No.957279

真・恋姫vivid&strike

アサシンさん

真・恋姫vivid&strike

2018-06-21 11:57:17 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1402   閲覧ユーザー数:1300

 

 

 

 

 

やぁ読者の方々、自分は北郷一刀。この外史では彼の英雄達の軌跡の外史と同じ容姿でヴェル・ファーゼと名乗っている。ちなみに普通に本名である自分は

普通に幼子の時に孤児院で引き取られ

普通に孤児院の子供達、特によく狙われる二人の妹分達を虐めるクソガキを社会的物理的に叩きのめしたり

普通に警察と裁判所?国会?と軍隊を一つにした組織を徹頭徹尾信用せず

普通に一騎当千な過去の王様信仰している組織?教会と商談はするが仲良無い仕事をして

普通に里親に引き取られた妹分と家族を壊したクソガキ三人組とその親族を管理世界規模で潰したり

普通にもう一人の妹分も職を転々としていたのでウチに連れて帰り先の妹分と一緒に暮して

普通に孤児院への仕送りの為に管理世界中の十九歳以下と十五歳以下の大会で相手をブッ飛ばす日々を送っております

そんな自分の普通な日常なのだが、ここ最近は

 

 

金髪オッドアイの少女「あっ、こんにちはお兄さん♪」

 

ヴェル「何故自分の家の玄関で出待ちしている小聖王」

 

 

小さな聖王さんが進撃して来る、ついでに

 

 

茶髪サイドテール「ふっふっふ!今日こそはウチに来て貰うの!」

 

ヴェル「そこの小聖王と奥さん連れて。か!・え!・れ!」

 

金髪ロング「御願いだらか話を聞いて!?私達は親友!夫婦じゃないわ!」

 

 

管理局の魔王と死神さんがセットで御来訪である。面倒くさい本当に面倒くさい、と言うより

 

 

ヴェル「どうやって自分の家を見つけた?電子データは勿論紙媒体にも記録が残らない様にいたのだが?」

 

金髪オッドアイの少女「愛だよ!」

 

ヴェル「何故そこでA☆I☆?!」

 

茶髪サイドテール「ねぇヴェルくん、ちょっとO☆HA☆NA☆SHI☆シヨウカ?」

 

ヴェル「名で呼ぶな親バカ!それと肉体言語は断固として断る!アンタもさっさと娘と夫連れて帰れ!パトリオット乱射すんぞ!?」

 

金髪ロング「何故愛国者!?じゃなくてっ!だから私達は結婚してないよぉ!?」

 

金髪シスター「あらあらヤッパリこちらに居ましたか」ニヤニヤ

茶髪ショート「いや~モテる男はつらいなぁ~?」ニヤニヤ

 

ヴェル「情報源は貴様等かぁ!!そこに直れ腹黒コンビ!ヴァールの錆にしてくれる!」

 

 

喧しい、全くもって騒がしい、静かな暮らし?平穏な日常?何ソレ美味しいの?(悲▽嘆)

ヤッパリ教会に品を卸すのは金輪際するモノか、違約金?札束で引っ叩いてくれる!そもそも個人の情報を職権で普通に私的に漏えいしてくれたのだ、十中八九お互いに今よりなお幼かった頃、小聖王との関わったあの日からこの状況は確実に起こりえたのだな・・・・・お?目に入れても痛くない妹達から通信だ、はいはい?

 

 

白銀髪天使「あ、お兄様?今お嬢様と執事さんと御茶をしていたんだけど、チャンピオンさんがまた居なくなったのそちらで土煙は見えませんか?」

茶髪ショートポニー天使「兄様ちょっとええか?師匠がきゅぴーん!てなんか感じ取って駆けだしてって、土煙そっちに向かってない?」

ヴェル「あ~うん、視認した。土煙が二つ家、と言うか自分目掛けて驀進中、二人は保護者とコーチの人達連れて帰っておいで」

 

 

小聖王一家に腹黒コンビ、小覇王に鉄腕と。自分にとっての普通な日常が駆逐され続けている、先んずやるべき事は

 

 

ヴェル「迎撃態勢に入る、我が家は障壁を多重展開。仕事だヴァール」

ヴァール『了解した』

 

 

我が家、我が身の安全確保からである

 


 
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