No.972517

真・恋姫この双子に爆焔を!Ⅱ 第一話

アサシンさん

仮面の悪魔さん?採用っ!

2018-11-03 06:57:48 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:681   閲覧ユーザー数:640

 

 

 

カズマパーティーに加わった翌日、早朝からギルドからかずぴーに招集が掛かったのでギルドへ行ってみると

 

 

かずぴー「爆発特攻して来る仮面が湧いた?」

ルナ「小さな人形らしいのですが、近くに居る人もモンスターも誰彼かまわず飛びつき爆発する習性?と言う事は解かったのですが。それが発生し外に出てきた場所が」

かずぴー「キールのダンジョンか」

 

 

ルナ曰くあそこに最後に出居りしたのはカズマのパーティーらしい、今までの事を考えるに確実に普通の問題じゃない

 

 

かずぴー「まだグラムの改修が終わってないってのに、何か対策は?」

ルナ「執務官さん曰く召喚系の力が働いていると言う事で冒険者の方々に封印の札を渡し、原因に張れとの事です」

かずぴー「了解した」

 

 

封印の札を受け取り、件のキールのダンジョンへ向かう事に成ったので。一度店に戻り準備を整えないと

 

 

 

 

 

 

 

キールのダンジョン、地上入り口にて

 

 

かずぴー「フリーズ・ブレス!」

 

 

ダンジョンから湧き出てくるタキシードに仮面を付けた小さな人形達を氷の息吹きで爆発させずに爆弾処理している真っ最中だ

物理的・魔法的に突いたりくっ付かれると爆発するから本当に面倒くさい相手だ、ただ凍らせた後なら氷ごと砕いたりして倒せば爆発しない事が判った。オマケでコイツ等は紅魔の里近辺に居るモンスター並みの経験値を持っているのだ、朝に来たのに今や夕方だが後から合流したアクセルの冒険者達と共に。魔法職が凍らせてから倒すと言う簡単かつ効率がいいレベリング会場の出来上がりである

 

 

めぐみん「何処と無く里を思い出しました」

かずぴー「ファイヤードライク辺りでやってたなぁあの下剋上教師」

 

 

ある意味あの駄教師の御蔭で年月を掛けて授業を習う手間が無くなったんだよな、因みに妹が思い出したと言うのは俗に養殖と言われる安全に生徒をレベリングする実戦と言うのもバカバカしい授業の事だ、当たり前だが魔法職に就いただけの紅魔族では里周辺に居るモンスターは一匹も討伐等不可能だからだ

具体例を挙げるなら爬虫類系のファイヤードレイクに凍結魔法を掛けて動けなくなった所をサクッと殺る等があったな

それは置いといて、街中の冒険者達が俺が始めたレベリングに勤しんでいる間にカズマの所にセナが向かったようで、カズマとアクアがダクネスのお家事情解決に行って代表として妹が先行してこちらに来てレベリングに勤しんでいる、ん?異変を解決しないのかって?しないぞ?

 

 

回想入りま~すっ!

 

 

軽くレベリングをした後、単独で魔法迷彩し人形に感知され無い様にダンジョンの奥へと向かったら

 

かずぴー「初めましてだな、地獄の侯爵にして魔王軍幹部が一人。全てを見通す仮面の悪魔バニル」

バニル「これはこれは常識的な紅魔族とはまたレアな、如何にも。吾輩こそが貴公が説教と折檻をブチかます貧乏店主をリッチーへと変えた切っ掛け。魔王よりも強いと噂のバニルである!」

かずぴー「突然だが残機が減ったらウチに就職しない?契約金は今俺が所有しているベルティアが居城にしていた廃城で」

バニル「フワハハハハハッ♪良かろう中々見通せぬ紅魔の少年よ、悪魔は契約に厳格である故キッチリカッチリと書類に認め様ではないか!」

 

氷の魔女だった頃の事を聞いた話に出て来た人を殺傷しない魔王幹部の一人、バニルが居たのだ。こちらは相手を口伝ではあるが聞いていたし向こうはこちらを見通せたから細かい話をブッ飛ばして本題をさっさと済ませられた

ちゃちゃっと契約を済ませて話しを聞いた所、ここの主が丁度いなかったので貰い受けようとしたが強力で神聖な魔法陣に最奥を陣取られていて暇つぶしにダンジョン内のモンスターを土くれを捏ねて作った自分にそっくりな自爆人形で掃討していたそうだ

生産を止めようとした彼にこの後十中八九彼の好きな羞恥心等の悪感情を御馳走出来ると頼んで夕方に成ってもレベリングが出来ている理由だ

魔王城から出向?して来たバニルと軽く情報交換した後、俺は地上に出て爆弾処理兼レベリングに勤しんでいたのだ

蛇足だが悪魔系が契約をキッチリ守るのに対し自分達側は魂が取れれるだのと騒いで報酬を踏み倒したり神職者達の所為で悪評や誤解・風評被害を喰らった挙句に残機を減らされたりと・・・・・うん、ドッチが悪か解からなくなる。そんな理由で悪魔系の方々は契約に関してかなりキチンとしてらっしゃる・・・・・妹も踏み倒してそれを俺手伝っちゃったんだな、はぁ~

