No.474145

貴方と乱戦を共に2

連貼り~

2012-08-23 04:26:53 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4537   閲覧ユーザー数:3410

                   ~貴方と乱戦を共に~

 

                     前外史の記憶2

 

 

 

 

 

???

 

一刀「くっそ・・・いてててっ」

 

そして、一刀は腰に付けていた獲物を見た

 

一刀「あれ?なぜ、赤鬼 青鬼が?」

 

気配を感じた一刀は

 

一刀「誰だ!」

 

チビ「おいっそこのお前!」

 

一刀「何だ?」

 

アニキ「金目の・・・」

 

バコンっ

 

キラーンキラーン

 

デブ「・・・」

 

一刀「おい、そこのデブ・・・死にたくなければ去れ!」

 

デブ「わっわかったんだな」

 

一刀「なんちゃって」

 

バコンッ

 

キラーン

 

3人組はそのまま・・・ヾ(´・ω・`)

 

星「ほう・・・盗賊を素手であれだけ飛ばすとは・・・」

 

一刀「誰だ・・・」

 

殺気を放つ

 

星「(何とも強い殺気・・・いや、覇気か・・・

 

足が動かん・・・)」

 

風「(う~んこれは間違いなさそうですね~これほどの

 

覇気は見たことがないです~むむむっちびりそうです~)」

 

凛「(これは!すごい!人間にこれほどの覇気があるとは

 

通常の人間なら気絶していますね・・・私も、限界です)」

 

そして、覇気を収め

 

一刀「俺は北郷一刀・・・何しに?」

 

星「これは失敬・・・我が名は趙子龍」

 

一刀「趙雲!」

 

一同は驚く

 

星「・・・間違いないようだな」

 

風「ですね~風は程昱と申します~風と呼んでください~

 

お兄さん~」

 

凛「これは失礼私は郭嘉 真名は凛と申します

 

我が君主」

 

一刀「真名?」

 

凛「真名とは、神聖な名のことです。本人が許した

 

人しか呼んではいけない名です。本人の了承無しに呼ぶと

 

その場で斬首されてもおかしくないです。」

 

風「風達はですね~お告げでここまで来たのですよ~」

 

一刀「お告げ?・・・まあ、詳しいことは後で聞くとして」

 

一刀「じゃあ、ここはどこ?」

 

星「冀州の平原の外れになりますが?」

 

一刀「(やっぱり・・・三国の時代か)」

 

風「どしました~?」

 

一刀「いや、何でもない・・・んでさ、さっき凛が

 

主と言ってたけどどういう事?」

 

凛「それはですね、私たちの主になり乱戦を導いて欲しい

 

のです」

 

一刀「って事は、・・・天下統一しろって事?」

 

星「さよう」

 

風「風達はお兄さんの行く道を手伝いますよ~」

 

一刀「(天下統一か・・・)面白い・・・まだ状況が掴めないから近くの

 

街に行こう」

 

そして、一行は街を目指した

 

 

 

 

 

 

 

風「ってなわけで~街に着きました~」

 

一刀「早いよっ!」

 

ビシッ

 

風「むむむっいいツッコミですね~」

 

凛「バカやってないで宿を探しますよ」

 

宿に行き、酒家に向かった

 

そして、色々詳しく聞き、これからの方針を決める事に

 

凛「これからどうしますか?」

 

一刀「俺の知ってる三国とは違うけど、

 

俺が全てを知っていたらどうする?」

 

凛「っと言うと・・・これから起こる事、ですね」

 

風「それはかなりの武器になりますね~」

 

星「さすがは主ですな」

 

一刀「・・・聞きたい?」

 

3人は頷いた

 

一刀「じゃあ、作者よろしく」(あいよ~)

 

大まかに説明していくぞ、黄巾党と言う族が暴れる、主犯は

 

張角、張宝、張梁だ、後に黄巾党を殲滅、その後霊帝の死

 

反董卓連合が結成され、群雄割拠の時代へ、そして、魏、呉、蜀

 

の三つ巴戦争になり、魏が司馬懿に乗っ取られ、魏が破滅し、

 

五胡に滅ぼされる。

 

一刀「ホント大雑把だな・・・おつかれ~」いやいや、種馬!頑張れよ!

 

一刀「って事・・・まあ、細かい戦は色々あるけど、

 

反董卓、官渡、赤壁、ここらが有名だな」

 

凛「なるほど・・・それは興味深い」

 

一刀「それは追々話すよ、で、方針は・・・五胡に行く」

 

3人は驚いた

 

星「どういう事ですかな?」

 

一刀「さっきも作者が言ってたけど、五胡に滅ぼされる

 

って事は、味方に付ければ?どうなる?」

 

風「なるほど~五胡を味方に付ければ怖いものなしですね~」

 

一刀「それも、黄巾の乱が始まる前に決着をつけなくちゃいけない

 

なので、五胡の何処かに総一してもらって、後は、説得あるのみ」

 

星「なるほど・・・かなりシビアですな」

 

