天の御遣い北郷一刀。
天から舞い降り三国を統一し世界を平穏にした者。
一刀「ようやくだな」
桃香「やっと、やっと世界は平和になったんだね・・・・」
一刀「やったな・・・桃香!!」
桃香「・・うッ・・・・ぐす・・・・うん♪」
三国は統一された。
世界は平和になったのだと誰もが思っていた。
だが・・・・・・・・・・・・
まさにこの時濁り水はゆっくりと流れ始めていた。
迫り来る闇・・・
翠「なぁ星・・最近ご主人様元気なくないか?」
星「そうか?・・主は昨夜も激しかったぞ♪♪」
翠「な////////、ななななな何言ってんだよ!!」
星「はっはっは♪いやァ昨夜は快適だった////!!」
翠「星!!」
彼女達は知らない。
世界は確実に彼女達から大切なものを奪おうとしている事を
それは・・・・・・
愛紗「~~~~~~ご主人様!!」
一刀「愛紗・・ゴホ・・・ゴフ・・・・大・・丈・・・・・」
バタン!!
桃香「愛紗ちゃん!?」
愛紗「と、桃香様!!ご主人様がご主人様が」
あばかれる一刀の異変。
貂蝉「もう時間は無いのよん」
愛紗「貂蝉どういうことだ!!」
貂蝉「ご主人様は・・・・・・・・・・・」
彼女たちを襲う絶望。
そして・・・・・・・・
桃香「嫌だ!嫌だよ!目を開けてよご主人様ぁ!!!!」
愛紗「ご主人・・・・様・・・・・」
鈴々「お兄ちゃん!!!」
朱里「嫌ぁ嫌です・・ご主人様・・目を開けてください!!ご主人様」
雛里「ご主人様、ご主人様・・・・・・ご主人様ぁぁぁぁぁぁぁ!!」
星「主、目をお開けください。~~~~~~~~~~主ぃ!!」
翠「そんな、そんな駄目だご主人様!!」
蒲公英「目を開けてよご主人様・・ねぇ・・・・・~~~~~~~ご主人様ったら!!!」
紫苑「嫌です!!行かないで・・・ご主人様!!」
桔梗「お館様!!ワシの声が聞こえぬのかお館様!!」
焔耶「お館ぁ!!~~~~~~~~~~~~お館ぁぁぁ!!」
北郷一刀の一度目の死。
貂蝉「全てを話すわん・・・皆覚悟して」
明かされる真実。
貂蝉「私達は選ばなければならないわん」
今度の敵は・・・・・・
世界そのもの。
一刀「あれ・・・・ここは・・・・・」
死んだはずの一刀の旅。
世界崩壊までのタイムリミットは・・・・・・・・
一刀「決めたよ貂蝉・・俺は・・・・・・」
貂蝉「ご主人様・・・・本当にいいのん?」
一刀「うん・・・・そのために俺は生まれてきたんだ」
貂蝉「ごめんなさい・・・・・ご主人様・・・」
北郷一刀の真の正体とは・・・・・・・・
一刀「ようやくここまで来た・・・・・・・・もう終わらせようぜ世界!!」
北郷一刀の決断
一刀「この戦いは俺達の・・・・桃香達の・・・・皆の勝ちだぁぁぁぁ!!!!」
ついに決着。
果たして外史の未来は
そして・・・・・
華陀「あれでよかったのか?」
一刀「・・・・なんの事だ?」
華陀「お前本当は皆の事を覚えてないんだろう」
一刀「・・・・・・・・・・・」
華陀「お前の頭の中には彼女達の存在した記憶は無い・・・・・・それにお前はもう・・・・・」
一刀「俺さ彼女達を見たときないてほしくないって思ったんだ・・・・そう思えたんだよ」
華陀「・・・・・一刀・・・・・」
一刀「どうして俺がそんなことを思ったのかわからないし・・・それに多分俺は一生思い出す事は無いのかもしれない・・・・・・・・でも確かにそう思える事が出来たんだ。案外俺はまだ覚えてるのかも知れないな」
華陀「・・・一体どこに記憶が残ってるって言うんだ・・・・」
一刀「頭じゃないよ・・・・この・・・・・・“心”に・・・じゃないかな・・・・・・」
そして彼は二度目の死を迎える・・・・・・
これは全てをかけ愛するものとその世界救った一人の男の話・・・・・・・
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頭によぎった物を書いてみました。今回は予告のようなものです。連載のめどはまだわかりませんが、もしかしたら・・・・・・・
感想コメントどしどしください。