No.562152

貴方と人生を共に 最終章 本編20

今回は璃々と愛紗、春蘭のコメディに注目して下さい。

2013-04-03 04:16:54 投稿 / 全13ページ    総閲覧数:2240   閲覧ユーザー数:1989

馬城

 

王座の間

 

ブンッ

 

一刀「到着。」

 

華琳「あら、早かったわね。」

 

一刀「なんつーか・・・あっさりと終わってな。」

 

月「このお二人は?」

 

月音「神様」

 

愛美「冗談言ってるの?」

 

梨花「本当です。ルナさんが一刀様と契約をし、

 

月音様がフォルと契約をしました。」

 

一刀「月音、早速神鬼化してみろ。」

 

月音「OK~・・・はっ!」

 

月音も一刀と同様に髪が銀色に変わった。

 

華琳「何!この気の量は!」

 

潤香「・・・もう立てない・・・酒飲むんじゃなかったわ・・・

 

少しちびっちゃったかも・・・」ブルブルッ

 

月「髪の毛の色が銀色に変わっていきます・・・」

 

月音「ふぅ・・・おっとうの言った通り・・・心臓が爆発しそう・・・」

 

愛美「次は全く気が感じられないわね。」

 

一刀「なら、試しに・・・恋。」

 

恋「ん」

 

月音「力加減が難しいよ・・・」

 

一刀「だよな・・・なら、俺とで良いかな。庭に行こう。」

 

全員庭へ移動した。

 

一刀「離れてろよ。月音、そこから気を入れずにデコピンしてみろ。」

 

月音「分かった・・・えい!」

 

ドゴーンッ

 

一刀「うわーー!」

 

一刀はそのまま吹き飛ばされ壁へ激突した。

 

京「なっ何が起きたんだ?」

 

恋「・・・気を使ってない・・・」

 

雪蓮「これは・・・確かに凄いわね・・・」

 

月音「そろそろ解除するよ・・・結構きつい。」

 

シューーーーッ

 

月音「ハァハァハァ・・・マジしんどい・・・」

 

ルナ「後は戦場でって事で。」

 

華琳「一刀・・・おかえりなさい。」ニコッ

 

月「お帰りなさいませ。」ニコッ

 

一刀「ただいま。」ニコッ

 

王座の間

 

華琳「準備は出来てるわよ。」

 

一刀「(コクッ)明日の戦いで五胡は全領土我らの物になる!

 

今日は十分に休息を取ってくれ、勝つぞ!」

 

一同『おおお!』

 

翌日、一刀と一部の者を残し漁陽へ進軍を開始した。

 

 

漁陽

 

兵士「申し上げます!十軍が進軍してきているとの事です!」

 

玲々「はいはい~ありがと~アンタ達にも戦ってもらうわよ。」

 

忍「・・・・」

 

黄忠「・・・・」

 

玲々「出るよ!(もうすぐ徐進様が眠りから覚める・・・

 

北郷一刀を釣る為にもここを制圧してもらわなきゃね)」

 

 

漁陽近辺平地

 

潤香「どうやら野戦希望みたいね。」

 

月音「旗は、黄、忍、花柄で玲だって。」

 

璃々「!」

 

愛紗「紫苑か・・・」

 

雛里「あわわ!」

 

星「人形だろうな。」

 

月音「でも、華琳さんが言うには感情はあるみたいだね。」

 

璃々「お母さん・・・」

 

愛紗「璃々、本陣に待機してても良いのだぞ?」

 

璃々「・・・皆!お願いがあるんだけど!」

 

月音「大体分かるよ。」

 

春蘭「雑魚共は任せておけ!負けるなよ!」

 

璃々「うん!」

 

桂花「雛里に総指揮を任せるわ。」

 

雛里「はいっ!右翼は璃々ちゃん、愛紗さん左翼は春蘭さん、星さん

 

前曲はユーリさん、鎌さん、月音ちゃん、後曲はなのはちゃん、桂花さんで行きます。」

 

潤香「徐進兵は投降する者も殺せ!王を苦しめた奴らに意趣返しをしてやれ!」

 

一同『応!』

 

 

前曲

 

ブォンブォンドゴーンッ

 

鎌「お前らは許さない」

 

キュピーンッ

 

ドゴーンッ

 

