No.758625

義輝記 星霜の章 その三十四

いたさん

義輝記の続編です! よろしければ読んで下さい!

2015-02-15 15:10:03 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1925   閲覧ユーザー数:1731

【 蘇る希望 の件 】

 

〖 司州 河南尹 鶏洛山付近 曹操軍陣営 にて 〗

 

華琳「天城……颯馬が……生きていた……? 颯馬が……颯馬が生きている!? あ、愛紗に殺された筈の颯馬が…………!?!?」

 

天城颯馬の声を聞き……呆然になっていた華琳だったが……『挟撃十面殺の計』の名を聞くと、その概要が朧気ながら分かった!!

 

華琳「伝令兵に告ぐ──ッ!! 直ぐに『天の軍師 天城颯馬生存』の報告を各軍勢に流せ!! 証拠を問われたならば、後陣に行き己自身で確認せよと伝えるのだ! 情報の責任は、この曹孟徳の責と付加するのも──忘れるな!」

 

伝令兵「───はっ!!」

 

伝令兵達と行き違いに、一刀が華琳に向かい走り込んでくる!

 

一刀「か、華琳──ッ!! あ、天城様が、天城様が健在だったて──本当かぁ!?」

 

華琳「一刀!?!? 貴方、持ち場を離れて何をやっているの!?」

 

一刀「指揮は、麗羽が受け持ってくれている! それに……敵の攻撃が、急に緩くなった……!! もしかすると、天城様の策か!?」

 

華琳「えぇ……そうよ! 私の予想が正しければ、これで勝敗は決まる!! 一刀!! 貴方は直ぐに戻って敵を攻めたてなさいッ!! 私も本陣を前にして全軍で攻め抜くわ!!」

 

一刀「わ、分かった! 全力で、攻撃を掛ければいいんだな!? やってみせる! いや、やり通してみせる!!!」ダッ!

 

左翼に走り込む一刀を目で追いながら、華琳は残りの隊に、突撃命令を出した! 勿論、予備の兵……数千を手元に、置き万が一の時に為に温存しておく。 

 

華琳「………自分の命さえ、駒の一つと考える非情さ………そこまで知謀を研ぎ澄まされた軍師に、所詮……私如きが勝てる訳が……最初から無かったわね。 ────颯馬!!」

 

華琳は、中央に改めて目を向ける。

 

華琳「───貴方の考えは、大規模な挟撃戦! しかも……二重に罠を仕掛けて、久秀達を『誘って』いたのね……!! それと……鳥丸兵に対して『白馬義従』を当て、私達には『颯馬生存』を知らせる! そうすれば……!!」

 

華琳は……そこまで考えると……笑って戦場を見渡す! 

 

この戦いの終末の時期が近いと……漢王朝側の勝利だと確信したからだった!

 

★☆☆

 

〖 司州 河南尹 洛陽勢内 にて 〗

 

白蓮「白馬義従よ! 味方の兵を援護して、勇気と力を与えよ! 鳥丸兵には、『白馬長使 来援』の報を流して士気を落とせ! 奴らに漢王朝に刃向かう事の愚かさを、骨身に刻ましてやれ!!」

 

白蓮が叫び──白馬義従達が駆け回る!

 

『白馬長使』………白馬を操り奮戦する白蓮に、異民族より名付けられた二ッ名。 騎射や野戦の腕前により、『白馬を避けろ』と互いに注意しあったと云う。 そのため、公孫伯珪が現れると、異民族……鳥丸兵達は恐れる。

 

 

────しかし、ここでは………

 

ーーーーー

 

白馬義従5「オラオラッ! 白馬長使の公孫様の御通りだ! 小汚ねぇ面を晒してるんじゃねぇ───ッ!!」

 

白馬義従6「あぁ~ン!? 文句あんなら掛かってきなぁ!! テメェの○○の○○に手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタ鳴らすぞぉおおお──ッ!?」

 

★ーーーーーー★

 

