No.972634

真・恋姫この双子に爆焔を!Ⅱ 第二話

アサシンさん

水と温泉とアクシズの都へ

2018-11-04 07:01:18 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:644   閲覧ユーザー数:605

 

 

 

 

魔王軍幹部の討伐の実績とその一部始終を見ていたセナの証言により。国家転覆罪の容疑が晴れ、更に討伐報酬を受け取ってウハウハなカズマパーティーに臨時で参入していた俺は

 

 

かずぴー「ちょっ、おま。また死んでんじゃねぇええええええええ!!?」

ゆんゆん「ライトオブセイバー!」

 

 

屋敷で引き籠っていたカズマ達と共に出稼ぎ・・・もといクエストを熟していた、今回のクエストはギルドから依頼されたモノだ。丁度リザードランナーの繁殖期で姫様ランナーの番に成る王様ランナーを決める為に盛大に走り回っている・・・だけなら良かったのだが傍迷惑な存在で討伐依頼がカズマパーティーに来たんだ・・・で、カズマが作戦を立てて討伐を始めようとしたら駄女神が挑発系スキルを使ってこちらに走るデカイトカゲが襲い掛かって来た

妹はどうやら屋敷でカズマをクエストに連れ出そうとして魔力を奪われ爆裂魔法が撃てず、ダクネスは役立たず、アクシズのに至ってはヘイトを稼いだだけで一切援護支援なし

数を減らす為に最近愛用している風と炎の魔剣を両手に吶喊し、相棒のゆんゆんもショートソード片手に一緒に群れの中へツッコミ原因である姫様ランナーの元へ行こうとするも集団で素早く駆け抜けて来る所為で魔法込みで五匹前後した討伐出来なかった

一度地上で駄目女とアクシズを轢いた後、木の上に居たカズマ目掛け姫様ランナーが飛び蹴りを仕掛け、カズマがカウンターに狙撃で討伐するも、通常個体のリザードランナーよりも大きな姫様ランナーの巨体がカズマが居る場所へ爆撃よろしく落下して来て直撃。木の枝から足を滑らせたカズマは下に居たリザードランナーたちに避けられ地面に頭から墜ち首から鳴ってはいけない系の音が・・・

幸いにも回復したアクシズが蘇生したが・・・まさか我が妹がカズマの腹に下に矢印を書きその上に聖剣エクスカリバーと書いた光景は何と言うか・・・うん、何も言えませんハイ。なおゆんゆんは顔を手で覆って指の隙間から覗いていた

 

 

カズマ「なぁカズ、俺がエリス様と会っている間に何があったんだ?」

かずぴー「風呂に入る頃には解かるだろう、一応言っておくが身体は綺麗だぞ。ちゃんと洗えば落ちるし」

カズマ「・・・オイコラそこの三人、俺に何をしたか教えて貰おうジャマイカ」

かずぴー「カズマ、最後だけちょっとおかしいぞ?、まぁ生き返って何よりだ。またな」

ゆんゆん「それじゃぁねめぐみん、言っておくけどウチじゃ匿わないからね?」後半小声

めぐみん「くぅっ!」

 

 

その日の夜、工房で作業をしていた夜中。カズマの屋敷の方向から『なぁ~にが聖剣エクスカリバーだぁああああっはぁあああああああああ!!?』と聞こえて来た

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

かずぴー「ふぁ~、おはようバニル。今日の飯は何?」

バニル「うむおはようである副店主、今日はトーストに目玉焼き、それに飴玉とリンゴである」

かずぴー「ラ〇ュタのパ〇ーの魔法の鞄か」

 

 

何時もの服装のタキシードに料理用のエプロンを着たバニルが台所で朝食の準備をしていた

某天空の城に登場したジ〇リ飯か、一度は食べて見たかったと話したヤツだ、寝ぼけ眼のゆんゆんと店主ウィズが顔を洗って席に着いたところで四人で朝食を食べた、なかなかに美味かった

ゆんゆんとウォルバクさんにウィズの見張りを頼んでバニルを俺の工房に招き入れた

 

 