月音「あたしも許せそうに無いや。」ギロッ

 

ゴゴゴゴゴゴッ

 

北郷軍は既に殺気漂っていた。

 

徐進兵「ひっ!」

 

月音「怖いなら戦場なんかに出るな#!フォル!契約者の名の元にここへ降り立て!」

 

ピカーンッ

 

フォル「さっそく呼んでくれてありがとう。」

 

月音「後ろは任せたよ!」

 

ザシュッ

 

徐進兵「かはっ」

 

バタンッ

 

フォル「ちょっと痺れるわよ・・・神雷の轟き!」

 

ドゴーンッ

 

月音「すごっ!」

 

前曲部隊の徐進兵が半数吹き飛んだ。

 

フォル「まだまだ神の裁きは降りるよ!」

 

ユーリ「傷ついた者は集まれ!守護方陣!」

 

十兵「痛くない!まだ戦えるぞ!」

 

ザシュッ

 

十兵「かはっ」

 

バタンッ

 

玲々「あらあら、他の外史の人ね~何故加担するの~?」

 

ユーリ「決まってんだろ、仲間の為だ!」

 

シュッ

 

カキンッ

 

玲々「弱いわね~」

 

月音「ユーリ!鎌!私にやらせて!・・・こいつだけは・・・

 

堕管理者だけは許さない!」

 

玲々「あらあら、良い殺気ね。ゾクゾクしちゃうわ。」

 

月音「御託は良いから掛かって来なよ、しわくちゃおばさん。

 

私より不細工さん。」

 

玲々「#テメーだけは殺す!」

 

ブォンッ

 

カキンッ

 

月音「弱っ!」

 

玲々「本当に憎たらしい女だな!フンッ」

 

玲々は何かを唱え始めた。

 

月音「ガラ空きなんだよ!」

 

ブォンッ

 

カキンッ

 

玲々「足元に注意~」

 

バキッバキバキバキ

 

ユーリ「うわっ地面が割れたぞ!・・・なんてね。」

 

玲々「何故落ちない!」

 

月音「幻想だからって分かってるからさ。

 

死ぬと思えば精神が死に体も死ぬって事をね。

 

貴様の幻想!あたしがぶち壊してやんよ!」

 

ブォンッ

 

カキンッ

 

玲々「クッ!」

 

月音「重いでしょ?次はもっと重くするよ。神鬼化を使うまでも無いね・・・

 

あたしのこの手がピンクに萌える!」

 

ユーリ「ちょっ!月音!兵達は下がれ!」

 

鎌「下がれ」

 

シューーーッ

 

月音「萌えを掴めと轟き叫ぶ!」

 

玲々「何!この気の量は!」

 

月音「萌と喜びの!イマジンブレイクソード!」

 

ドゴーーーーーンッ

 

玲々「きゃーーーーー!」

 

玲々は支えきれるはずもなく、吹き飛ばされた。

 

月音「フッ・・・またつまらん者を斬ってしまっった。」

 

ユーリ「やり過ぎだって・・・」

 

玲々「クッよくも目に傷を負わせてくれたわね!

 

業で決着を着けてやるよ!」

 

月音「しぶといな~ゴキブリ並にね~それに、それ負けフラグだよ?

 

フラグ乙!・・・次いでに、ばい○いき~んって言って帰ってね♥」

 

玲々「クッ!」

 

ブンッ

 

月音「ユーリ、鎌、残りの敵を一掃するよ。」

 

ユーリ「だな。」

 

鎌「ん」

 

 

左翼

 

星「はいはいはい!」

 

シュシュシュッ

 

徐進兵「ぐはっ」

 

バタンッ

 

春蘭「じゃんじゃん掛かって来い!」

 

クイクイッ(カモンカモンッ)

 

春蘭は手で挑発している。

 

星「春蘭!避けろ!」

 

シュッ

 

春蘭「おわっ」

 

バタンッ

 

星「大丈夫か?」

 

春蘭「助かった。」

 

忍「・・・・」

 

星「こいつは私の任せてもらおう。」

 

春蘭「いや、私がやる!」

 

星「相手は長槍だ、私だって暴れたいからな。」

 

春蘭「むむ・・・分かった!今回は譲る!」

 

星「悪いな・・・って事だ。少々相手してもらうぞ。」

 

忍「・・・・」

 

