No.527835

IS00:Re  IS改造設定(一部のみ・随時更新)という名の妄想

釋廉慎さん

新年一発目の妄想開放。本編を期待していた方、誠に申し訳ありません(全裸五体投地)。 現在最新話が五割程出来ているので、大学が始まるまでに家業の合間を縫って執筆させていただきます。

2013-01-05 00:16:19 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:4805   閲覧ユーザー数:4400

  『IS改造設定』

 

IS世界側の各機体の設定紹介の前に全ての機体に共通する改造項目を此処に記述する。

 

・装甲をGN粒子コーティング済Eカーボン装甲に換装。装甲内部にGNコンデンサを内蔵。

 

・物理シールド類はGNシールドへと変更。

 

・センサー類をGN粒子対応型に換装。

 

・ISスーツを通常の両手足と頭部が露出したモデルからCB仕様のパイロットスーツモデルに変更。

 

・機体を両手足各ユニットと胴体部の装甲の装着式から全身装甲に変更。基本はモデルとなった機体に沿ったデザインだが頭部はGNアーチャーをモデルに側頭部にクラビカルアンテナを追加したしたバイザー型に統一。

 

・実体型近接武装類の刀身にGNソードⅢらと同じ半透明の新型素材を採用。

 

・疑似太陽炉を搭載。ISコアのエネルギーを用いて疑似太陽炉を稼働、生成された疑似GN粒子で多目的エネルギーとシールドエネルギーの両方を賄っている。

 

・シールドバリアと絶対防御システム、エクシアらIS化したCBのガンダムの稼働データの応用によりGN粒子を用いてシールドバリアを再現。簡単に言えば低出力のGNフィールドだが、全身装甲化と改造に当たっての操縦者の技能向上訓練により全体的な防御力と被弾率を底上げしカバーする。

 

 

 

 

 

 

 

  ブルー・ティアーズ

 

 

機体自体の改造点として、ハロによるBT兵器の操作補助が主に挙げられる。ビットの操作パターンを複数プログラミングしそれらを組み合わせ、操縦者がパターンを指示しハロがビットの操作を行う、ケルディムやサバーニャのビットと同じ形態である。これによりビットの操作による機体の硬直を解消、機体とビットの同時運用を可能に。ハロのカラーは水色。

また、ビットのターミナルユニットである非固定浮遊部位はGNシールドでもあり、GNコンデンサを内蔵することでビットへのGN粒子の充填速度と燃費の改善を図っている。頭部には長距離精密射撃用センサーを額に装備。使用時にはユニット下部が下がり操縦者に情報を伝えるバイザーとなり、モノアイレンズが展開する。

 

 武装一覧

 

・GNスナイパーライフル(スターライトMkⅣ)

 

ブルー・ティアーズの主力武装であったスターライトMkⅢのGN粒子対応改造モデル。基本形状としてスターライトMkⅢをモデルにしつつケルディムガンダムのGNスナイパーライフルⅡの機能を盛り込んだ結果、スナイパーライフルの他に銃身を中程から折り畳むことで二連装GNマシンガンとしての機能を獲得。

威力と共にセンサー類も強化され、GNスナイパーライフルというCB側の呼称とは別にスターライトMkⅢの後継型としてスターライトMkⅣの名が操縦者であるセシリア・オルコットによって(メーカーの許可のない、愛称としてだが)付けられた。

 

・GNビット(ブルー・ティアーズ)

 

機体の名称の由来ともなったBT兵器は本来操縦者の意思で操作出来る偏向レーザーを撃ち出すものだが、ここではGN粒子によるビームに変更。偏向技術についてはレグナントのGNキャノンの技術と併用することでその機能を低下、もしくは失わせることなく済んだ。

通常仕様のビットはそのまま、数を四基から倍の八基に増加。ミサイルビットは機体を保護する大型シールドビットに変更。大型シールドビットにもビーム発射機能はあり、同時に十発の偏向ビームを発射可能。

 

・GNミサイルランチャー

 

廃止されたミサイルビットの代わりに機体本体背部に装備された八連装×二のミサイルランチャー。

 

・GNミドルブレード(インターセプター)

 

インターセプターの刀身を半透明素材に変更し切断力を強化。近接装備の量子変換を苦手とするセシリア・オルコットの為に拡張領域への収納ではなくリアスカートに専用マウントラッチを搭載。

 

・GNサブマシンガン

 

近距離武装に乏しいブルー・ティアーズに追加された連射性に優れた武装。一発の威力は低いものの牽制・迎撃を主眼に置いた装備なので問題ない。銃身下部にGNミドルブレードを取り付け銃剣として使用出来る。

 

 

 

 

 

 

 

  甲龍

 

 

機体本体への大きな改造点はなく純粋な性能の向上がメイン。しかし武装面では破壊力が増しており、それについては後述の武装一覧を参照のこと。

 

 武装一覧

 

・GNインパクトカノン(龍咆)

 

