No.555951

マジ恋への転生者

第五話

2013-03-16 23:50:54 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:5172   閲覧ユーザー数:4793

 

 

 

 

 

 

~島津寮~

 

 

 

小雪「あ、おはよ~、大和。おはゆ~?おはや~?」

 

大和「おはよーユキ。今日も好調だな」

 

ガクト「オッス大和」

 

大和「オッスガクト」

 

京「おはよー大和。そして好き」

 

大和「おはよー京。そしてお友達で」

 

京「惜しい」

 

 

朝の挨拶を交わす面々(キャップはまたどっか行ったらしい)、とその時

 

 

ピンポ~ン

 

 

寮のインターホンが鳴った

 

 

一子「おはよーみんな」

 

 

鳴ったと同時くらいに一子が入ってくる

 

 

大和「あれ?ワン子?何で?」

 

忠勝「来たか一子」

 

一子「ええ来たわ、三人より四人でしょ」

 

忠勝「だな」

 

小雪「だね~」

 

京「アレは四人でも攻略できるかどうか微妙なところ」

 

 

四人で相談をする

 

 

ガクト「なあ、何の話してるんだ?」

 

一子「ん~、作戦会議?」

 

京「作戦会議」

 

小雪「会議~」

 

大和「何の作戦?」

 

 

大和が興味本位で聞く

 

 

一子「簡単よ、素早くツル兄を起こす手はず決め」

 

大和「へ?」

 

 

意外だったのか、変な声が漏れる

 

 

忠勝「昨日兄貴が俺等に頼んでただろ」

 

大和「昨日?」

 

 

昨日のことを思い出す

 

 

 

 

 

~~回想・始~~

 

 

『タツ、明日の朝頼んだ』

 

忠勝「兄貴、まだ直ってねえのかよ」

 

『ああ、カズ達にはもう頼んでおいたから』

 

忠勝「わかった、てかいい加減治そうぜ兄貴」

 

『そんな簡単に治せたら苦労は無い』

 

 

~~回想・了~~

 

 

 

 

 

なんて会話してたようなしてないような

 

 

忠勝「よし、確認すんぞ。フライパンとお玉はある。スピーカー」

 

小雪「あるよ~」

 

忠勝「目薬Z(ゼット)

 

京「大丈夫」

 

忠勝「お湯とタオル」

 

一子「持ってるわ!」

 

忠勝「最後に、一番大事な耳栓」

 

京・一子・小雪「「「持ってる(わ)」」あるよ~」

 

忠勝「よし、じゃあ逝くぞ」

 

 

何しにいくの?

 

 

大和「てかゲンさん今ちょっと発音おかしくなかったか?」

 

 

逝くって

 

 

忠勝「………言いたい事は分るが、あってるんだよ」

 

小雪「あってるよ~」

 

一子「あってるのよ」

 

京「あってたりする」

 

 

さいですか

 

 

ガクト「面白うだから俺様も行くぜ!」

 

 

俺も行こうかな

 

 

 

 

迷彩の部屋の内

 

 

忠勝「一子、椎名、榊原はもう耳栓してるか。直江、島津、耳塞げ。7:00まで………5…4…3…2…1」

 

 

ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!!!!!!

 

 

7;00にnなった途端部屋にあった20個の目覚ましが一斉に鳴った(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 

大和・ガクト「っ~~~~~~~!!!!!」

 

 

忠勝に言われたとおり耳を塞いだが、余りの音量に耳を押さえて悶える

 

 

忠勝「起きろ兄貴」

 

 

ガァンガァンガァンガァン

 

 

フライパンとお玉を打ち付ける忠勝

 

 

小雪「メ~イ~、お~起~て~」

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪!!!!!!!!!!!!