ジャキッ

 

星「ふふっそうでなくては」

 

ジャキッ

 

星「勝負!」

 

カキンッ

 

シュッ

 

スッ

 

星「せいせいせい!」

 

シュシュシュッ

 

スッスッスッ

 

忍「・・・・」

 

シュシュブォンッ

 

カキンッカキンッカキンッ

 

星「なかなか・・・だが!」

 

星は靴を脱ぎだした。

 

星「行くぞ!」

 

スッ

 

きょろきょろっ

 

星「上だ!」

 

シュシュシュッ

 

カランッ

 

ジャキッ

 

星「勝負ありだ。人は裸で生まれる、裸足で大地を立つ者なのだよ。」

 

ドスッ

 

バタンッ

 

春蘭「おお!見事だったぞ!だが、何故裸足なのだ?」

 

星「ふふっ簡単な事だ、人は裸で生まれる、裸足で大地を立つだろ?」

 

春蘭「何を馬鹿な事を言ってるんだ、当然じゃないか。」

 

星「ふふっまだまだだな、初心に帰れと言う事だ。体で地面を感じれば、

 

その地面の鼓動が聞こえると言う事さ。」

 

春蘭「???」

 

星「ふふっ主に教えて貰った理だ、主に聞くと良い。

 

それより、このまま数を減らすぞ!」

 

春蘭「おうっ!」

 

 

後曲

 

なのは「ディバインバスター!shoot!」

 

ドゴーンッ

 

桂花「すごいわね・・・なのはに続いて撃ちなさい!」

 

シュシュシュシュシュシュッ

 

なのは「まだまだ行くよ!」

 

ガチャッガチャッガチャッ

 

なのは「shoot!」

 

ドゴーンッ

 

 

右翼

 

璃々「お母さん・・・」

 

紫苑「璃々・・・大きくなったわね。」

 

璃々「うん」

 

紫苑「寂しく無い?」

 

璃々「ご主人様と一緒だから平気だよ。」

 

紫苑「・・・ごめんなさいね、自由が効かないから貴方に矛を向けてしまうわ。」

 

璃々「ううん、良いよ・・・お母さんを超えるから。」

 

紫苑「ええ、来なさい!」

 

璃々「うん!」

 

愛紗「璃々・・・」

 

愛紗はただ、見守る事しか出来なかった。

 

シュシュシュッ

 

ススッ

 

紫苑「はぁ!」

 

シュシュシュシュシュッ

 

スッスッスッカキンッ

 

弓の攻防は激しくなるが

 

璃々「さすがお母さんだね。」

 

紫苑「璃々こそ・・・強くなったわね。」

 

2人は泣いていた事に気づいていなかった。

 

璃々「でも、これで終わりだよ。」

 

紫苑「ええ。見せて頂戴。璃々の成長を。」

 

紫苑の回りには弓が無造作に刺さっていた。

 

璃々「必殺必中!はぁ!」

 

シュッ

 

スッ

 

紫苑「それじゃあ、胸は突けないわよ。」

 

紫苑が構えようとした時

 

ドスッ

 

紫苑「どうして・・・」

 

璃々「無闇に撃ってたんじゃないよ。下に突き刺さってる矢と

 

その反動を利用したんだ。」

 

紫苑「そう・・・矢を逆にしたのね・・・」

 

璃々「ううん、この矢は特注品で、両方に矢先が付いてるんだ。

 

撃てる様に矢先の真ん中を割ってね。」

 

シュッ

 

トスッ

 

璃々「さようなら・・・お母さん」

 

シュシュッ

 

トストスッ

 

紫苑「うっ・・・」

 

バタンッ

 

カランッ

 

璃々「お母さん!」

 

紫苑「璃々・・・ご主人様をよろしくね・・・貴方が・・・守るの・・・よ」

 

なでなでっ

 

璃々「うん!・・・約束する!・・・今までありがとう。」

 

紫苑「愛紗ちゃん、璃々を・・・よろしくね」

 

愛紗「ああ、強い子だから大丈夫だ・・・任せて逝ってくれ」

 

砂となって消えた紫苑は舞う様に璃々の回りに咲き消えた。

 

愛紗「璃々・・・」

 

璃々「璃々泣かないよ。」

 

愛紗「ご主人様の胸の中で・・・か?」

 