 

 

 

回想終了っ、本編に戻りまぁ~すッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遂に日が沈んだ頃に成ってダクネスを連れたカズマ達がやって来た・・・のだが

 

 

かずぴー「おい女神、アンタはダンジョンに潜らないのか?」

アクア「お構いなく」

めぐみん「兄さんをこちらに呼んだ理由の一端が・・・・・と言う事がありまして」

 

 

地上で携帯紅茶淹れを使って優雅に?ティータイムを楽しんでいるアクシズの女神は、俺がカズマパーティーに入る前にこのダンジョンに潜ったらしい、っで。スニーキングミッションよろしく単独潜入しようとしたカズマについて行った彼女は終始アンデット系モンスターに集られ、帰りにそれが何度も何度もアンデット系モンスターとエンカウントする原因だと気が付いたカズマに。一人アンデットの集団の餌に潜伏スキルで隠れて置いて行こうとして軽くトラウマに成っていると・・・うん、流石とだけ言って置こう

 

 

かずぴー「まぁあの肉壁でもどうにかなるだろう、軽く潜った感じあの爆発する奴以外全滅してるっぽいし」

めぐみん「本当に完全武装とは言え掠り傷一つ付かないとは」

かずぴー「防御特化型のクルセイダーは厄介だなっと・・・ん?」

 

 

キールのダンジョンから何か・・・いや、恐らく他の冒険者を置いて行って先行したカズマと合流したダクネスが駆けあがって来るのを感知したのだが、なんだこの感じは?

俺が風と炎の魔剣を構えると地上の面々が反応し迎撃態勢を整え、妹も隣りで杖を構えている中

スンスンと鼻を鳴らし始めたアクシズのも立ち上がり入り口を向いた所でバニルの仮面を付けているダクネスが見えt

 

 

アクア「セイクリット・ハイネス・エクソシズム!」

ダクネス?「『ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!?』」

 

 

・・・見えた瞬間、浄化作用抜群の破魔魔法をブチ込んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後の事を簡単に説明しよう

 

先ずアレは人を殺傷する類の相手では無い事を周囲の冒険者達とこの時知った状況に成ったので今回のクエストを主導していたセナに、バニルの様に人(民間人)に危害を加えない相手は例え魔王軍であろうとも出だししないと言う事を告げその場を後にした

まぁ案の定後ろから喧しく話しかけてきてはいたが無視した、そのままウィズ魔道具店へ帰った俺はウィズにバニルがやって来ていると伝えた所で爆音と衝撃が街にまで届いて来たので詳細は知らなかったが妹がエクスプロージョンをブチ込んだのだろう、あの仮面を剥がせたかは知らないが例え付けた状態で直撃を喰らっていてもあの駄女騎士なら五体満足だろう

十中八九バニルがやられたであろう事も伝えたその日の深夜

 

 

バニル「フワハハハハ♪吾輩が来たぞ働けば働くほど貧乏に成る店を切り盛りする紅魔の少年副店主よ!」

かずぴー「ようこそ来てくれたなバニル。俺との契約とは別に約束もあるようだがよろしく頼む」

バニル「うむ、そこで焦げているヘッポコ店主に余計な事をやらせなければいいのだな?」

かずぴー「ああ、マジでよろしく頼む。余裕を奪い思考をさせず行動力を奪え、相手はリッチーだ。最低限キチンとした食事が摂れるように成れば不眠不休に追い詰めても倒れないだろう」

バニル「貴君は悪魔以上に容赦が無いな」

かずぴー「仕方がないだろう、今回は俺が必要としたミスリルインゴットで俺が買いとって互いに得だったのに・・・・・また仕入れで俺が払ったエリスが消えたんだから」

バニル「今後は吾輩にも任されよ副店主。古城の権利書は後で良い・・・ギルドでクエストを受けて来てくれ」

かずぴー「任せろ、もうすぐ冬だ。強いモンスターなら討伐報酬だけでもかなり儲かるしな、其処に素材込みからの高ランクの加工品なら言い値で王都辺りで売れるだろう」

バニル「む?副店主よ、吾輩が見た時は名が売られるのを忌避していなかったか?」

かずぴー「俺以上に有名な冒険者が居るだろう?魔王軍幹部を二人も倒し大物賞金首機動要塞デストロイヤーを撃破したあいつ等が」

バニル「成程、了解した副店主よ。その辺の商談はまた明日にでも・・・・・今宵は休まれよ。それは吾輩が処理して置く、因みに今度は何を仕入れたのだ?」

かずぴー「俺の親父が作った廃棄級高性能魔道具の最新作」

バニル「この香草を焚いて黒き猫と共に熟睡するが吉である、早く休まれよ副店主」

 

 

仮面にⅡのマークが就いたバニルが我がウィズ魔道具店に就職してくれた・・・本当に良かった。やはりウィズ関連で発生する俺の悪感情は好みでは無いようで御猫様と、とっとと寝ろと頼まれた。御言葉に甘えて明日に備えて寝ますか?ウォルバクさん

なぁ~♪

 

 

 

 

 

 

この外史に続きを!Ⅱ


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