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No.635888
真・恋姫無双 (時空編) 第十七章
カイさん 2013-11-10 20:26:47 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:3294 閲覧ユーザー数:2884 |
一刀「管輅。お前、何で此処にいる?」
管輅「何でとは?」
一刀「何で此処に来たのかって聞いてるんだよ!!」
管輅「愚問ですね、貴方を助けに来たに決まっているではないですか」
一刀「何だと?」
管輅「今ならその人を殺せます、さあ早く」
一刀が後ろを向く、そこには何とか脱出しようとしているフェイトがいた
一刀「テスタロッサさん。抜けれそうか?」
フェイト「これは、バインドとは違うようです、何か小型の結界のようです」
一刀「チッ!おい管輅。お前「今殺さなければ後悔しますよ?」うん?」
管輅「此処でその人を殺しておけば障害は無くなるんですよ?貴方と彼女達との絆を引き裂こうとする者達の力を少しでもね」
一刀「・・・」
管輅「また貴方は味わいたいんですか?最早自分の半身と言っても過言ではない人達と離れ離れになる痛みを、もう会えないかも知れないと思う不安と苦痛を?」
一刀「ッ!?」
管輅「貴方の行動一つで、また彼女達を悲しませてしまうかも知れない。自分だけなら未だしも、彼女達にも同じ苦しみを与えてしまうかもしれないのですよ?今度は、自殺を図る者も出てくるかもしれませんよ」
フェイト「北郷さん!惑わされては駄目!!」
一刀「・・・じろ」
管輅「・・・はい?」
一刀「その五月蝿い口を閉じろ!!」
管輅「閉じません。私の言っている事はすべて的を射ていますから」
一刀「・・・!?」
管輅「やはり貴方は、人を殺せない。彼女達に追いつきたいと言っておきながら、自分で自分に歯止めを掛けている・・・違いますか?」
一刀「ち、ちが「違わないですよ」!?」
管輅「先程から、貴方達の戦いを見ていました。貴方は何度もフェイト・テスタロッサ・ハラオウンの急所を狙わなかった。いえ、わざと外していた。それこそがあなたが歯止めを掛けている言える理由です」
一刀「・・・」
一刀は何も言えなかった。すべて見抜かれていたからだ
管輅「貴方のそれは確かに優しさと言う長所でしょう、ですが同時に短所でもある。そんな貴方だからこそ、彼女達は気に入ったのでしょうですが、優しさで判断を間違えては何も救えないし守れない。」
一刀「・・・」
フェイト「北郷さん!」
一刀「!?」
フェイト「人を殺す事は、間違っています!確かに人を殺してはいけないと言う法律は有りません、でも、大事な仲間が人を殺したなんて聞いたら、傷つくのは仲間の方なんですよ!!」
一刀「テスタロッサさん」
管輅「・・・一つ間違えていますよ、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン」
フェイト「?」
管輅「北郷一刀は、間接的とは言え人を殺していますよ」
フェイト「!?」
管輅「この三国の世界。北郷一刀もこの戦争の続いていた時代に策を提案し、敵を殺しています。直接手を下した訳ではないとはいえ、この人の手は大なり小なり血に染まっているのですよ」
フェイト「そん・・・な」
管輅「おしゃべりは終わりですね。さあ、止めを刺しなさい北郷一刀。あの人達が来る前に」
管輅が顔を向けた方に顔を向けると、必死に結界の中に入ろうとしているなのは達の姿だった
遡る事数分前
シグナム「管輅だと!?」
はやて「全員戦闘準備、フェイト隊長の救出と管輅の拘束を最優先!!」
全員「「「了解!」」」
シャマル「待ってください司令!」
はやて「シャマル?」
シャマル「今確認しているんですが、結界の解除プログラムが作動しません!?」
はやて「何やて!?」
ヴィータ「馬鹿言うなシャマル!その結界はお前の監修の元に作った結界だろう!?」
シャマル「でも間違いないわ、結界のシステムがまるで作動しない!!」
スバル「それってつまり」
シャマル「結界の中に入れない」
なのは「そんな!?」
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一刀「何をした?」
管輅「いえなに、私なりの挨拶ですよ」
一刀「・・・」
管輅「決心がついたようですね」
一刀「・・・ああ」
一刀が麒麟を抜き、フェイトの前に立つ
フェイト「ほ、北郷!?」
一刀「・・・」
フェイト「!?」
一刀は、麒麟を抜き、フェイトに振り下ろした
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戸惑い×策略×フェイト斬殺!?