No.491620

恋姫外史終章・いつまでも一刀第14話

アキナスさん

スゴロクの始まりです・・・・・・

2012-10-03 15:30:27 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:5693   閲覧ユーザー数:4597

「サイを振る順番は、このようになったぞ!はりきって行ってみよう!」

 

ボー○ボはそう言って、TV番組で使われるような大きなサイコロを一刀に渡す。

 

ちなみに順番は、

 

1番・一刀

 

2番・ソフ○ン

 

3番・華雄

 

4番・袁術

 

という感じになった。

 

「トップバッター俺かよ。嫌な予感しかしねえ・・・・・・」

 

そうぼやきながら、一刀はサイコロを放り投げた。

 

「何が出るかな♪何が出るかな♪」

 

「うぜえ・・・・・・」

 

テンションの高いボー○ボに対し、一刀のテンションは恐ろしく低かった。

 

そして出た目は五。

 

「1、2、3、4、5・・・・・・と」

 

マスの上をピョンピョンと飛んで移動する一刀。

 

そして止まったマスに書いてあったのは・・・・・・

 

(一発ギャグをやれ)

 

「はあ?」

 

一刀は何とも気の抜けた声を出した。

 

何というか、拍子抜けだったのだろう。

 

で、一刀がやったギャグは、

 

「ガチョ~~~ン」

 

なんとも古いネタだった。

 

ゴーーーー!!

 

どこからともなく凄い音が聞こえてきた。

 

「おふざけは許さな~~~い!!なぜなら私は魚雷だから!!」

 

ド~~ン!

 

「げはあ!?」

 

一刀はおもいきり跳ね飛ばされ、宙を舞った。

 

魚雷はそのままの勢いで去っていく。

 

んで、

 

ヒュ~~~・・・・・・

 

ダーーーン!

 

「ぐああ・・・・・・」

 

息絶え絶えの状態で一刀は落ちてきたのだった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「次はソフ・・・・・・?ソフ○ンは何処へ行った?」

 

いつのまにかソフ○ンは消えていた。

 

ボー○ボの問いに答えたのは華雄である。

 

「あのグルグル頭なら、さっき飛んできた物体に連れ去られて行ったが」

 

・・・・・・

 

「じゃあ一回休みでいいな。華雄、早くサイコロを振れ」

 

「それでいいのか・・・・・・」

 

そう呟きながら華雄はサイコロを持ち上げ、軽く投げた。

 

出た目は六。

 

そのマスまで来た華雄は、マスに何か落ちているのを見つけた、

 

そこにあったのは、ステッキだった。

 

しかも、先端にはハート型の宝石が埋め込まれている。

 

「何だこれは?」

 

疑問に思った華雄だったが、とにかくマスに書いてある文字を読む。

 

そこにはこう書いてあった。

 

(ステッキを天高く掲げこう叫べ。「ミラクル鼻毛チェ~~ンジ!!」)

 

「何なんだこれは・・・・・・」

 

訳が分からない華雄だったが、とりあえずやってみる事にした。

 

ステッキを天高く掲げる。

 

そして

 

「ミラクル鼻毛チェ~~ンジ!!」

 

華雄がそう叫ぶと同時に、ステッキに埋め込まれた宝石が輝きだした。

 

「こ、これは!?」

 

そして光が華雄の全身を包み込む。

 

華雄の服が全て消える。

 

そして光が次々と華雄の身体に絡みつき、衣服となっていった。

 

光が治まった時、華雄の姿は・・・・・・

 

「な・・・・・・何だこれは~~~~!!」

 

青と白を基調とした露出度の高い魔法少女の姿へと変貌していた。

 

「グ・・・グッジョブ・・・・・・」

 

未だ瀕死の状態から立ち直っていない一刀だったが、華雄の姿を見て思わず親指をグッと立てたのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

「くう、何故私がこんな格好をしなければならんのだ・・・・・・」

 

「いや・・・可愛いと思うけど・・・・・・」

 

「かわ!?・・・ええい、ふざけるな!」

 

ゲシゲシ!

