ある日の出来事だった
ネプテューヌとネプギアと
イストワールが話している時だった
命は盗み聞きをするつもりは無かったのだが
声が聞こえて来たので部屋を覗いてみた
覗いてみたら三人が何かを話していた
「やっぱり書類仕事してると
身体中が凝るよね~」
「そうだね、ずっと座ってるから凝るよね」
「そうですね
私は一年中座ってますので
慣れましたが……
それでも少しは肩や腰が凝りますね」
「(ママ達は書類仕事で疲れてる……
しかも身体中が凝ってる
これは僕の出番だね!
三人共、待っててね?
直ぐに凝りを直してあげるからね!)」
心の中で、そう呟き
命は、その場をゆっくりと離れていった
それからというもの
命はマッサージの勉強をし始めた
知識と経験が何故かあったので
三人に1日出掛けると言って
他の女神に頼んでマッサージを受けてもらった
受けた女神の感想は……
『死ぬ程、気持ち良かった!』との事らしい
~そして数日後~
命は三人が書類仕事を終わる時を訪れた
「やっと終わった~」
「ふふ、お疲れ様です」
「うんうん、二人共お疲れ様~」
「やっぱり肩が凝るよ~……」
「そんな時は僕に、お任せ!」
「「「っ!?」」」
命が突然『お任せ』と言いながら飛び出した
行き成りの事で吃驚する三人だった
命は三人に凝りを直したいと話し
マッサージをする事にした
「誰からする?」
「「「(ギラッ!)」」」
三人の目付きが変わった
しかも肉食みたいな目に変わった
「え、えっと……」
それを見た命は苦笑いをして待っていた
三人はジャンケンをして決めた
「「「最初はグー……ジャンケン……ポン!」」」
「あ……」
「やった!」
「「負けた(ました)……(ガーン)」」
勝者はネプギアだった
負けた二人は床に膝と手を着き
ショックを受けていた
そんな二人を見かねた命が声を掛けた
「ま、まぁまぁ……
順番だから確実に二人するんだよ?
そんなに気を落とさないで!」
「「うん(はい)……」」
「それじゃ、私からだね」
「うん、それじゃ~
うつ伏せに寝転がってくれる?」
命はマッサージをするので
ネプギアにうつ伏せになる様に言った
言われたネプギアは床に寝転がった
「うん、こうで良い?」
「そうそう、そんな感じ!
それじゃ、背中に乗るよ?」
「うん、良いよ」
「よいしょっと
大丈夫? 僕って重くない?」
命は自身の体重で重くないか聞いた
しかし、ネプギアは
抱っこで一回だけ持った事あるので平気だった
寧ろ苦にならないだろう
「うん、15㌔でしょ?
重くないよ!
お姉ちゃんの方が重いから大丈夫」
「息子に体重で負けた……」
「僕とママは背が違うから
その点ではママの勝ちだよ!」
「そうだよね……
私ってば息子に勝ててる!」
「うんうん
それじゃ、ネプギアお姉ちゃん
始めるよ?」
「うん、お願いね?」
「は~い
うんしょ……うんしょ……」
「あっ……(これは気持ち良すぎるね)
お姉ちゃん、いーすんさん」
「どうしたの?」
「どうしました?」
「これ気持ち良いから
また覚悟が居るかも……」
「「……」」
ネプギアの“また”という言葉に二人は
数週間前の出来事を思い出していた
そう、耳掃除事件の事を……
命の耳掃除が気持ち良すぎる為に
三人は燃え尽きた?のだ
二人は思い出して震えたが
凝りが解消されるので我慢してやってもらう事にした
「よいしょ、よいしょ
ネプギアお姉ちゃん、どう?
気持ち良い?」
「ん……ぁっ……
うん、気持ち良いよ」
「そっか、良かった!
勉強した甲斐があったよ~
それじゃ、まだまだ頑張っちゃうよ!」
「あ、あはは……
(私、生きてられるかな?)」
ネプギアは数十分後の自分を心配していた
しかし、その心配も
命のマッサージにより消える事に……
~数十分後~
「……(ピクピク)」
ネプギアは白く燃え尽きては居なかった
しかし頬は薄く赤色に染まり
呼吸も激しくなっていた
それ程までに気持ち良かったと見える
「あれ? ネプギアお姉ちゃん?
寝ちゃったのかな?
別に良いよね!
それじゃ、次は……
どっちが先にする?」
「「……(チラ)」」
命は、どちらが先にするか聞いた
聞かれた二人は片目だけで見合った
どちらが先に逝くかを決める戦いが始まった
「どうする~?」
「「ジャンケン……ポン!」」
二人はジャンケンをした
そして勝ったのは……
「あ、ママが勝ったね!
それじゃ、ママ
此処に寝転がってくれる?」
ネプテューヌだった
勝った本人のネプテューヌの内心は
「(何で、こんな時だけ私が勝つのー!?
くっ……覚悟を決めろ私!)
うん、それじゃ……宜しくね?」
「うん、任せてよ!
ママは最近頑張ってるから
僕、本気出しちゃうよ!」
「わ、わぁ~……
嬉しいな~……
(命ぉぉぉぉおおおお!?)」
悪意0%
善意100%な筈なのに
素直に喜べないネプテューヌは
棒読みで喜びを言った
それを聞いた命は一層やる気が出ていた
そして天国逝きのマッサージが始まった
「ママもネプギアお姉ちゃんに
負けない位に凝ってるね~
それ程までに仕事してるって事だね!
流石ママだよ~」
「あはは、有り難う~
んっ……ぁっ……」
命の気持ち良すぎるマッサージで
段々と気持ち良くなって来たネプテューヌ
~そして数十分後~
「僕のマッサージ、どうだった?
気持ち良かった?」
「う……うん……(ガク)」
その言葉を最後にネプテューヌは
意識を闇へと落とした
そして次のターゲットは……
「さぁ、イストワールお姉ちゃん
大きくなってヘッドホン外して寝転がって?」
「は、はい(遂に私の順番が……)」
イストワールは苦笑いをしながら
命に言われた通りに人間大になりヘッドホンを外して
床へと寝転がった
イストワールは覚悟を決めていた
「それじゃ、するよ?」
「えぇ、どうぞ」
「うんしょ、うんしょ……」
「ぁ……(予想以上に気持ち良いですね)」
「どうかな?」
「え、えぇ……
気持ち良いですよ」
「良かった~
イストワールお姉ちゃんは
一年中頑張ってくれてるから
特別に気持ち良い所を押しちゃうよ!」
「あ、有り難うございます……」
イストワールのライフは既に0に等しかった
それでも止めない命(神)だった
~数十分後~
「イストワールお姉ちゃん
どうだった? 気持ち良かった……?」
「は、はい……(ガク)」
命はイストワールに感想を聞いた
イストワールは最後の力を振り絞り答えた
そして、答えたイストワールは気絶した
「良かった~
あれ? イストワールお姉ちゃん?
寝ちゃってる……
というか三人とも寝ちゃってる?
これは……僕が晩御飯を作るしかない!」
そう言いながら命は夜御飯を用意した
目が覚めた三人は
食卓に並ぶ料理を見て涙を流したとか……
美味そうな故に
命の手料理故に涙を流した
その日の夜は三人とも熟睡出来たらしい
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どうも、神夜晶です
今回は・・・友達達から貰いました
ネタを元に書きたいと思います!
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