バニル「そうだ副店主よ、この後あの小僧の所に商談に行くのだがそちらの首尾はどうだ?」

かずぴー「まぁまぁだな、衝撃に強いトードの防具を作ってみたが、案の定斬撃刺突にクソ弱い。虫系の部分鎧はそこそこの性能。初心者殺しの武具はかなりいい感じだ、防具は統一すればスキルが発動するし武器も追加料金が発生するが属性付与出来る良い出来だ」

バニル「フワハッ!?フワハハハハハ♪たった数日で素晴らしいぞ副店主よ!あの肉カエルから武具を作るとは、だがさすがに性能が偏っておるな」

かずぴー「そこは仕方がない、その上に鎖帷子系を羽織ればある程度はどうにかなる」

バニル「うむうむ、次に虫系の部分鎧は軽戦士や後衛に程よい強度と重さであろう、見た目も存外悪くない」

かずぴー「素材を傷つけずに討伐するのが少し面倒だがな」

バニル「丸々綺麗な状態が欲しければ吾輩たちが採取に行けばよい、だがあの貧乏店主を置いて長時間ここを離れようものなら・・・・・故に、この街のへなちょこ冒険者共を報酬で釣ればよい。十二分に黒字である」

かずぴー「まぁな、カエル以上に簡単に作れるし」

バニル「そして初心者殺しであるか、この街でコレを買え使いこなせる者は居らぬだろう、最低でもアルカンレティア辺りで活動できる猛者向けであろうお値段と性能である。して武器は?」

かずぴー「ナイフとダガー、それと弓矢だ、弓は折り畳み式だ」

バニル「モ〇ハ〇式であるか」

かずぴー「〇ン〇ン式だ、っで?カズマの所に俺も行くか?」

バニル「そうであるな、あの忌々しいアクシズの女の相手で忙しくなるやもしれん。同行して貰うが吉であるな」

かずぴー「了解だ、四十秒で支度する」

 

 

 

カズマの屋敷へ移動中

 

 

 

バニル「ククククッ、あの女には吾輩の必殺バニル光線を喰らわせてくれるわっ!」

かずぴー「対悪魔系の結界か、本体の仮面以外ボロボロだな」

バニル「ま~ぁ?駆け出しのプリーストが張った結界にして上出来であるな、フワハハハハ♪」

かずぴー「犬猿の仲とか水と油を体現しているなアンタ等は」

 

 

屋敷の中に入ると案の定キレてるカズマに出迎えられ未だに寝間着姿のアクシズのがバニルに突っかかり軽く攻防を繰り広げている中

 

 

かずぴー「落書き一つで御乱心だな」

カズマ「あんな自意識と言うか自分の息子に自信があるような落書きは笑えん」

かずぴー「・・・粗品なのか?」

カズマ「そそそそそそ粗品じゃねぇしぃっ?!短くもありませぇ~んっ!日本人の標準は越えてんよ!!」

かずぴー「解かった、今のは俺が悪かったから大声で息子の自慢は止めてくれ、あそこの変に初心な変態が顔真っ赤にしてるだろう?」

 

 

俺もウィズさんやカズマ達に毒されて来たのだろうか?何て思いつつ一端諍いを終えて、バニルとカズマの商談に立ち会った

どうやらバニルはカズマを見通して金蔓に成ると目を付けたようで商品開発の話を持ちかけていたようだ、日本で見た様な便利グッズに、今俺達三人が入っている炬燵等色々作っていたようだ。ウチで雇いたいなクリス(エリス)級の幸運持ちだし

 

 

バニル「ふむ、どうだ小僧?これらの商品、知的財産権諸共吾輩たちに売って見ぬか?三億エリスで買おう、又は売上にもよるが月々百万は払おう、どちらに転んでも吾輩たちと契約を結び商談するが吉である」

カズマ・ダクネス・アクア「「「三億!?それに月々百万!!?」」」

 

かずぴー「いけるんだな?バニル」

バニル「うむ、どちらを選んでも互いに吉である。生産・販売等々任せるが良い」

かずぴー「なら後はウィズの目と手が届かない所にガッチガチで保管出来れば完璧だ」

 

 

流石に大金が動く話故、考える為に数日儲ける形と成り俺とバニルはカズマの屋敷を後にした

 

 

 

 

 

 

カズマ達の考えが纏めるまでの数日間、一日目はゆんゆんとデートして、二日目にバニルと二人で元ベルディアの居城と成っていた古城跡地を見に行って。三日目の深夜(夜明け前?)