鳥丸兵に恫喝をする白馬義従。 

 

この世界の白馬義従は、鳥丸兵に大きな顔が出来る。 

 

鳥丸兵にとっては、白馬義従は恐怖の対象! 無類の強さ、荒い語気、何より公孫伯珪の名前を普通呼ばわりすると……粛清されるから。

 

だから、鳥丸族内で……子供が泣くと『あんまり泣いていると、白馬義従が来るよ?』とあやすそうである。 すると、どんなに大泣きしていても、ピタリと泣き止むらしい。

 

★ーーーーーー★

 

鳥丸兵8「ヒィ───ッ!! 許してぇ、許して下さいぃいいい!!」

 

鳥丸兵9「お、俺達は、此処で──『天城』なる野郎をぶっ殺せば、大陸を支配出来るって………!?」

 

白馬義従5「ほぅ~? 面白れぇ冗談……ほざいてくれんなぁ~!?」

 

白蓮「ま、待てぇ──ッ!? 鳥丸兵に『白馬長使』が恐れられているって颯馬より聞いていたが、その恐れられている理由は───これか!?」

 

白蓮の姿を見た鳥丸兵が……救いの女神を見たように……笑顔になる!

 

ーーー

 

鳥丸兵8「白馬義従を纏める公孫様だぁああ! お、お助けをッ!! ア、アイツらに睨まれば……何をされるか分からねぇ!!」 

 

鳥丸兵9「───この方は普通だ! 普通に降参すれば、きっと普通に許してくれる筈!! 公孫様に謝罪すれ『ガボッ!』───ブゴォオオオッ!?!?」───ゴロゴロゴロッ!!

 

鳥丸兵の一人の口に、白馬義従の蹴りが入り、吹き飛ばされる!!

 

鳥丸兵9「ガガガガガ────ッ! な、何ぼぉ!? 何をッ!?!?」

 

そんな鳥丸兵を見ながら……白馬義従の二人はニヤリと笑う。

 

白馬義従5「甘ぁ~い! 公孫様はなぁ……既にお怒りであ~るッ!! 普通と言われるのが、大層お嫌いなんだよ! この方は!? だからぁ──『普通』と連呼されて、偉大な公孫様の寛大な御心は、大きく傷ついてしまった!」

 

白馬義従6「そんな事を……軽々しく喋るチミィに……! この白馬義従から特別に死を賜わせてやる!! どれでも好きなの選びな! 牛裂き、車裂き、馬裂き……それとも、白馬義従裂きが良いか? うぅ~ん?」

 

★ーー★

 

白馬義従裂き……白馬義従が白馬に乗り、罪人の四肢と首を縄で縛り付け、一斉に引っ張る残酷刑。 白馬義従達が、わざと白馬に鞭を当て損ねてみたり、おどけてみて精神的に痛めつける刑。 でも、気絶すれば……お仕舞い。

 

★ーー★

 

鳥丸兵9「ヒッ!! ───ももも、申し訳ありません! どうか、ご、御勘弁を────ぉッ!!!」

 

白馬義従6「あぁ~? 聞こえんなぁ~~!?」

 

白蓮「馬鹿ぁああッ!! 止めろぉおおお!!!」

 

白馬義従の一連のやり取りを見ていた白蓮は、烈火の如き怒り白馬義従達に怒鳴りつけたのは当然である!

 

この後、白馬義従達が白蓮に平謝りし、鳥丸兵は泣きながら白蓮に感謝した。

 

ーーーーー

 

他の白馬義従達も、似たような活躍をしたため、鳥丸兵の士気は下がり……ある者は降伏、また……ある者は逃走するのである。

 

そして、白蓮の活躍は……この戦い以後……有名になった。

 

 

 

◆◇◆

 

【 久秀 最後の策 の件 】

 

〖 司州 河南尹 鶏洛山付近 久秀陣営 にて 〗

 

久秀「………駄目だったようね?」

 

于吉「全く……予想外でした! 私達の参戦する事を見計らって、貂蝉や卑弥呼が……ギリギリまで身を隠していたとは! おかげで、左慈を一時的ですが失う事になりましたよぉ!」グググゥ!!  

