No.617145

真恋姫無双~北郷家伝~

kasutaさん

すべての恋姫ルートをクリアした一刀。彼が最後にえらんだのは、漢女にとって意外なものだった。しかしその選択は新たな天の御使い伝説の幕開けとなるのだった。

2013-09-08 03:21:25 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2895   閲覧ユーザー数:2539

 

                 真恋姫無双~北郷家伝~

 

 この作品に出てくる、北郷ファミリーはいろんな意味でチートです。それでも良い方だけ、お読みください。

 

 

 ここは外史の狭間。同じ外史でもその土台になっている思いが相容れずまるで拒絶しあうかのように出来た空間である。その一つに、われらが種う(チャキ♪)もとい天の御使い北郷一刀が生み出した空間。通称 白天宮が存在する。この物語はここから始まる。

 

               第0話 プロローグ 最後の選択

 

 白天宮は、その名の通り白い居城が地平の果てまで続く湖の真ん中に存在する。(イメージするならF○のデシディアに出てくる最初のステージ)そこに一人の高校生と思われる少年と2人の化けm「「だれが、カオスもケツの穴を押さえて逃げ出すほどの変態化け物ですって(じゃ)」」・・・・その2人が、なにやら暗い雰囲気で話をしていた。

 

少年「もう、俺に出来る事は無いんだなって・・・どうした2人ともふさぎ込んで?」

 

化け物一号「あんまりだわ、聞いてよぉご主人様。この世界の作者私達にあまりにも失礼だと思わないって、誰が化け物一号よ。ヴァタシの名前は、貂蝉。都の傾城の踊り子よ!!!」

 

化け物二号「まったくじゃ、そして誰が二号じゃ!わしの名は、倭国の国主魅惑の巫女、卑弥呼じゃ。」

 

少年「ちなみに、ご存知天の御使いこと北郷一刀だ。まぁ自己紹介もすんだし、次からは、作者も台詞前にちゃんと名前を書くだろう。」

 

それはどうかな?

 

一刀「なんで?」

だって、最初に買った無印が掲載されているエロゲー紹介本で見た貂蝉の顔のせいで、真が出る1週間前まで買えなかったんだから・・・・その恨み?

 

貂蝉「?どういう意味。」

 

作者K「もしかしたら、そのルート存在すると思ったら?ガクガク。」

 

一刀「いや、無い!それだけは絶対無い!!」

 

貂蝉「ヴァタシだって、あの後どうしてご主人様とヴァタシのルートが無いってメーカーに問い合わせたんだから!」

 

一刀「で#」

 

貂蝉「そのお・わ・び♡♪に、ということで出来たのが漢ルートよ?」

 

K「・・・##。あれもお前のせいか!!!あれのせいで、魏ルートの感動が一瞬で消えたわ!!」

 

一刀「それは・・・・ご愁傷様です。チ~ン。」

 

K「いろいろ言いたいことがあるが、これじゃ先に進まん。とりあえず、名前はちゃんと書くから一刀の最初の台詞からやり直すぞ。」

 

「「「は~~~い」」」

では、あらためまして。よ~~~いスタート!!!

 

一刀「もう俺に出来ることは無いんだな。」

 

貂蝉「えぇ、すべての恋姫たちの思いに応えた。あとは、ご主人様貴方しだいよ。」

 

卑弥呼「よくここまでたどり着きましたなご主人様。もうそろそろ、ご主人様自身のことを考えてもよいではないか?」

 

一刀「おれ自身のことか・・・。」

 

貂蝉「さびしい?」

 

一刀「そうだな。最初は皆の事が眩しくて、必死だった。始まりのあの世界から開いた外史は、劉蜀、孫呉、曹魏に続き、袁仲(袁術)、董伯(董卓)、袁金(袁紹)、馬王(馬騰)、南蛮(猛獲)そして普(公孫瓚)。特に魏呉蜀の後の勢力は、記憶もちだったからな。」

 

貂蝉「そうね。ここで、私と卑弥呼とご主人様で修行したんだったわね。」

 

卑弥呼「思い出すの~。あの時、自分がループしていることに気づいたご主人様が、最初に決めたことはここで強くなることじゃったな。」

 

一刀「ああ、このままだとこの先他の勢力では勝てないからね。月の時は、まだ部隊長クラスだったけど、白連の時は武では恋と同等。知は、桂花と同じくらいになれたしな。」

 

貂蝉「そうね、次のルートに行くまでに他の外史(ドラクエ3・モンハン2G・BZ5)で修行したけど、強くなり過ぎてどうしたものかと悩んだのが懐かしいわ。」

  

