No.987573

聖ビーストテイマー・ナタ【解説33】

リュートさん

低体温症でしんどくて起き上がれない。

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2019-03-18 13:17:51 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:133   閲覧ユーザー数:133

悪役のマキャヴェリの名前はかなり悩みましたが、良いのが思いつかなかったので有名なサイコパスの名前を使ったけど、私の作品のマキャヴェリはサイコパスではありません。むしろ真逆に当たるヤンキー系です。金持ちの息子だけどオツムが足りない。だから成績は良いのに頭は良くないって設定です。マキャヴェリが悪質だと感じる人は、ぶっちゃけIQが低い人だけ。

 

赤ん坊のゲイザーが活躍する話は第3部を書き始めた最初の段階から考えてました。ルークとローラが結婚する前でゲイザーも生きてる頃から、ずっと書きたかったのでやっと書けたって感じです。哺乳瓶を中年オヤジみたいな飲み方するシーンは書いてて楽しかった。これ文字だけより絵で描いてある方が絶対受けると思う。

 

ルークの元カノのエレンはハリー・ポッターでロンと付き合ってたラベンダーって子も少しモデルになってるんですが、実はロンがラベンダーをフッた後の態度が最悪だったので、私はハーマイオニーは悪女だなと思いました。あのシーンの前までは、ロンとハーマイオニーが付き合えば良いのに…と思って読んでたんだけど、ロンが人間のクズにしか見えなくなりました。

 

ハーマイオニーは原作者のローリングが自身をモデルに描いていると述べていたので、ローリングに対しても悪女なのではないか?と言う疑惑が芽生えてしまったんです。ハーマイオニーはローラと同じく、ロンに他の子と付き合うように言ってます。ロンはその言葉通りにラベンダーと付き合う事にしました。ルークもロンと同じくエレンと付き合う事にしてます。ここまではほぼ同じ設定です。

 

私が気に入らないのはロンがラベンダーをフッた後、ロンはラベンダーの悪口を言ってた事です。本当に最低なのはラベンダーではなくロンなのに、反省の色が全くありません。ハーマイオニーは自分の発言が原因でラベンダーが傷付いているのに、やはり反省の色が全くない。この二人、最低だなと思いました。それ以来、私はアンチグリフィンドールになってしまった。

 

自分さえ良ければ良いと言う思考がグリフィンドールの生徒には多いと感じます。私はそのような思考が出来ない為、こいつら気持ち悪い…と感じてしまって仲良く出来なくなる可能性が高い。そもそもハリーの父親のジェームズもスリザリンのスネイプをいじめてましたし、グリフィンドールはいじめっ子の集まりだと感じました。スリザリンはいじめられっ子の集まり。

 

私の作品ではルークにエレンの悪口は言わせなかったし、エレンを傷付けた事をローラは後悔しています。ロンとハーマイオニーに対する私の意見を作品に活かしてみた。ルークはエレンの悪口を一切言わないので、エレンからはずっと愛されてます。エレンはローラの事も恨んでいません。ぶっちゃけロンとハーマイオニーの二人はキモいのであまり好きではありません。

 

ローリングは弁護士なので、良い人ぶってる悪人を描くのが上手いから、そのシーンを読むまでは尊敬していたのですが、そのシーンを読んでから軽蔑してしまったので、なんか熱が冷めて読むのが嫌になってしまって、7巻の途中まで読んでたけど、読むのをやめてしまったんです。私はオチが気に入らないとその作品を嫌いになってしまう事が多いので、最後まで読むのが怖くなってしまった。

 

昔付き合ってた人からオススメされた小説もラストで主人公がヒロインを助ける為に、主人公に片想いしていたライバルの女性を犠牲にしてヒロインを助けたんです。ヒロインの女性はライバルの女性に可哀想な事をしたと言って、主人公は反省したフリだけしてましたが、このオチはあかん!って思って、途中まで面白かったのに超駄作だと私はその作品を嫌っています。

 

ちなみにその作品では悪役にされてた女性と同じなのが、私の作品ではサラに該当しますが、一途にゲイザーを想い続けてただけなのに、サラだけ不幸になる結末は嫌だったので、サラにも誰か良い人を…って思ってフォンと結婚させました。その作品はマイナーなので多分、誰も知りません。サラはフラウを恨んでませんし、ゲイザーの事もずっと愛してるんですけどね。

 

私は主人公とヒロインだけ幸せになれば他の人を犠牲にしても良いと言う思考は持てない為、エレンにも幸せになって欲しいって考えながらストーリー練ってました。エレンは占い師の才能がすごすぎて浮気してたら即行でわかるし、今まで他の人の浮気を的中させて別れさせた事もあるので、浮気が見えても教えないと言うのが優しさだと気づいてしまった。でも自分は浮気男と付き合えません。

 

ルークが浮気をしない男だと占いによって見抜いていたのでルークを愛していたんですが、ルークはローラを愛してると言うのも占いによって知ってしまうと言う、悲しい結末になりました。相手の心がわかれば幸せなのに…って言ってる人は思考停止してますね。深く物を考えられないからそう思うんです。わからないから幸せな事もあるんですよ?