 

久秀「……随分と……青い顔をして本営に入ってきたわね。 自分の相方を失い、少なからず衝撃を受けたの? 少しは、久秀の苦痛を味わえたかしら?」

 

于吉「……そんな貴女に朗報です! 天城颯馬が……生きていました!!」

 

久秀「………………はっ? 何を……馬鹿な事を?」

 

于吉「私達は、天城の策に嵌められたんですよッ! あの天城が……現実に生きているところを……実際に見たんです! そして、始末しようと試みたのですが……仲間の将達に阻まれてしまいました!」

 

久秀「そ……颯馬が? じゃあ、何で……久秀に知らせないの!? 久秀が……この手で直接……颯馬を殺す! ───それが、久秀と于吉達で決めた約定の筈なのにッ!? どうしてなの!? どうしてよ!?」

 

于吉「本気で……言っているんですか?  関羽に天城が刺されて、死んだと思われた時の取り乱しといい、天城の死んだ後の覇気の無さ! 貴女に天城颯馬抹殺は無理だと───私は判断して動いたまで!」

 

久秀「………こ、この久秀が? 天下の将軍弑逆まで実行した久秀が……颯馬を殺す事に躊躇(ちゅうちょ)しているとでも云うのッ!?」

 

于吉「信じる信じないは……貴女自身の心に尋ねなさい! 貴女と問答している暇も無いのです! 私は……直ぐにも左慈を、救いに行かなければなりませんから───!!」

 

久秀「じゃあ、于吉! 貴方はどうするの? 颯馬の襲撃は止めるつもり!? あと少しで……討てるのでしょう?」

 

于吉「現状的には、私達の方が不利な戦いですよ! 我が傀儡兵と鳥丸兵の混成部隊が奮戦していますが、天城の策により挟撃を受ける事! 尚且つ鳥丸兵の士気低下、洛陽勢の士気高揚を同時にされてしまいました!」

 

久秀「………久秀達に付かなかった鳥丸兵五十万ね……」

 

于吉「他にも、益州兵や異民族の混成隊、元黄巾賊の生き残り……私達の行った策の反動が、このように帰ってくるとは……世界の修正能力も働いているのでしょうか!?」

 

久秀「────だけど、鳥巣に配置している茨砦の劉焉を呼び寄せれば! アイツは十万の手勢を預けているし、あの砦は難攻不落! 充分援軍になるわよ!? そのまま、背後を突けば……洛陽勢は瓦解する!!」

 

于吉「………既に時は……遅いですよ。 ───御覧なさい! 鳥巣方面に一際天高く昇る大量の煙を!! 茨砦は──攻略されてしまったですッ!!」

 

久秀「………そ、そんなぁ! う、嘘よ!? 久秀の心血注いで編み出した茨砦を! はっ! ───そうよ! 陽動だわ! 大量の薪を燃やして偽装をしたに違いないわ! あの砦が落ちるワケないじゃない!!!」

 

于吉「………残念ですが………その砦が燃えています! ほらっ! 私の水晶球にも……逃げ惑う劉焉勢の姿、焼け落ちる茨砦が……このようにッ!!」

 

久秀「─────!? どうして、どうやって!? あの場所は、燃えるような所じゃないのに!! どういう事なの!?」

 

于吉「理由は分かりません。 しかし、万策……既に尽きました。 ここまできてしまうと……私といえど……諦めるしかありません。 左慈の救出をした後、この外史より立ち去りましょう! 非常に不本意ですが──!!」

 

久秀「………いいわ! 久秀の命は……僅か。 最後の力で……颯馬を討つ!! それくらいやってあげるわ……于吉先生!」

 

于吉「………フフフッ! 最後の最後に……教え子が我々の悲願を叶えようとは、成る程……左慈が弟子を可愛がる筈ですよ! 良いでしょう! 傀儡兵士は、私の力で操作します! 残りの力は……思う存分に振るいなさい!!!」

 

久秀「………ありがとう、于吉先生。 言った限りは、期待に応えるわよ!」

 

于吉「私とは、久秀殿に礼の言葉を述べられただけでも、結構満足ですがね? ───さて、私は行きます! これで……二度と会う事は無いと思いますが……。 成功を祈っていますよ!」───スッ!

