No.554261

そのとき外史の扉が開いた4―目覚めた朝私は子猫になっていた―.

aki ecoさん

Tinamiで活動して数年……私はやっぱり私です。

2013-03-12 01:27:24 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:1266   閲覧ユーザー数:1209

これは妄想やネタで出来た物です

 

 

 

私は、ご主人様(一刀様)のお部屋でお掃除をしていました。

 

そして寝台の枕元に、銅鏡が置いてありました。

 

机の上に置きなおそうと、銅鏡を手に取り机へと歩き出した時

 

子猫がご主人様の部屋に駆け込んできて私の足元へ

 

そのまま体勢を崩し転び銅鏡を割ってしまい……

 

私は、光に包まれました

―その時外史の扉が開いた―

我輩()は猫である……へぅ、なんでもありません。

 

名前は、あいん……今のご主人様(すずか様)が付けてくれました。

 

 

 

 

あの光に包まれて、気がついたら大量の猫の中に混ざって

 

私は、子猫になっていました

 

それからお屋敷の周りを見ると今までとは違う場所……

 

ご主人様(一刀様)が来た、天の国なのかもしれません。

 

 

猫の生活に慣れた頃……

 

ご主人様(すずか様)の友達が遊びにきて、美味しそうな…いえ、興味が惹かれる存在を見つけて夢中で追いかけてしまいました。

 

ファリンさんがくるくる回った気がしますが気にしません、私は今猫ですっ!

 

そのまま、外に気になる匂いがあったのでそっちに向かいました。

 

 

この青い石…なんだろ…凄く気になる…

 

―願いを―

 

ねがい、ご主人様(すずか様)のために大きく……でも、前の姿()のほうが……

 

青い石が光ると、周りの気がだんだん小さく……

 

ふと見ると、ご主人様(すずか様)の友達が私を見上げていました。

 

 

 

「にゃー」

 

「ユーノ君これって」

 

「大きくなりたいって願い事が叶ったのかも」

 

何か話してます、周りを見ると黒いひらひらしたのが目に留まり

 

捕まえようと……思う前に何かをぶつけられました。

 

 

この姿じゃ……やっぱり前の姿(董卓)じゃないと……

 

「ジュエルシード、封印!」

 

願いを……

「嘘、ジュエルシードが無い」

 

「くっまさかさっきのあの子の使い魔が」

 

匂いの一つが…離れて…

 

周りが、騒がしく…感じます…

 

「なのは~、なのは!」

 

「なのは!…っ、何でこんな所に女の子が……」

 

「恭也、上着を」

 

「あぁ」

 

帰りの遅いなのはを心配して迎えに来た一同が見たのは

 

倒れて気を失っている、なのはと心配そうに見ているフェレット、そして……茂みの影に倒れている少女

 

この少女の正体は……

 

 

―――

初投稿の日にあわせられず

4月1日用も、怪しいので気分で投稿。

 

吸血鬼(すずか)に血を吸われてる女の子()が見てみたくなって…

外史の扉を内側から開けてみました。

 

あれ…吸われてない……?

 

 


 
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