璃々「どうかな・・・えへへ。」

 

愛紗「今は」

 

璃々「うん!敵を倒す!絶対許さない!」

 

愛紗「それで良い、新しい矢だ。徐進は絶対に倒すぞ!」

 

璃々「うん!お母さんを利用した事の報いを受けて貰わなきゃ。」

 

愛紗「そうだな!陣形はそのままで突撃するぞ!」

 

兵士達『おおお!』

 

城内に入り次第制圧し、徐進兵はいつも通り斬首された。

 

直ぐに城へ斥候を出し、一刀達全軍は漁陽に入城した。

 

そして、徐進軍との決戦まで、力を蓄えながらしばしの休息を満喫するのだった。

 

月音達はそのまま晋陽へ戻って行った。

 

 

 

 

璃々「お母さん・・・」

 

一刀「璃々?まだ起きてたのか。」

 

璃々「ご主人様・・・」

 

一刀「辛い思いさせてごめんな・・・」

 

璃々「ううん、悪いのは全部徐進だよ・・・

 

それに・・・この事が無かった、らご主人様に会えなかったもん。」

 

一刀「・・・泣いても良いぞ?」ニコッ

 

璃々「・・・うう・・・うわーーーーーん!」

 

璃々はそのまま一刀に抱き、子供の様に泣きじゃくる。

 

なでなでなでなでっ

 

一刀「俺はずっと傍に居てやるからな。」

 

なでなでっ

 

しばらくして・・・・

 

一刀「もう良いのか?」

 

璃々「うん!めそめそしてられないもん!」

 

一刀「そうか・・・強い子だな・・・」

 

璃々はもじもじし始めた。

 

璃々「ご主人様・・・」

 

一刀「一緒に寝るか?」

 

璃々「うん!」

 

その後・・・♥

 

 

 

 

 

 

拠点 華琳、月

 

一刀「今日は久々の非番か・・・何しようかな。」

 

そこへ

 

華琳「あら、一刀じゃない・・・何処か行くの?」

 

一刀「街に行こうかなって思ってさ。」

 

月「お供してもよろしいですか?」

 

華琳「私達も街で買い物をしようと思ってね。」

 

一刀「良いよ、一緒に行こう。」

 

 

 

一刀「何処から行こうか。」

 

月「服屋に行っても良いですか?」

 

華琳「下着を買いに行こうと思ってるのよ。」

 

一刀「しっ下着!?」

 

華琳「あら、てっきり選んでくれると思ってたんだけど?」

 

一刀「しっ下着の選び方が分からないな・・・」

 

華琳「別に恥ずかしくないでしょ?あ・な・た♥」

 

月「へぅ~////♥」

 

一刀「うっ・・・分かったよ。」

 

服屋

 

一刀「むむむっ・・・」

 

一刀は恥ずかしがりながらも華琳達に付いて行く。

 

愛紗「ご主人様!」

 

一刀「愛紗も居たのか。」

 

愛紗「・・・ご主人様はここへ何しに?」

 

じと~~~~

 

一刀「勘違いするなよ、華琳達の下着を選びに来ただけだ!」

 

春蘭「愛紗!3組の特売品だ!」

 

愛紗「春蘭!一の猛将がそんな下着を付けるな!恥を知れ!」

 

春蘭「母ちゃんが言っていたぞ!履ければ安くでも良いと!」

 

愛紗「春蘭!耳をこっちに」

 

春蘭「ん?何だ」

 

愛紗「ごにょごにょごにょ・・・」

 

春蘭「むむっ確かに・・・最近秋蘭に似てきたな。」

 

愛紗「秋蘭の気持ちが分かるな・・・」

 

華琳「一刀!こっち!」

 

グイッ

 

月「良い下着を見つけたんですよ!」

 

グイッ

 

一刀「わわ!分かったって!」

 

一刀は2人に引っ張られ鏡の前へ連れて行かれた。

 

華琳「これはどうかしら?」

 

一刀「う~ん・・・華琳にはやっぱり黒とか、

 

薄い青のスッキリした感じの方が似合うと思う。」

 

月「ごっご主人様・・・どうでしょう?」

 

一刀「月の場合は純白の白に小さいリボン柄の方が良いな。

 

やっぱ清楚って感じなんだよな。」

 

華琳「これなんか良いんじゃない?」

 

