって」
戻ってきた俺は早紀に飲み物を手渡した

メイ「な、何でもありませんわ」
早紀「このおやつを使った遊びを教えてたんよ。ねー」

そう言って早紀は口にチップを挟んでアヒルの真似をした
恥ずかしそうにメイも真似をする

早紀「ほい　ガーガー」
メイ「ガー　ガー　ですわ」

早紀「で、メイが最近太ったって話してたの」
メイ「キャー！」

（結構暴飲暴食してたからなぁ…）

俺「まぁカロリーオフ飲料もあるし、そう言うのも試してみたらどうかな？」
メイは恥ずかしそうに頷くと

早紀「飲むのを止めれば解決グァー？」
「にゃ～ん」
アヒルとネコが禁句を口にした


++++++++

ダイエット回も来そう！
そして、コメント感謝です

さらに！
作品は以下の皆様のご支援で成り立っております
有難うしかないですね！

ねこ鞠　様
Gonzou　様
hybrid-jp　様

ばべる　様
hana　様
ryuga　様

毘沙門天　様
dokujyu 様
Yokke 様

蛙の子は蛙&ニョロトノさん
カケル 様