 

 

かずぴー「アンタって人はっ、アンタって人はぁああああああああ!!」

バニル「バニルフィィイイイイイバァアアアアアアアア!!!」

ウィズ「ぴゃぁあああああああああああ!?」

 

 

駄目だった、じゃない、いや実際にはそうだけれど言う順序を間違えた

二日目の事だ。古城に会った隠し扉に通路の先に会った空間等、カズマの蘇生の件で忙殺されているクリスと一緒の時には見つけられなかったそれに二人でテンションを上げ。調べ把握するまでに時間が掛かり、夜明け前までに何とか店にまで戻って来れた・・・のだが

出掛けていた俺達二人と、もうお休みしている婚約者と御猫様の目を盗んでまたもやSHI・I・RE☆をしてくれましたよこの駄目リッチー

 

 

かずぴー「なんでまたあのボケ親父から魔道具を仕入れて来るのかなぁっ!?かなぁ!!?」

バニル「携帯トイレの様だが、案の定欠陥品であるな」

かずぴー「どうせ用を足す音を隠すための効果音が騒音レベルで流す水が洪水規模とかそんな感じだろ?」

バニル「全くもってその通りである、水の生成機能と音響を抜き取らねば迷惑すぎるのである」

かずぴー「よし、音響はスタングレネードにでも加工しよう、爆発シリーズの物騒なのは用法用量守れば使えるからな、水の生成機能はどうする?」

バニル「有事の際の水源として作り直すが吉であるな、次いでに必要魔力用の削減と小型化も必要であろう、もしくは火災時の消火器も吉である」

かずぴー「よし、それで行こう」

 

 

某バグキャラのネタの様なガチの必殺技に黒焦げに成っている店主を放置し、俺達は早急に作業を始めた

 

 

 

 

 

 

 

翌日、夜明け頃

 

 

カズマ「こんちわ~ってうぉっ?!」

かずぴー「ん?おはようカズマ、こんな朝早くからどうした?」

カズマ「ああ、この前の商談の返事をしばらく待たせてくれって頼みに来たんだが。何があったんだ?」

かずぴー「何がって?」

カズマ「ウィズが黒焦げなんですがそれは」

かずぴー「あ~、バニル。ちょっとカズマの相手頼む、俺はウィズを寝室に持って行く」

バニル「いや副店主よ、其処の黒焦げ店主と貴君はこのままこの場に居るが吉である。っで少年よ、返事を待つのは問題無いのだが何かあるのであるか」

カズマ「この前また死んだじゃん俺、っで湯治に行く事に成ったんだよ」

かずぴー「・・・待て、其処の名前ってアルカンレティアじゃないか?」

カズマ「何だよカズ知っているのか?」

かずぴー「逆に聴こうカズマ、俺達が最初に会った日を忘れたのか?」

カズマ「最初に会った日?・・・・・あ”」

かずぴー「そう、アクシズ教の総本山にして住民の九割強がアクシズ教徒の街だ」

カズマ「ちょっとアクアをしばいてでも止めて来る」

バニル「まぁまぁ待つが良い小僧に副店主よ。良ければ副店主と店主を連れて行ってはくれまいか」

かずぴー「何か見えたなバニル」

バニル「然り、このままアルカンレティアに行かなければ大きな凶と成って吾輩たちの元までやって来るだろうが、小僧たちに更に店主と副店主が行けば大いに吉と成るであろう」

かずぴー「・・・まぁお前が言うならそうしよう、店を任せる。帰って来るまで余裕が出始めたウィズを忙殺する準備を整えろ」

バニル「御意である」

かずぴー「っと勝手に話しを勧めちゃってすまないがいいだろうか?」

カズマ「おう!ウチのパーティーだけじゃぁ心許なかった所だ・・・こういう時は絶対碌な目に逢わないからな」

かずぴー「成程な、じゃぁ俺はゆんゆんも誘って来る、置いて行ったら酷だからな、それと迷惑を懸ける詫びだ。ウィズを背負う権利を差し上げる。心行くまで堪能してくれ、ついでにあの駄目過ぎるクルセイダーからドレインタッチで回復も頼む」

カズマ「喜んで引き受けますっ!」

 