一刀「ぶっ!何でTバックなんだよ!つか、何であるんだよ!」

 

華琳「これにレースのドレスを着れば完璧ね。」

 

妄想中

 

一刀「あり!絶対ありだ!2人で迫られたら頑張れる自信ある!」

 

月「へぅ~///」

 

華琳「決定ね。もう一着は貴方の望み通り黒にするわ。」

 

月「私は白です・・・へぅ~///」

 

一刀「へ?」

 

3人は会計を済ませ外へ出た。

 

一刀「疲れた・・・お腹減ったな・・・」

 

ぎゅるるる~っ

 

華琳「そうね・・・」

 

3人は辺りを探し始めた。

 

月「ここなんてどうでしょう?」

 

一刀「もう食えれば何処でも良いよ。」

 

華琳「入りましょう。」

 

 

亭主「らっしゃい!何にしやすか?」

 

華琳「そうね・・・お勧めなんてどうかしら?」

 

月「私はそれで良いです。」

 

一刀「俺もそれで良いよ。」

 

華琳「じゃあ、お勧め3人前持ってきて。」

 

亭主「へいっ!」

 

華琳「そう言えば、向こうは大丈夫かしら」

 

一刀「皆がうまくやってくれてると思うよ。」

 

月「早く帰る為にも徐進を倒さないといけませんね。」

 

一刀「だな。」

 

亭主「お待ちどうさん!」

 

3人「頂きます」

 

パクッ

 

もぐもぐっ

 

一刀「結構うまいな。」

 

華琳「ええ、なかなか良い味を出してるわね。

 

調味料の配分もうまいわ。」

 

一刀「・・・・・普通に食べようぜ?」

 

華琳「感想を述べてるだけよ。」

 

一刀「そっそうか。」

 

そして、食事を済ませ城へ戻る事に。

 

 

 

3人の部屋

 

一刀「999・・・1000・・・ふぅ~」

 

俺只今腹筋中です。

 

一刀「次は腕立て伏せだな。」

 

ガチャンッ

 

華琳「あら、鍛錬してたの?」

 

一刀「ああ、鍛錬しないと直ぐに力が落ちるしな。

 

まあ、歳を取ったって事だな。」

 

月「ご主人様はまだ若々しいですよ。」

 

一刀「いや、実際年齢はもう50は超えてるしさ。

 

そろそろ隠居する時期かもなってさ。

 

新しい時代を作るのは子供達さ。」

 

華琳「なら、私達もお婆ちゃんって事ね。」

 

一刀「今日は月が出てるし外で引っ掛けるか?」

 

華琳「良いわね。」

 

月「厨房からお酒を持って来ますね。貂蝉さんが送ってきてくれた一級品ですよ。」

 

一刀「ありがとう。」

 

 

 

月「用意できました。」

 

一刀「おうっ、さんきゅ~。」

 

月「お酌させて頂きます。」

 

一刀「おとと、ゴクッゴクッゴクッぷはぁ~うまいな。

 

美女にお酌・・・最高だな。」

 

華琳「なら、私のお酌は受けてくれないのかしら?」

 

一刀「もちろん受けるよ・・・子供達の為に俺が出来る事は一つ・・・

 

世界を守り、次世代の子供達に託し、朽ち果てる事かな・・・」

 

月「そんな悲しいこと・・・言わないで下さい」

 

華琳「そうよ、私達にも貴方の苦しみを背負わせて・・・」

 

一刀「HAHAHAHA俺が死ぬ訳ないじゃん。心配するなって。」

 

月「嘘は嫌ですよ。」

 

一刀「もちろん。約束する。」

 

華琳「もし嘘付いたら、閨で倍は頑張って貰うわよ?」

 

一刀「約束だ・・・部屋に戻るか・・・酔ったみたい。」

 

華琳「ええ、戻りましょう。」

 

月「はいっ」

 

その後は言う間でもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回『総集編とか色々・・・』by月音

 

司会 月音

 

アシスタント 愛美

 

ヴェスペリアから・・・ フレン

 

魔法少女なのはから・・・ フェイト

 

モンスターハンターから・・・ サーシャ

 

恋姫無双から・・・ 明命

 

特別ゲスト 卑弥呼・・・(正直出なくて良いよ。)by月音    

 

予定

 

 

 


 
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