No.964550

東方天変陽 第五話・東方海O震 ~ Sea an orgasm. 6面(霧雨魔理沙)

幻想郷の東方。
そこにある草原郷が龍神様によって水没させられてしまった。
その水没した辺りを水源郷と賢者は定めた。
その水没して出来た海のような湖を界面湖と言う。
その界面湖と水源郷を巡る話。

2018-08-23 11:06:33 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:376   閲覧ユーザー数:376

六面

 

 

湖の中心部。

 

魔理沙は大量の妖精とアラサラウスの襲撃を受けていた。

魔理沙はショットのみでは中々全滅出来ないので、苛立ってボムを使った。

 

魔理沙はちょっと目立つ服装の少女を見つけた。

と同時に相手も魔理沙を見つけたようだ。

 

魔理沙「ここらへんは敵がたくさんいて大変だぜ。」

 

魔理沙は自分から話しかけるのを嫌って、独り言を言う。

 

静玉「ようこそ、水源郷へ。あなたは紅白巫女の仲間かしら?」

 

魔「霊夢の事か。悪いが、お前に用は無いんだ。」

 

静「この水源郷では私の事を知らない者はいないわ。」

 

魔「そうかい。自己紹介か?」

 

静「ええ、私の名前は静玉。あなたの名前は何よ?」

 

魔「妖怪に名乗る名前はないぜ。・・・妖怪か?」

 

静「私は妖怪よ。」

 

魔「なら、遠慮はいらないな?」

 

静・魔「「弾幕勝負」よ・だぜ」

 

第一のスペルカードが発動する。

 

 

魔理沙が最期のスペルカードを避けきる。

 

魔「自己紹介が遅れたな、私は霧雨 魔理沙。普通の魔法使いをしているぜ。」

 

静「その普通の魔法使いに負けたってわけね。私はこの水源郷の主をしているわ。」

 

魔「そうなのか。じゃあ、あの二人とも知り合いなのか?」

 

静「多分、変陽と空寝のことね・・・? そうよ。」

 

静「二人とも素直なんだけれど、最近全然、言う事を聞かないのよね。・・・特に空寝が。」

 

魔「二人とも暴走した挙げ句が今回の襲撃に繋がったわけか。」

 

魔「大体分かったぜ。」

 

魔「それじゃあな。」


 
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