 

ーーー

ーーー

ーー★

 

久秀「───颯馬! 久秀の最後の策で……貴方を道連れにしてあげるわ! 貴方は……久秀のモノ! 久秀こそが……貴方の傍に……何時でも寄り添えれるのよ……。 永遠に────ッ!!」

 

 

 

◆◇◆

 

【 颯馬の運命は……? の件 】

 

〖 司州 河南尹 鶏洛山付近 にて 〗

 

華佗の治療で、応急処置を施して戦場を俯瞰する颯馬。

 

味方は、颯馬の無事な姿を見て、喜び勇み立ち……戦場に躍り出て行った!

 

そんな様子を……寂しげに見つめながら……傍で支えてくれる光秀に、戦場の様子を尋ねる。 

 

颯馬「………戦場の推移は……光秀?」

 

光秀「白蓮殿の活躍で鳥丸兵の士気が急激に下がり、颯馬の出馬で──私達洛陽勢の士気は鰻登りです! これなら──勝てます! 私達が……勝てるんですよ! 颯馬!!」

 

光秀は、素直に戦に勝てる様子を喜んでいた! そして、同じように颯馬を支える愛紗は……疑問に思った事を尋ねる! 

 

愛紗「しかしながら……あの白装束を攻める軍勢は、私達の味方なんですか? まるで、雲霞の如く現れて……私達を援護してくれていますが?」

 

つらそうな颯馬の様子を感じてか、小太郎が代わりに説明をする。

 

小太郎「あれこそ、颯馬様の策の要であり、私達の仲間である信玄様、謙信様、伊達勢、島津勢、大陸に救援に向かった皆様が、援軍を引き連れて来てくれたんですよ!!」

 

愛紗「───────まさか、あの于吉の策を読んで!?」

 

颯馬「………貂蝉から話を聞いていたし、久秀殿が関与しているとなれば……必ず人質を取ってくるとは思っていた。 だから……此方を一時的に不利にして……于吉達を誘い出す必要があったんだ!」

 

 

★ーー★ーー★ーー★ーー★

 

挟撃十面殺の陣

 

鳥丸兵、傀儡兵の包囲網が敷かれる中、様々な経過で内側に籠もる五陣営! そして、外から呼応するように攻め寄せる、新たな五陣営で……挟撃する陣形。 

 

 

内側……☆馬寿成率いる禁裏軍 ★月の董卓軍(龍驤軍含む) 

    ☆華琳の曹操軍 ★雪蓮の孫策軍 ☆白蓮の公孫軍

 

外側……☆武田勢 ★上杉勢 ☆伊達勢 ★島津勢 ☆大友勢

 

 

今は亡き……竹中半兵衛より授かった『十面埋伏の陣』を、颯馬独自の計略に作り直した布陣である!

 

しかも、その威力を上げる為……颯馬の死を偽装し敵を騙し、味方に背水の陣を作らせ……様々な思惑を巡らせるように導き、本質を隠した。

 

その後、露わになった完全なる隙を……敵勢の背後から奇襲! 

