その男は、戦士として生まれ変わった。
その男は、最速の戦士だった。
その男は、許されない大罪を背負っていた。
その男は、歪んだ歴史の中で孤独に戦い続けていた。
その男は、勝つ事に異常な拘りを持っていた。
その男は、速さを競う戦いで一人の青年に敗北した。
その男は、自分が属していた組織を裏切り、正義に目覚めた。
その男は、自分が信じていた正義を最後まで貫き通した。
その男は、正しい時間から弾き出され、歴史の闇へと姿を消した―――
「お前は何者だ…?」
その男は、とある異世界で再び目覚めた。
「今の俺は何者でもない。ただのしがない走り屋さ…」
その男は、正しい歴史から弾き出され、OTAKU旅団と出会った。
「我々管理局に歯向かうのなら、容赦はせん!!」
「時空管理局だと…?」
その男は、時空管理局の腐敗した姿を目撃した。
「俺にまた、拳を振るえと言うのか…?」
その男は、迷いながらも、再び戦う事を決意を固めた。
「!? お前、そのベルトは…!!」
「馬鹿な、あんなライダーは見た事ないぞ…!?」
「な、何だ貴様は!? 一体何者だ!!」
「ほぉ、俺を知らないのか?」
その男は、風を纏い“変身”した。
「俺はかつて1号と2号を倒し、許されない罪を背負った男…」
その男は、自身をこう名乗った。
「黒井響一郎……またの名を、仮面ライダー3号」
九番目の熾天使・外伝 ~短編EX~ 消えた歴史の3号
更新日、未定…
|
Tweet |
|
|
4
|
0
|
追加するフォルダを選択
消えた歴史の××