No.653522

魏伝 再び舞い降りし御遣い 第3幕

ZZさん

第3幕です
グダグダかもしれませんがどうぞ

2014-01-10 23:30:22 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:6072   閲覧ユーザー数:4737

 

華琳「一刀、あなたに紹介したい人がいるの」

一刀「紹介したい人?」

華琳「彼女たちよ・・・貴女達、自己紹介しなさい」

零・菖蒲・悠「「「はい」」」

零「姓は司馬、名は懿、字は仲達、真名は(れい)です」

菖蒲「わたくしは、徐公明、真名は菖蒲(あやめ)と申します」

悠「張儁乂だ、真名は(ゆう)

一刀「知っていると思うが、俺は北郷一刀、好きに呼んでくれてかまわない」

零・菖蒲「「よろしくお願いします一刀様」」

悠「よろしな、一刀」

一刀「よろしくね、零、菖蒲・悠さん」

華琳「自己紹介も終わったしk「ちょっといいかい、華琳」なによ」

一刀「華琳たちに渡したいものがあるんだ」

華琳「あら、何をくれるのかしら?」

一刀「見てからのお楽しみ・・・」パチン

 

 

そう言って、一刀は指を鳴らす。

 

 

すると、玉座一面が輝きだす。

 

 

魏呉蜀「「「!!!???」」」

貂蝉「ご主人様、呼んだかしら」

卑弥呼「ご主人よ、呼んだか」

左慈「来たぞ」

于吉「一刀殿、呼ばれてきましたよ」

華琳「一刀・・・その人達は?」

一刀「彼らは2年間、色々と協力してくれた人たちだよ」

華琳「そ、そう・・・・」

一刀「華琳、大丈夫か?」

華琳「え、えぇ大丈夫よ・・・・」

一刀「貂蝉・・・その成りは周囲に恐怖を与えん、卑弥呼も同様だな」

貂蝉「そうかしら」

一刀「そうなのだよ、周りを見てみろ。それから許子将と管輅はどうしたんだ」

貂蝉「あの二人なら、別件で出かけているわ」

一刀「そうか・・・久々に会ってみたかったが、仕方がない。取り敢えず姿を変えてくれ・・・」

貂蝉「仕方がないわねん、お師匠様」

卑弥呼「うむ!」

 

 

そういって貂蝉、卑弥呼の身体が輝きましていく。

 

 

貂蝉「どうかしら」

卑弥呼「こんなもんでどうだ」

一刀「うん、まぁその成りなら表に出でも問題ないだろう」

 

 

光が消えた頃には、二人は美少女へ変身していた。

 

 

魏呉蜀「「「!!!???」」」

左慈「驚いている所悪いんだが・・・そんなことよりも、一刀用件を言え」

一刀「正直、4人も要らんけど・・・・”あれ”を持ってきて欲しいんだ」

于吉「判りました、暫しお待ちください」

 

 

于吉は、一瞬にして消えるがすぐに戻ってくる。

 

 

于吉「お持ちしましたよ、それではまた・・・」

左慈「じゃあな」

卑弥呼「それじゃのぅ」

貂蝉「またね」

 

 

四人は一刀に別れを言って、消えていった。

 

 

 

華琳「一刀・・・その大きな箱は?」

一刀「華琳達にプレゼント」

華琳「ぷれぜんと?」

一刀「贈り物のことだよ・・・最初は華琳からな」

華琳「えぇ///」

一刀「華琳には、似合いそうな服と俺の国の言葉を記した本な」

華琳「あ、ありがとう///」

一刀「判らない部分があったら、言って教えるから・・・春蘭、秋蘭には武器と服」

春蘭「おぉ、感謝するぞ」

秋蘭「よかったな、姉者・・・ありがとう、一刀///」

一刀「武器のほうは多少なりと強化しておいたから、大抵の事では壊れないよ。季衣と流琉の武器は大きすぎるから作ってはないけど、代わりに二人にはお揃いの髪留めと流琉には天界の料理本」

季衣「ありがとう、兄ちゃん」

流琉「ありがとうございます、兄様///」

一刀「桂花には似合いそうな髪留め、風・稟はこっちで使えそうな軍略本」

桂花「ふんっ///」

風「にゅふふ、ありがとうですよ~お兄さん」

稟「ありがとうございます、一刀殿」

一刀「霞には、強化した偃月刀。天和達には、俺が自ら意匠を考えた衣装」

霞「ありがと~一刀」

天和「一刀~~」ギュッ

地和「も、貰っといてあげるわ///」

人和「ありがとうございます、一刀さん」

一刀「凪には、俺が使用していた氣の訓練本。沙和は、服。真桜はこっち使えそうなカラクリを記した本」

凪「ありがとうございます!!隊長」

沙和「ありがとうなの~」

真桜「おおきに~隊長」

一刀「これで全部だ」

華琳「一刀、皆を代表して言わせてもらうわ。ありがとう」

一刀「気にするな、これは元々考えていたことだからな」

華琳「それでもよ、それよりあなたに孫策達の事を紹介しておくわ」

一刀「あぁ、よろしく」

 


 
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