一刀「んで、おそらく・・・今は漢王朝でいいよね?」

 

星「その通りですが」

 

一刀「有余は約1年だ黄巾の乱が始まるまでに、戻る

 

そして、公孫賛の客将になる。劉備も、居るはずだが

 

独立は間違いないだろうね。五胡との同盟を持ってけば

 

間違いなくいけるはずだから・・・まあ、始まってもいいんだけどね

 

できれば、張角達が討たれる前にしたいって事・・・俺の予想が正しければ

 

助けた方がいい・・・感だけどね」

 

星「いえ、主が決めたなら、それに従いますぞ」

 

風「面白そうですね~時代を変えるですか~」

 

凛「それはいい考えです。では、さっそく明日立ちましょう」

 

一刀「だな」

 

そして、一刀達は夜明けと共に

 

匈奴へ

 

 

匈奴北部の街

 

星「主、どうやら匈奴を収めているのは劉豹と言う

 

美しい太守らしいですぞ」( ̄ー ̄)

 

そして、鼻の下が伸びていた

 

風「・・・不愉快です」

 

凛「不潔です・・・一刀様」

 

一刀「ちょっ」

 

星が思いついた顔で言った

 

星「主・・・いっそ手篭めにしてはどうですかな?」

 

一刀はお茶をフタイ

 

一刀「ぶっ」

 

一刀「何よ言うかと思えば・・・」

 

風「でも、いい作戦かもですね~不愉快ですが~」

 

凛「それは!!・・・そうですが・・・不潔です」

 

まあ、そう言う事だから頑張れ!

 

一刀「それはいいの!とりあえず、客将として働けるように

 

何とかしないとな・・・今は勢力争いをしているしな」

 

星「いやはや、異民族とはすごいものですな~」

 

一刀「まあ、ここに居るなら仕官しよう」

 

一同『御意(です~)』

 

 

北部匈奴城

 

 

王座の間

 

劉豹「貴方達が仕官したいって人達?」

 

一刀「はっ!俺の名は北郷一刀ここに降り立って

 

まだ日が浅いです。実はこことは違う別世界から来ました。

 

未来って言う方が正しいですね」

 

劉豹「ねね!もしかして、天の御使いってやつ?」

 

一刀「ここにも噂が来ていましたか・・・」

 

劉豹「う~ん硬い!」

 

一刀「はっ?」

 

星「おや?主・・・硬いですな」

 

風「硬いですね~何想像してたのですか~」

 

凛「・・・不潔です」

 

一刀「ちょっ!たっ立ってないぞ!」

 

4人「・・・・」

 

劉豹「ぷっはははは、いや、硬いと言うのは

 

もっとラフに話してよって事よwいっちゃん」

 

そして、周りにいる武官、文官達も笑っていた

 

一刀「いっちゃん・・・まあ、いいけどさ・・・

 

どうかな?客将って形だけどさ。」

 

劉豹「ふふふっ腹いたい~ふふふ~

 

いいわよw面白いしw客将って事はまた出て行くの?」

 

そして、一刀は経緯話した。

 

劉豹「なるほどね~いいわよ。協力してあげる」

 

暦「潤香様!よろしいのですか?」

 

劉豹「いいじゃない~天の技術、さらに、

 

漢王じゃなくさ、天の御使いと同盟だからさ~

 

うまい話と思わない?」

 

暦「ふむっ確かにそうですね」

 

劉豹「なら、決定~じゃあ、さっさと黙らせないとね~」

 

暦「それと、こやつらの能力を見たいのですが」

 

劉豹「それもそうね~いい?貴方達?」

 

一刀「ええ、もちろん」

 

星「右に同じく」

 

凛「以下略です」

 

風「その略~」

 

劉豹「(くふふふふう~お腹痛い~くふふふふう)」

 

暦「・・・笑いすぎです」

 

劉豹「ごめんごめんwじゃあ、早速」

 

 

 

 

風「そして庭です~」

 

一刀「だからっ早いって!」

 

べしっ

 

風「むむむっまたしてもいいツッコミを」

 

劉豹「だめ!また笑いが・・・」

 

一刀「ちょっ!・・・もういい」

 

劉豹「じゃあ、暦と星、いっちゃんと私で行くわよ」

 

暦「では、私から」

 

星「行ってきます主」

 

一刀「おう!がんばってこい」

 

星「御意」

 

そして、二人は構え

 

劉豹「始め!」

 

お互い様子を見ているが

 

星「参る!」

 

カキンッカキンッ

 

暦「なかなか!だが!」

 

カキンッカキンッ

 

そして、数十合打ち合い

 

星「そろそろ決着をつけるぞ!」

 

暦「ああ!」

 

そして・・・

 

劉豹「そこまで!両者引き分け!」

 

星「なかなかやるな、お主」

 

暦「お前こそな」

 

ちょっとした友情が芽生えた・・・?