 

 

迷彩の近くで音量をかなり高くして音楽を流す

 

 

『ン゛ン゛――――』

 

 

うめき声を上げて起きる迷彩

 

 

京「ハイ、メイ。上向いて~」

 

 

迷彩に目薬Z(メッチャスースーするやつ)を射す

 

 

一子「ハイハイ、洗面所行こう。たっちゃん、手伝って」

 

忠勝「おう」

 

 

二人で迷彩を肩に担いで洗面所に連れて行く

 

 

 

~洗面所~

 

 

一子「はい、頭出して~」

 

 

洗面所でお湯(40℃位)を頭に掛ける

 

 

じゃ~~~~~~

 

 

『ン~~~~。アリガトみんな』

 

 

迷彩、これだけやって漸く覚醒

 

 

大和「…………迷彩、お前ドンだけ寝起き悪いんだよ」

 

『あぁ、驚かしたか?私は月一で寝起きが最悪な日があるんだ』

 

ガクト「それでも悪すぎだろ」

 

『自覚はある』

 

 

有るけど起きられないんだから仕方ない

 

 

忠勝「おら、早く飯食って学校行くぞ」

 

『そうだな』

 

 

 

 

~多馬大橋~

 

 

ここは何時も通り(?)変人が多かった、主に川神百代に挑む挑戦者が

 

 

大和「今日も姉さんに挑む無謀な不良たちで賑わってるな」

 

 

大和の言うとおり、川神百代を沢山の不良が囲ってる…………半分は倒れてるが

 

 

???「おい!敦賀迷彩!」

 

『うん?』

 

 

後ろから声を掛けられたので振り返る

 

 

そこには二日くらい前にぶっ飛ばした真庭忍軍7人と真庭鳳凰が居た

 

 

『またあんた等か。大和、先導ヨロ』

 

大和「分かった」

 

 

迷彩に頼まれた大和はみんなを連れて離れる

 

 

『で?今度は何の用?これから学校あるんだけど』

 

蝶々「テメェ、この前戦ったとき手加減してたんだって!?」

 

『…………鳳凰?』

 

 

手加減をしていたのを見抜いていそうな鳳凰に問う

 

 

鳳凰「いや、つい話してしまった。許せ」

 

『まあいいや、許す』

 

ギャラリー『許すんかい!』

 

 

即行許したのでギャラリーに総突っ込みを入れられた

 

 

蝶々「本気出して戦いやがれ!本気じゃなくともせめてパワーリストとパワーアンクルを外せ!」

 

『いいよ』

 

ギャラリー達『(いいんかい!)』

 

 

ギャラリー達は声に出さなかったがそう突っ込みを入れる

 

 

どす!どす!どす!どす!

 

 

『さて、時間も余り無い、直ぐに済ます―――――――――撒菱連指弾』

 

 

睡眠薬を塗りたくった(←ここ重要!)撒菱を喰鮫・蝙蝠・蝶々・川獺・海亀・蟷螂・白鷺の7人に向けて撃つ

 

 

バタッ×7

 

 

『ってことで鳳凰、回収4649』

 

鳳凰「相分かった、こいつ等にも少し灸を据えてやらねばならん」

 

 

そう言って7人を担いで消える鳳凰

 

 

『さて、大和~もう終わったぞ~』

 

 

アンクルとリストを付け直して大和たちを呼ぶ

 

 

大和「迷彩、お前ずっとアンクルとリスト(そんなの)付けてたのか?」

 

『ああ、私は寝るときと風呂に入るとき以外は基本付けている』

 

一子「その状態で私に勝ったのよね、ちょっと凹むわ」

 

『カズ、飴あげるから元気出せ』

 

 

飴を差し出す

 

 

一子「ホント!?アリガト!」(ガリョガリョ

 

 

口に入れて噛み砕くカズ

 

 

『噛み砕くなよ』

 

京「流石は兄貴分、ワン子の宥め方を分かってる」

 

『それほどでも』

 

忠勝「それより早く学校行くぞ!遅刻する!」

 

 

時間を見るとそこそこだったので少し急ぎめで学校に向かった

 

 

 

 

後書き

 

 

真庭忍軍(かませ)再登場、何か変な所有ったらご指摘願います


 
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