No.559701

真・恋姫無双~白牙X愛者~

tokkeyさん

この妄想は、作者が勝手に自分の作品のオリ主を
混ぜてみたらどうなるのか?というありえない事を
とりあえず混ぜてみた妄想です
駄文にもほどがある!という感じですので
見る人はご注意ください。

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2013-03-27 13:09:37 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:5338   閲覧ユーザー数:4727

~ †交わりあう思惑† ~

 

 

虎牢関(ころうかん)

 

 

三国志において有名な戦いがあった場所だ

 

そしてここには天下において唯一無二の将軍が守っている

 

【飛将軍】 呂布(りょふ) 奉先(ほうせん)

 

万夫不当の豪傑と言われ、三国志において武の頂点に立つ者

 

その人物が俺の目の前で今・・・

 

 

冷や汗をかきながら

 

 

仮面をつけた男一人におされている・・・

 

 

関羽(かんう) 張飛(ちょうひ) 超雲(ちょううん) 相手に

 

一人で対峙して、尚且つ退けたほどの彼女が・・・だ

 

周囲から見た感じだと終始呂布が攻撃をして優勢に見えるだろう

 

しかし、それは大きな間違いだ

 

攻撃を振るっているんじゃない、仮面の男の見えない斬撃を天性の勘でしのいでるのだ

 

仮面の男は腰に下げた【刀】に手をやったまま呂布の攻撃をよけているように見える

 

うん、このままじゃやばいな

 

仕方が無い、呂布には彼女達の護衛をしてもらっておこう

 

そう思い俺はその戦場へと歩いている

 

攻撃を弾きあって、お互い間合いが開いたのと俺が到着したのは同時だった

 

 

「恋(れん)、下がれ」

 

 

肩で息をしながら俺を見る呂布

 

向こうはこちらの交代を認めてくれるようで、動いたりはしていない

 

 

「恋があいつやらないと・・・」

 

「俺がやるから、恋は彼女達の護衛を頼むよ」

 

 

少しの間、呂布と睨みあい

 

 

「分かった、だから・・・帰ってきて?」

 

「おう、ちゃんと帰ってくるから良い子にしてろ」

 

 

頭を撫でて選手交代する

呂布は走りながら虎牢関へと帰っていった

 

 

「さて、待ってもらってすまないな

 おまえさんもこの世界に来た転生者辺りか?」

 

 

俺は仮面をつけた男に質問をした

 

 

「我は転生者とやらではないがイレギュラーであることに間違いはないな

 お主は転生者であるか、【厳白虎(げんはくこ)】」

 

「あらら、すでに正体バレてしまってるか・・・確かに俺は厳白虎だ

 そういうおまえさんの名は?」

 

「我は【北郷一刀(ほんごうかずと)】の未来の一人で

 今は奴の守護者をしている・・・名は【無刀(ないと)】だ」

 

「確かにあのオカマは色んな平行世界があるといってたが・・・そっからきちゃった人かよ

 んで、おまえさんの目的は?」

 

「主のやる事を見守り、我の大事な人たちを護る事だけだ」

 

「ふむ・・・俺は天下三分の計をやろうと思ってるが、俺達は相容れないかね?」

 

「我は主のやる事を見守る事のみ、そして主のやろうとしてる事は1人による統治」

 

「残念だな・・・やるしかないか」

 

「我らに言葉はもう不要・・・いくぞ」

 

 

俺は奴の言葉が終わると同時にしゃがみ込む

 

しゃがむと同時に鳴る鍔の音

 

なるほど・・・居合いか!

 

 

「流石は天下の飛将軍よりも強いといわれるだけはあるな

 我の技【瞬き】を避けるとは」

 

 

そう言いながらも、鍔の鳴る音は止まらない

 

それでも俺は勘で避けていく、しかしそれでは埒があかないので気を開放する

 

 

「ぐるあああああああああああああ!」

 

 

俺の咆哮が木霊する、その咆哮だけでほとんどの兵士が失神して動けなくなる

 

目の前の男は俺の咆哮を心地よい殺気程度にしか感じてないようだけどな

 

 

「さて、こっから反撃開始だぜ?」

 

 

この戦いを生き残った、兵士達が皆口を揃えてこの時の事をこう語っている

 

 

あれこそが 至高の闘い であったと・・・

 

 

 

 

~あとがきっぽいもの~

 

 

なんでこう本編と関係が無い妄想ばかり沸き立つんでしょうね・・・

ちなみにこの話は続きません!

単純にクロスオーバー的な感じで書いただけです!

今回こそは白き牙を更新予定だったのにどうしてこうなったorz

 

つ、次こそはきっと更新するんだからね!と頑張りたい駄文です、次回もよろしくお願いしますm(_ _)m


 
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