 

そして、風、凛が戻ってきた

 

一刀「お疲れ~どうだったの?」

 

風「勝ちましたよ~」

 

凛「圧勝でしたね」

 

そう、将棋で文官10人は、風、凛に完敗していた

 

劉豹「じゃあ、いっちゃん始めようか」

 

一刀「ええ、手加減なしで行きますよ」

 

劉豹「ええ、行くわよ!はぁぁぁぁっ」

 

シュッ

 

スカッ

 

劉豹「えっ」

 

一瞬で決まった

 

星「ほう・・・」

 

風「おお~!」

 

凛「これほどとは・・・」

 

暦「!!強い!」

 

劉豹の首に獲物が当てられていた

 

一刀「勝負あり・・・かな?」

 

劉豹「ええ、強いわね」

 

一刀「いえいえ、劉豹さんだって」ニコッ

 

劉豹「////」

 

劉豹は顔が真っ赤になる

 

劉豹「(やばっ・・・惚れちゃったかも)」

 

暦「//////」

 

そして、ふたたび王座の間へ

 

劉豹「じゃあ、皆!文句なしでいいわね?」

 

文官、武官は全員うなずく

 

劉豹「じゃあ皆は真名で呼んでね~許す~」

 

一刀「ありがとう、潤香」

 

星「では、しばしよろしく頼む」

 

風「よろしくです~」

 

凛「_(._.)_お願いします」

 

そして、劉豹は

 

劉豹「じゃあ、いっちゃんは今日、閨に来てね♥」

 

一刀「はいっ?」

 

劉豹「ええ~惚れちゃったんだもん~ちなみに

 

処女よ♥」

 

一刀「ぶっ」

 

息子が!!

 

星「ほう・・・では、潤香殿私も混ざってよろしいですかな?」( ̄ー ̄)

 

風「でわ~風も~」

 

凛「・・・以下略」

 

暦「・・・また以下略で」

 

一刀「ちょっ!拒否権は!」

 

4人『無し』

 

一刀は絶望した!!!(羨ましいじゃねえかよ!)

 

 

 

 

翌昼

 

4人は、肌がツルツルになり、どこか歩きにくそうだった

 

劉豹「やばいわね・・・いっちゃん・・・

 

私もう覚えてないくらいイカされちゃったわ。(病みつきになるわね)

 

星「・・・右に同じく」

 

風「以下同文~」

 

凛「・・・以下略で」

 

暦「・・・その略で」

 

4人『腰が・・・』

 

劉豹「まあ・・・いっちゃんは休ませてあげましょう」

 

暦「////それがいいかと」

 

風「ですね~」

 

劉豹「では、気を取り直して軍議いくわよ~」

 

凛「まずは、斥候の話では、東部が嫌な動きを見せている様子です。烏桓と組んでいる可能性はあります。

 

西では、これと言った動きはないですね。鮮卑も動きは観せていますが、

 

今のところ攻めてくる気配は無いですね。なので、落とすは西ですね」

 

そこへ一刀が来た

 

一刀「なあ、潤香、火薬って手に入れれるか?」

 

潤香「ええ、できるわよ?」

 

一刀「じゃあさ、作るのに長けた人達を集めて、作って欲しい物があるんだ」

 

潤香「ええ、いいけど~何作るの?」

 

一刀「爆弾さ、だが、これを使えば勝てるけど、死者はかなり出る

 

もちろん、敵がだけどね」

 

潤香「う~んなるべく穏便に済ませたいんだけどね~」

 

潤香「ああ~それならいいよ~匈奴が無事なら他はいいよw」

 

一刀「よし!了解した。じゃあ、至急技術者を集めて」

 

そして、技術者を集め、爆弾を作る。その間に

 

一刀達のおかげで東、西を傘下に下し鮮卑に戦いに。

 

爆弾兵で、味方20万、60万は居たが、すぐに爆弾兵だけで、

 

約8割の兵がなくなり相手は戦意消失し、鮮卑を本拠とし、

 

烏桓をそのまま、ねじ伏せ、五胡はほぼ劉豹の手に落ちた。

 

そして、劉豹の元に来てかなりの月日が流れた・・・一刀達の新たな戦いへ行くこととなる。

 

潤香「やっぱり行っちゃうのね・・・寂しいな~

 

もっと抱いて欲しいな~・・・そうだ!わた・・・」

 

暦「だめです」

 

潤香「ぶうぶう~・・・じゃあさ!いっそのこと

 

五胡で統一しちゃうってのは?」

 

一刀「厳しいだろうね・・・

 

とりあえずさ、なるべく早く統一してくるさ」

 

潤香はしぶしぶ納得をする

 

潤香「むむむっ分かったわ、でも、もし、助けが居る様なら

 

言ってね。すぐ駆けつけるから♥」

 

暦「そうだぞ、戦友なのだから助けにいくぞ」

 

一刀「ありがとう、その時はよろしく頼むよ」

 

潤香「じゃあ、頑張ってね」

 

そして、潤香と、暦は一刀にキスをし旅立って行った

 

一刀「これで五胡は安心だな。」

 

星「ですな。では、向こうに行って情報を集めてからでいいですかな?」

 

一刀「だな」


 
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