 

更に、落ち込む味方の士気高揚、接する相手(鳥丸兵)の天敵である白蓮の突撃で、敵の士気降下や恐れを誘い早急に瓦解! 残りの軍勢(傀儡兵)を挟撃で討伐するように、操作したのだ。

 

★ーー★ーー★ーー★ーー★

 

颯馬の説明を聞いた後、鹿介が懸念を上げ、凪が現状を説明する。 

 

凪が兵士を親身に世話するために、兵士が自分達の聞き及んだ情報を伝えてくれるようだ。

 

鹿介「しかし、油断は禁物! 鳥丸兵は確かに瓦解したものの、また于吉の行動も分からず! しかも、最大の強敵『松永久秀』の動向が、判断できまさせん!」

 

凪「それに、孫策軍では敵将『筒井順慶』の猛撃により、多数の将が負傷! かなり抑え込まれています! 禁裏の兵を援護に向かわせていると……風様と稟様が申されていましたが……まだ事態が好転していません!!」

 

颯馬は、二人に命じて……救援に向かうように動いて貰った!

 

颯馬「………忠勝殿! 鹿介殿! 雪蓮の援軍に向かって欲しい!」

 

鹿介「しかし……天城殿の御身が………」

 

忠勝「…………仕方ないでござるな! 鹿介殿! 早めに行って早くパァ──とやって戻ってくるでござるよ!! 此方には、光秀殿や小太郎殿、愛紗殿、凪殿が居る! 仲間を信じるのも……大事な役目でござる!!」

 

鹿介「────分かりました! 敵勢を抑えきりましたら、早急に戻りますので………! ───天城殿! どうか御無事で!!」

 

ーーー

ーーー

ーー★

 

少し経ち、挟撃の作戦も遂行したが……白装束の兵の勢いが衰えない。

 

気のせいか……勢いが増したように、思えて仕方がない!!

 

そんな中、一人の忍びが駆け付け、小太郎に報告した!

 

小太郎「颯馬様! 三太夫さんからの連絡ですぅ!! 茨砦が撃破!! 敵将劉焉を殺害! 捕虜多数だそうですよ!? 皆さん──戦後処理を早々に済ませて、攻撃勢に加わるそうです!!」

 

颯馬「そうか! 何進大将軍は───やってくれたか……ウグッ!!」ガハッ!

 

颯馬は、その報告を聞いて……気が緩んだのか……口から喀血した!

 

光秀「颯馬ぁああ! しっかり、しっかりして下さい!! 勝利は……もう少しなんです! 生きて───生きて私と一緒に!!」

 

小太郎「あわわわッ! 華佗さんを呼んできます!!」──ダッ!

 

凪「あ、天城様! ────んッ!? 誰だぁ!!」

 

小太郎が走り去った後、凪が颯馬の傍に近付こうとしたら……急に現れた白装束の中より……日ノ本の美麗な着物を着用した、仮面の将が姿を見せた!

 

仮面は……日ノ本に伝わる能の『般若』……鬼女の面である!!

 

颯馬の傍には、光秀と愛紗、凪の三人! 

 

他にも護衛の兵士は居るが……白装束を牽制するのに手を焼いていた。

 

??「………颯馬。 そんな女達など……捨て置いて、久秀と一緒に来るのよ!! 久秀と共に────!!!」

 

仮面の人物は、剣を片手で持ち……数十人の白装束と共に、近付いて来たのだった。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーー

ーーーーーー

 

あとがき

 

大分……お待たせしましたが……義輝記の続編です。

 

早めに続編だそうと思ってましたが……読まれる人も少ないから、ゆっくり投稿しようかなと思ってました。 具体的には3月頃。 新しいのが販売されるものですから。

 

そうしたら、TINAMI登録されていない方のアクセス数が、第三十三話に集中する、催促のコメントを頂けると……待っている方が結構いらっしゃるようなので、早めに投稿しました。 面白ければいいのですが……

 

久しぶりに久秀の台詞を書くので、こんなので大丈夫かな? 続きになっているかな? と、不安になりながらも出してみました。

 

また、意見等、コメントありましたら、お願いします!!

 

茨砦の攻略は、また別話で詳しく描写したいな~と思います。

 

次回は、3月頃になるかも……一応ですが。

 

また、よろしくお願いします!

 


 
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