No.465203

魔法少女リリカルなのは 風纏いし王 設定

竜羽さん

設定です。
後々追加するかもしれません

2012-08-05 01:37:50 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:9831   閲覧ユーザー数:9540

人物設定

上山 優雨(かみやま ゆう)

15歳

容姿:黒目黒髪のいたって普通だが、そこそこ整っておりかっこいいと言われる。

好きなこと(人)

・家族

・信頼できる人

・カードゲーム

・昼寝

・そば

嫌いなもの(人)

・他人を理由なく見下す人

・自己中心的な人

・蚊

性格:いつもは飄々としており、冗談を言ったり、人をからかったりするが、度を超えたことはせず、基本的には常識人。一度怒るとかなり怖く、自分に敵意を向ける者には容赦せずあらゆる手段を使って排除しようとすることがある。

 

気が付いたらリリカルなのはとカンピオーネ!の混合世界に転生していた少年。前世では、どこにでもいる高校生で電車に乗っていたら事故に遭い気が付いたら赤ん坊になっていた。

上山家は千年の歴史を持つ日本の風術師の家系で風の精霊王から授かった神器『虚空閃』を代々継承する名門だった。しかし、優雨が七歳のとき、上山家を妬んだ別の家の術師たちの策略により彼以外の一族は皆殺しにされ、そのことを危惧していた父と母に虚空閃とともに中国の知り合いに預けられた。そこで風術や武術を極め、虚空閃を継承した。

そこで、十三歳のときその知り合いが寿命で死んだ日に軍神、関羽雲長が神格化した関帝と戦い、勝利。八人目のカンピオーネとなった。(草薙護堂がカンピオーネとなった約半年後)その後、日本に帰国。同じカンピオーネである草薙護堂を訪ねそのコネで正史編纂委員会を後ろ盾に上山家を壊滅させた勢力を根絶やしにした。

その後、落ち着いたところで学生生活を満喫しようと近衛雪乃(後述)のところに居候するために顔合わせしようと向かった先で、偶然現れた『まつろわぬ神』となった四神の一体『玄武』とその被害を抑えようと戦っていた、転生者、近衛紗綾と彼女に助けられ、一緒に生活していたマテリアルとユーリに加勢。玄武を倒し、彼女らを助けた。

その後は公立海鳴中学に通いながら、ときどき委員会経由で来る依頼をこなすバイトをしている。草薙護堂達とは先輩後輩の関係でエリカたちとも親しくしている。

 

戦闘能力

デバイスは持っておらず自分の能力と体術、武術で戦う。

 

・風術

この世界を構成する四元素『地』『水』『風』『火』の精霊の力を借りて、その力を行使する精霊魔術のひとつ。優雨は風の精霊を操り風を纏って飛翔したり、風の刃をとばしたり、風を読んで周囲を探ったり(自分の半径五キロ)できる。また、精霊魔術は高位のものになると意思の力で物理法則を超えることも可能。

 

・氣功

体に宿る氣を操る術。身体能力を上昇させたり、回復力を高めることもでき、氣を撃ちだす氣弾も使える。また、氣を集めて体を固くする『硬氣功』。自分や他人の氣を活性化させることで、治癒能力を高め怪我を治す『内氣功』も使える。

 

以上の二つは主に対人戦で使用。

 

・関帝の権能:冷艶鋸(れいえんきょ)

関羽雲長が使用していた青龍偃月刀『冷艶鋸(れいえんきょ)』を顕現させ、身体能力、氣を神を倒せるほどまで大幅に上昇させる。その際、髪が腰くらいまで伸びてしまう。制限時間があり約十分で、これからの伸びしろがある。

 

・玄武の権能:水亀の盾(すいきのたて)

四神の一体、北を守護する玄武を殺して得た権能。水の盾を出現させあらゆる攻撃から身を守り、吸収する。また、神獣たる『玄武』を召喚できるが召喚中は動けなくなる。

 

・朱雀の権能:焔の羽衣(ほむらのはごろも)