  そう、一刀はこの白天宮で修行を始めたが、元は平和な環境で過ごした一刀と生きるか死ぬかの乱世で生きる恋姫たちとは体の構造が違うといって良いほどの生命力に違いがありすぎるため、どうしても部隊長から先に進めなかったのだ。そこでより環境の厳しい外史で赤ん坊から始めることでその体質を改善しようといたのだが、やりすぎてしまい体質どころか、恋姫の世界が耐え切れなくなるほどの力を手にしてしまったのだ。ちなみにDQ3では勇者(女)の義兄・職業は魔法剣士(オリ職)で、一人で神竜を倒して父オルテガを復活させてしまった。勇者とはそのまま結婚し、裏世界で王様として生涯を終えた。関係ないが、復活したオルテガは「娘がほしいなら俺の屍を超えていけ。」と一刀に挑みワンパンチで、強制引退した。モンハン2Gでは、すべてのモンスター討伐、集会所にいた女ハンターと結婚。BZ5では、その異常な事態でも冷静に対応できる判断力をつけるために、果物ナイフ(市販)でクリアした。その時のクリスの台詞は「あの動きは、ウェスカーより早く、ガトリングですら捉えることは出来なかった。もはや、人ではない、神だ。」とシェバ「人間ってロケットランチャーの弾をけり返すことが出来るのね。」といっていた。余談ではあるが、ヘリで帰国した後、某ホテルで一刀とシェバが出てくるところをカメラマンKが確認している。

 まぁ、なんだぁmo・ge・ro^^#

結局、規格外の化け物になってしまった一刀は、このままだと他のルートに行く事が出来ないため。貂蝉達の師にあたる伏儀にお願いして封印の腕輪作ってもらい武のレベルを何とか恋まで下げたのだ。

 

一刀「・・・・ここまでやるつもりは無かったんだが。」

 

貂蝉「ま、まぁ、とにかく無事終わったんだから良しとしましょう。」

 

卑弥呼「そうじゃの^^;」

 

貂蝉「それよりご主人様。この先どうするの?」

 

卑弥呼「ご主人様には、いくつかの道がある。」

 

一刀「道?」

 

卑弥呼「そうじゃ、一つはこのままここに住むことじゃ。ここでは、ご主人様が神じゃ。好きなように出来る。」

 

貂蝉「二つ目は、再び恋姫の世界に戻り今度はあの世界の住人として一からやり直す。この選択では、ご主人様が他の外史で得た魔法や武器それと記憶はこの世界とともに破棄される。そのかわり、今までみたいに消えることはないわ。」

 

漢女2人「「最後に、ご主人様の世界に帰るという選択。」」

 

一刀「ピク。帰れるのか?」

 

貂蝉「もちろん帰れるわ。ただし、ご主人様がいなくなった時間ではなく。それから三ヵ月後の世界、大体そうねぇ、夏休み前ね。」

 

卑弥呼「この選択では、今までのルートをクリアしたご褒美に記憶有無の選択の他に、もう一つ願いをかなえることが出来る。しかし、魔法が使えるようになるは駄目じゃ。もともと、正史には魔法は存在せんからの。」

 

貂蝉「武も、恋ちゃんのままではいけないは、せいぜい部隊長までね。もっとも、あっちの世界ではそれでも達人レベルなんだけど。」

 

卑弥呼「どうするのじゃ?ご主人様。」

 

貂蝉「待ってあげたいけど。どの選択も時間があまり無いの。せかすようで悪いけど。今すぐに決めて頂戴。」

一刀「そっか、ゆっくり考えたかったけど。いや、たぶんこれが俺にとって最良の選択なんだろう。おれは・・・・。」

 

 

 

 

 

貂蝉「行ってしまったわね。」

 

卑弥呼「そうじゃな。」

 

貂蝉「てっきりご主人様ことだから、あの選択はしないとおもったけど。」

 

卑弥呼「だが、理由を聞くとあの方らしいと思うの。」

 

伏儀「彼は行ったのか?」

 

貂蝉「これは、伏儀様。いらしてたのね。」

 

卑弥呼「たった今行きましたぞい。」

 

伏儀「彼はどんな選択肢を。」

 

貂蝉「実は、カクカクシカジカ。」

 

伏儀「フムフム。・・・・やはり血か・・・。」

 

卑弥呼「どうかなされましたか?」

 

伏儀「いや、彼の選択に幸せがあることを願っただけだよ。」

 

漢女2「「?????」」

 

 はたして、一刀がどれを選択したのか?伏儀の言葉の意味は?今回はこれまでにして、次回 真恋姫無双~北郷家伝~ 序章 一話 運命(さだめ)お楽しみに。・・・続くのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     あとがき

 どうも、kasutaです。今までいろいろな作品を見てきましたが。どれも楽しくみさせてもらっています。今回、私の処女作品となりますこちら、内容も構想もまったく考えてません。だから続くかどうかは、あまり期待しないでください。出来る限り続けたいと思いますが、なにぶんリアを放置するといろいろ後が大変ですのでどうかご了承ください。最後に、このような駄文に付き合って下さった皆様方々有難うございます。誤字脱字がありましたら、教えてください。追伸他の勢力名については適当に考えましたのであしからず。

 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
17
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択