-夜の自宅-

一騒動も終り、またいつもの日常が帰ってくる

メイはこの同居のことだけは祖父に言わなかったらしい

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護衛の方にもルームシェアだと言い張ったようだ
ちゃんと部屋を借りたほうが自由だと思うんだけど…

俺「思えば大変な一日だったよ」
メイ「でも貴方のお陰で、北条の負担も減らせましたわ
お爺様が置いていった方々も、良い方ばかりでしたし」

俺「で、今日はほら
彼女の大好物のポテトチップと炭酸飲料を取り出す
俺「頑張ったらから　これで乾杯しようぜ
湯上がりの炭酸は最高だし！」

メイ「い、いえ、今日は遠慮しますわ」
俺「な？
そういえばお昼もあんまり食べてなかったよね
おなかでも痛いの」

メイ「な、何でもありませんわ　体調もバッチリですわ」
（機嫌でも悪いのかな）

俺「俺　何か悪い事した？」
メイ「そんな事全くありませんわ」

確かに顔色は悪くないんだよな、しかし好きなおやつを
全力で拒否なんて今までにないことだし

どうしようかな

１.　半分だけでも勧めてみよう
２.　俺が全部食べてしまうぞ
３. 脂肪なんか気にするなよ

++++++++
後半　日常回のスタートですよ～


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