 

「ぐふっ!待て・・・これ以上喰らったらマジで逝く・・・・・・」

 

「うるさい!!」

 

瀕死の一刀に蹴りを入れる華雄。

 

ちなみに倒れている一刀からは思い切り華雄のパンツが見えている訳だが。

 

しかも黒のTバックだったりする。

 

いろんな意味で逝きかけている一刀だったとさ。

 

「うう、やりたくないのじゃ・・・・・・」

 

今までの惨状から、持ち上げたサイコロを投げるのを躊躇する美羽。

 

だが、

 

「ワッ!」

 

「ぴぎゃあ!?」

 

突然のボー○ボの大声に驚きサイコロを取り落とす美羽。

 

そのサイコロが示した数は、一だった。

 

「ほら。早く進め」

 

「うう・・・・・・」

 

恨みがましい目でボー○ボを見る美羽だったが、とにかく一マス進んだ。

 

そこには瓶が一つ置いてあった。

 

そしてマスにはこう書かれている。

 

(中に入っている物を飲み干せ)

 

おそるおそる中を除く美羽。

 

だが、中身を見たとたん目を輝かせた。

 

「は、はちみつ水なのじゃ~~♪」

 

そう、中に入っていたのは美羽の大好物、はちみつ水であった。

 

瓶を両手で持ち上げ、ゴクゴクと飲んでいく。

 

「冷たくて美味しいのじゃ~~~♪」

 

美羽はよく冷えたはちみつ水をあっというまに飲み干した。

 

しかし、飲み終えてまもなくもじもじとしだす美羽。

 

「うう、厠に行きたいのじゃ・・・・・・」

 

冷たいはちみつ水を一気に飲んでしまったため、お腹が冷えてしまったらしい。

 

「厠ならあそこだ」

 

ボー○ボの指した先には木製のトイレがある。

 

「い、行って来るのじゃ・・・・・・」

 

美羽は小走りでトイレに入っていく。

 

そして、入ってまもなく・・・・・・

 

「ぴぎゃ~~~!!」

 

トイレから悲鳴が聞こえてきたのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

「な、何事だ?」

 

華雄が驚きと共にトイレの方を見た。

 

「・・・・・・とりあえず、様子見てきたらどうだ?」

 

立てるくらいには回復した一刀は華雄にそう言った。

 

「あ、ああ・・・・・・」

 

華雄はトイレに入って行った。

 

入ってまもなく、華雄は美羽を連れてトイレから出てきた。

 

「ひっく・・・ひっく・・・・・・」

 

美羽は華雄に支えられ、泣きながら歩いてくる。

 

「何があった?」

 

「ぐす・・・・・・お化けが・・・・・・お化けが出たのじゃ・・・・・・」

 

「お化け?」

 

美羽の話はこうだった。

 

トイレに入って個室の扉を開けた時、

 

「開~か~な~い~よ~~~~!!」

 

ミイラのようにやせ細った少女が美羽を見ながらそう叫んだのだと言う。

 

「ぴぎゃ~~~!!」

 

じょろ~~~・・・・・・

 

美羽は恐怖でその場にへたりこみ、思い切り漏らしてしまったのだという。

 

その後、やせ細った少女は煙のように消えてしまったという事だった。

 

「怖かったのじゃ~~・・・・・・」

 

「あ~、よしよし」

 

美羽の頭を撫でてあやす一刀。

 

「それに、下着が濡れて気持ち悪いのじゃ・・・・・・」

 

「つっても、下着の替えなんて・・・・・・」

 

一刀はボー○ボを見る。

 

「無い」

 

「・・・・・・お前」

 

明らかにこうなるよう誘導した節があるにもかかわらずこの男は・・・・・・と、一刀は思った。

 

結局、美羽は下着が乾くまで、ノーパンでスゴロクを続ける事になった。

 

「スースーするのじゃ・・・・・・」

 

「恨むならあいつを恨め・・・・・・」

 

そんな視線をものともせずボー○ボは、

 

「今日は洗濯物が良く乾きそうね~~~♪」

 

お母さんルックで美羽の下着を干していたのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、アキナスです。

 

華雄の魔女っ娘姿とか絵で描けたらなあと、ふと思いました。

 

しかし、私は死ぬほど絵が下手なんですよね。

 

学生時代、美術は2と3以外取った事無かったですし・・・・・・。

 

口惜しいです。

 

誰か描いてくれないかな~~などと思いつつ、次回に・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「袖龍~~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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