No.626854

SAO-黒の旋律、白銀の戦乱- 第零話 プロローグ

さん

SAOの二次創作を作ってみました。
オリジナルでしたいとは思いますが、原作にも沿っていきたいです。

オリキャラは出していきたいです。

SAO

2013-10-10 22:07:09 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1002   閲覧ユーザー数:976

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第零話 プロローグ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ッシ!」

 

―――ゴアアアアァァァァッッ!!

 

キリトが放った一閃が目の前のモンスター〈リザードマンロード〉のHPバーを1ドットもなく削り切った。

 

〈リザードマンロード〉は不自然な格好でぴたりと静止し―――。

 

微細なポリゴンの欠片となって爆散した。

 

時計を見たら、すでに午後3時を回っていた。

 

「今日はこれぐらいにするか・・・」

 

キリトは呟くと立ち上がって、もと来た道へと歩いていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく歩いていると、幾度か見た、しかし見慣れないモンスターが木の上にいた。

 

「〈ラグー・ラビット〉じゃないか・・・」

 

〈ラグー・ラビット〉。超がつくほどのレアモンスターだ。

 

また、既知の中では最高位のスピードを持ち、エンカウントしてもすぐに逃げられてしまう。

 

しかし、このモンスターがドロップする《ラグー・ラビットの肉》は10万コルで引き取りされている。

 

キリトは腰にあるピックを引き抜くと静かに狙いを定めた。

 

この世界で唯一の遠距離攻撃、投擲スキル[シングルシュート]を放つ。

 

―――ドスッ!!

 

ピックが〈ラグー・ラビット〉をとらえ、HPバーをゼロにした。

 

キリトはすぐにアイテム欄を確認し、一番新しい左上に《ラグー・ラビットの肉》があった。

 

「これは運がいいな」

 

そう呟き、キリトは今帰るべき場所へと歩き始めた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは『アインクラッド』……。

 

1万人限定で発売された、世界で初めてのVRMMORPG『ソード・アート・オンライン』

通称SAOの中……。

 

この世界では死ぬことは許されない……。

 

この世界での死は現実でも死を意味する。

 

プレイヤーたちにはこの世界の意味を知らない。

 

たとえ知っていたとしても、口にはしない。

 

そんな世界を今、生き抜いていく物語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

初めまして。

 

露と申します。

 

今まで読専でしたが、読んでるうちに書きたくなりましたww

 

呼んでくれるとうれしいし、コメントしてくれるとさらにうれしいです。

 

 

 

ではこれからよろしくお願いします<o>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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