 

名前は書いてないけど、前に解説でも書いた私の大嫌いな某少女漫画のヒロインはイケメンと結婚して赤ん坊もいたにも関わらず、昔自殺した別のイケメンと付き合いたくて、過去に手紙を出して未来を変えてましたが、その赤ん坊が消えていなくなるじゃないか?なんだ、この自己チューヒロインは…。気持ち悪いなと思って無理でした。悪役の女性の扱いも酷過ぎます。

 

悪役には悪役の気持ちがあるだろ?ってのが私の考え方なので、私は悪役であるジュリーにもちゃんとヴィッキーと幸せになる道を歩ませました。ヴィッキーはどんな気持ちでいるのだろうか?ルークがヴィッキーはローラが好きになりかけてたと言ってますが、最初はジュリーが本命だったのに、ローラが本命に変わっていた可能性もあるだろうね。

 

私は恋愛メインでは書いてませんよ?この作品も人生メインで書いてるので、恋愛から結婚して子育てメインになってるでしょう。そして主人公のゲイザーが死ぬまでを描ききりました。転生して赤ん坊になってるので完全に消えてはいませんが、久しぶりにゲイザーが復活して作者個人的に嬉しかったりします。一応、元主人公なので、ルークが主人公に変わってても存在感は消したくなかった。

 

しかしユーチューバーって間違った意見をさも正しいかのように言ってる頭おかしい人が多いですね。運動をすると脳が活性化するから体を動かしながら本を読めば頭に入りやすいとか言ってたけど、二宮金次郎みたいに歩きながら読んでたら危ないじゃないですか?私は田舎者だから人の少ない道だったので、二宮金次郎みたいな事しても無事家に着いたけど、読み終わった時にハッとしました。

 

あれ?どうやって家に帰って来たんだ…。ヤバい!記憶がない…。ってめちゃくちゃ恐怖を覚えた。途中に溝とかあるし、田んぼもあるのによく落ちなかったな…。って思いました。それ以来、絶対に歩きながら読まないって決めたんです。色んな意味で危ないし、都会でやると人にぶつかる可能性も…。

 

ちなみにアスリートは脳では考えてないと思います。例えばコップを掴みたい時に右手動かせと考えてコップを掴む人はいません。コップの飲み物を飲みたいと考えて、勝手に右手が動くんです。アスリートの思考はこれに近いので、私の理論では体を動かすと思考停止します。アスリートは脳の別の部分を使ってますけどね。

 

反論して来たら論破してやるよ?って自信満々に動画で言ってましたが、反論してもあなたに張り付いて動画見る気ないので、面倒くさいから反論なんかしません。どうせあの動画の支持者は思考停止してる頭悪い人がほとんどなのでしょうし、本当に頭の良い人はあの手のバカは相手せずスルーするので、全て論破可能だと思い込んでいらっしゃる。

 

あの手のバカに過去に関わってこられて、しんどい思いしてるんで、関わりたくないんですよね。そう言えばバカを相手にするな!って本が売れたからって、バカを相手にしてよ?って本が出たらしくて、便乗して売り上げ伸ばしてるってラジオで紹介されてました。私もバカな人と話すのは嫌いじゃないんです。自分は賢いと思ってるバカは嫌いだけど、自分はバカだと思ってる人は賢いからね。

 

私がユーチューバーが嫌いな理由は単に私の脳障害が原因かもしれません。言語認識力は高いのですが静止画を見るのは平気なのに、動画を見るのが苦手だったりします。ユーチューブでよくある文字が流れるだけの動画は何の為にあるのかよくわかりません。読み終わって次が読みたいのになかなか文字が出てこなかったり、逆に読めてないのに文字が行ってしまう事も。

 

私は漢字が多いと認識が速いのですが、ひらがなやカタカナや英数などが多いと認識に手間取るからです。これが普通の動かない文章と静止画のみのサイトだと、自分のペースで読めたらすぐスクロール出来るし、読みづらいところは時間をかけてじっくり眺める事も可能です。音声の動画はラジオより聞くのが辛いと感じる。

 

ラジオは絵がないので音にだけ集中出来る為だと思われます。動画は猫が突然、部屋を横切ったりすると猫が気になって話を聞いてなくて、巻き戻して聞いたりするんですが、巻き戻したらどこだったかわかんなくなる事もしばしば。私のように一つの事しか出来ない障害がある場合、動画は見てるだけでストレスを感じます。

 

それに動画しか見ない人は思考停止してる人が多くて、私の妹もそうですが自分の意見を言えません。その癖、不思議なほど自分は賢いのだと思い込んでいて、誰かを見下してるのもユーチューバーに熱狂してる人の特徴と言えます。ユーチューバーの意見を聞いて鵜呑みにして勘違いで誰かを批判して開き直ってる人が多い。

 

例えばリア充うぜぇなどの発言ですが、リア充うぜぇと言ってる人の大半がリア充に憧れています。自分がリア充になりたいのに、努力が足りなくてなれないのを棚に上げて、リア充がムカつく!と罵ってるに過ぎません。私はリア充を見てもムカつく事がない。だから私はリア充の苦悩を小説の中で描いてるんです。リア充うぜぇと思ってる人には共感出来ないでしょう。


 
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