No.74510

籠の小鳥は綴る

くろのとさん

だって彼が好きだから。

2009-05-19 22:14:04 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:691   閲覧ユーザー数:671

鍵の開いた鳥籠

いつでも飛んでいけるけど

私 開いていることに

気付いていないフリをしてる

 

きっと“彼”も気付いてるわ

鍵が開いていることも

それを私が知っていることも

だからあんなに悲しそうに笑うのよ

 

私がいなくなれば

“彼”は壊れてしまうから

大丈夫 私は行かないわ

 

ずっとここにいる

だから悲しそうに笑わないで

私は“彼”にそう言うけど

ちゃんと届いてるかしら

 

鍵の開いた鳥籠

いつでも飛んでいけるけど

私 ずっと“彼”の傍にいる

そう綺麗な空に誓うわ


 
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