改造を担当したイアン曰く最も苦労した兵器。空間圧の制御についてはGN粒子関連技術では量子ワープを除きノウハウが全くと言って良い程存在しないので、空間の圧縮技術については原型のまま、内蔵電気バッテリーを用いて起動、圧縮した空間内にGN粒子を充填、反発作用によって衝撃とGN粒子の塊を撃ち出す。衝撃と共にGN粒子を叩き付けるので一撃あたりの威力は増加している。

非固定浮遊部位に通常仕様を二門、背部に貫通仕様を二門備える。GN粒子の凝縮の安定性を考えた結果拡散仕様の装備は見送られた。

 

・GNブロードソード(双天牙月)

 

『ブロードソード(broadsword)』とは英語で『幅の広い刃』の意。青竜刀を英訳すると『a Chinese broadsword』か『a Chinese falchion』なのだがイアン曰く『名前はシンプルが一番』とのこと。刀身の刃の部分を半透明素材にしGN粒子の質量調整能力を用いれば、かのGNハンマー並みの凶悪な兵器となる。

 

・エグナークロー

 

前腕部に装備された龍の頭を模したワイヤー式電磁アンカー(EW版ガンダムナタクのドラゴンハングのイメージ)。射出後牙の様なクローで相手に喰らいつき、高圧電流を流す。またGNブロードソードを接続し振り回したり投擲するといった戦法も可能。また、クロー中央にGNバルカンの砲口を装備。

 

 

 

 

 

 

 

  ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡ

 

 

背部の多方向加速推進翼の他にGNブースターを増設、バンカーによる突進時の加速力を強化。GNブースターには隠し腕が装備されており、拡張領域に収納された装備を展開して使用させることが出来る。実体兵装を多用している為改造された機体の中で最も稼働時間が長く燃費に優れる。

 

 

 武装一覧

 

・GNバンカー(グレー・スケール/シールド・ピアーズ)

 

杭の先端部を半透明素材に変更した他、相手に打ち込み炸薬を爆発させると同時に杭からGN粒子を流し込み内側から大ダメージを与える仕様に改造。使用時にはシールドはパージせず、スライド機構によってシールド下部が上にスライド、内部に隠されていたパイルバンカーが迫り出す仕組みに変えられた。

 

・GNタクティカルソード

 

剣・槍・鎌の三つの形態へと変形する可変型近接武装。片刃の剣から柄が伸長し槍に、そこから刀身が90°曲がり峰にあたる部分からビーム刃を展開することで鎌となる。

 

・NGNアームズ(アサルトカノン『ガルム』・連装ショットガン『レイン・オブ・サタデイ』・重機関銃『デザート・フォックス』等)

 

GN粒子を直接攻撃に用いない実弾兵装郡。ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡに装備されていた兵装を基に開発されているが、これらの最大の特徴は『実弾兵装で太陽炉搭載機に対応する』であり、装填された弾丸は全てGN粒子コーティングされ着弾と同時に充填されたGN粒子を装甲内部に注入する対GNフィールド・対GN粒子コーティング済Eカーボン特殊弾頭(略称A(nti)GN弾)。

試作兵器の意味合いが強いが、ジンクスシリーズで運用されたNGNバズーカやガンダムサダルスートのGNリボルバーバズーカのデータを使用している為その完成度は高い。難点としてはコストが高いが挙げられる。現在はアサルトライフルとバズーカ、アサルトカノン、スラッグ弾仕様ショットガンが開発されている。

 

・GNブレード

 

半透明素材仕様近接ブレード。

 

・GNビームライフル

 

本機の数少ないビーム兵装。ガンダムラファエルのものと同型。

 

 

 

 

 

 

 

  シュヴァルツェア・レーゲン

 

 

重装甲故に空戦能力の低いシュヴァルツエァ・レーゲンだがGN粒子の質量調整能力によりガンダムヴァーチェらと同じように高高度での戦闘が可能になった。左肩にGNフィールド発生装置付大型GNシールドを追加。ガデッサ、ガラッゾの設計思想を受け継いでいる。

 

 装備一覧

 

・GNビームクロー

 

手首のプラズマ手刀を排しマニュピレーターにガラッゾと同じビーム刃発生デバイスを装備。

 

・GNバルカン

 

手首に装備された牽制・迎撃武装。ガデッサらGNZシリーズ共通装備。

 

・GNメガランチャー

 

大型レールカノンに代わり右肩部に装備された武装。ガデッサのGNメガランチャーを基にしており、通常時は三連装の銃口からビームを連続発射し、砲身を展開させ大型砲口が露出することで高出力モードとなる。

砲身後部に大型GNコンデンサが付属。拡張領域に予備のGNコンデンサを収納しており、量子変換により交換する。

 

・GNリボルバーカノン

 

背部から左肩へ飛び出る様に装備された実体弾式カノン。ガンダムサダルスートのGNリボルバーバズーカと同型であり、サーモバリック弾からGN粒子煙幕弾、GN魚雷、ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡと同じ対GNフィールド・対GN粒子コーティング済Eカーボン装甲特殊徹甲弾など各種弾頭を選択・発射可能。

 

・GNワイヤーブレード

 

数を六から四に減らし大型化。内部にAIC補助ユニットを内蔵することでAICの効果範囲を拡大出来る。

 

 

 

 


 
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