 

ゆんゆんが泊まっている、以前アクセルの街へ来た時に同行した商隊の人から紹介された宿へ向かい。二つ返事で彼女を連れて今一度店に戻り後の事をバニルに任せ待合馬車の所へ向かった

 

 

ゆんゆん「新婚旅行かな?かな♪えへへへっ///♪」

めぐみん「おいこら、ちょっとお話しようじゃないか」

 

カズマ「チッ、リア充爆裂魔法で爆ぜろ」

かずぴー「それは洒落に成らん」

 

 

到着早々道中から思考がダダ洩れのゆんゆんが妹に絡まれ、俺もカズマに絡まれてしまった。ウィズはまだ卸していなかった、ただ拗ねてる駄目女騎士とウィズが透けて見えてない事から応急処置はしてくれたようで何よりだ

そして予定より三人も増えた事から全員が乗れる馬車の切符を何とか一つ手に入れたが座席の一つがレットドラゴンの子供が取っており。人数と体格的に二人程が荷台に行かなければならないとの事でじゃんけん大会が始まった。俺?俺は先手をとってフードの中に潜り込んで来たウォルバクさんと一緒に屋根の上に避難した、何故かって?幸運チートなカズマ相手に多少であろうと運の要素が出てくるゲームは必敗確定だからだ

俺の推測と言うか仮定は、アクシズの女神さんの泣き声が証明してくれたよ。確立の問題とかアンタそれカズマやクリスみたいな連中には意味が無い

屋根上に俺と御猫様、後ろにはアクシズの女神さんは臀部にダメージを蓄積しつつ馬車は進んで行った

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つの予想と言うかジンクス溶かして来た事だが。面倒事に巻き込まれましたねウォルバクさん

なぁ~ん

 

 

カズマ「なんでそんなに落ち着いてんの?!猫と戯れてないでカズも応戦してくれ!」

かずぴー「了解だ」

 

 

フードの中に御猫様を入れて折り畳み式魔導弓を展開する、弦が張られ自動で調整されたそれを摘みながら魔力を流しつつ引けば魔力の矢が番えられた

目標は堅いモノ目掛けてギリギリで回避すると言う変わったチキンレースが大好きな、ダチョウの姿をした走り鷹鳶(はしりたかとび)というモンスターの頭蓋に狙いを定め矢を射る

この親父ギャグな鳥野郎は頭は鷹、声は鳶で先の説明の通り。堅いモノをギリギリで避けると言う変わり種のチキンレースが好きな鳥野郎だ。もうすでに解かっただろう?そう、ドM駄目クルセイダーの割れていると言われる腹筋・・・じゃなかった。防御特化型のララティーナちゃんと鎧目掛けてこの馬車に突っ込んで来たのだ

それに巻き込まれた他の客に馬車、そして護衛の冒険者達が負傷し始めた所で休憩場の話を聞いたカズマが提案し、現在進行形で同業者の邪魔をした愚か者を引きずりながらその場所へと御者のオッチャンに頼み向かいつつ後ろから追って来る鳥共をカズマと共に射殺しウィズとゆんゆんも魔法で応戦している。ん~あとでお肉確保しましょうか?にゃぁ~ん♪

 

 

かずぴー「見えて来たぞカズマ、到着まで約三十秒」

カズマ「おっちゃん!入り口近くに頼む!」

御者「おうよっ!」

 

 

馬車でまさかのドリフトをし、入り口近くに止まった所でカズマと共にアクシズの身体強化魔法の支援を受けた俺達は屋根から降り、未だに護衛冒険者が放った盗賊系スキルバインドに自ら掛かると言う迷惑千万なバカを俺が担ぎカズマがハンマー投げよろしく休憩所に使われている洞窟入り口へブン投げた

ソコソコ減った走り鷹鳶共の群れは其処へ向かいアクロバットに回避ないし飛び越え洞窟の中へ、其処へ洞窟と言うより小さな小山の頂点へこの世の全ての存在に必ずダメージを与える最強の魔法が直上からぶち込まれた

 

 

かずぴー「たぁ~まや~♪」

ちょむすけ「にゃぁ~にゃにゃ~ん♪」

 

 

 

 

 

 

この外史に続きを!Ⅱ

 


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