四神の一体、南を守護する朱雀を殺して得た権能。炎を身に纏い、自在に操る。その炎はあらゆるものを燃やすことができ、浄化の力もある。破壊力は絶大だが、いまだ完全には制御できておらず、手加減できない。

 

武器

・虚空閃

風の精霊王が授けたといわれる神器で風を自在に操る槍。上山の血筋のみと適合できると言われるが、優れた風術師なら、上山家のもの以外でも使える。天叢雲剣と同等の力を秘めており継承者の優雨でも完全には扱えていないが、対人戦などで手加減して使えるくらいにはなっている。関帝との戦いにおいてその力を命を糧にして解放し、勝利した。

 

・村正

いつも優雨が持ち歩いている黒刀。もとは妖刀だったが中国から帰国した優雨が正史編纂委員会の保管庫から見つけ、手に取ったとき呪いを弾き飛ばし(カンピオーネの体質のせい)所有者になった。まったく刃こぼれせず、斬りたい対象のみを斬ることができるので優雨は気に入っている。ちなみに、優雨以外の人物が手に持つと拒絶反応をおこす。

 

近衛 紗綾(近衛 さや)

12歳(なのは達よ4歳年上)

容姿:腰まで届く黒髪をポニーテールにしており、顔は『とある魔術の禁書目録』の神裂華火織を幼くして目の鋭さを無くした感じ

好きなこと(人)

正直な人

・誰かのために頑張れる人

・和服

・プリン

嫌いなこと(人)

・他人を理由なく見下す人

・自己中心的な人

・虫

性格:明るく前向き。たまに子供っぽくなる。

 

優雨とは違い神様のミスで転生した少女。生前は高校二年生(享年17歳)でリリカルなのはの原作もよく知っているが、あまり積極的にかかわる気はなかった。なのは達と同じ私立聖祥大附属小学校に通っている6年生。転生後の近衛家の家族構成は母、近衛雪乃との二人暮らし。原作開始の2年前に家の前で倒れていたマテリアルとユーリを発見し、助けた。彼女たちが平行世界から永遠結晶エグザミアの暴走で飛ばされてきたと聞き母が戸籍を作り一緒に生活するようになった。その半年後旅行先で『まつろわぬ神』玄武と遭遇しそこで優雨に助けられ、そこで母が正史編纂委員会に所属しておりかつての沙耶宮馨(さやのみやかおる)の懐刀としり、優雨が居候することになる。

 

転生特典

・天災並みの知識と技術力

・『鋼の錬金術師』の錬金術(錬成陣なしでも使える)

・マテリアルたちとユーリの治療と人間化

 

 

シュテル・D・近衛

8歳(外見年齢。助けられた際になぜか少し縮んだ)

容姿:高町なのはをショートカットにし瞳の色を蒼くした容姿。

好きなこと(人)

・読書

・知識の取得

・料理(お菓子などデザート系)

嫌いなこと(人)

・球技(どちらかと言うと苦手なこと)

・読書中に騒がれること

性格:表情から感情が読み取りづらいというか、感情の起伏に乏しいが、感情がないというわけではない。3人の中ではしっかりものの保護者役。

 

闇の書に封入されていた独立稼働プログラム『紫天の書』の「理」を司るマテリアル。

この世界のマテリアルではなく、別の平行世界の存在だが、永遠結晶エグザミアの制御の際起こった次元断層のせいでこの世界に飛ばされ、近衛家の前で倒れていたのを紗綾に助けられ、家族となった。

学校は私立聖祥大附属小学校に通っている。当初はなのはたちと同じ学校に通っていいものかと悩んでいたが、紗綾に「この世界はあなたたちのいた世界とは違う。なら、魔法と出会う前のなのはと友達になってもいいんじゃない?」といわれ、通い始めた。今ではほかのマテリアルとユーリ共々なのは達3人娘とは親友。

優雨のことは、この世界の魔術や神々のことを教えてくれるのでとても慕っている。

紗綾のことは姉として頼ることもあり、信頼しているようだ。

 

レヴィ・S・近衛

8歳(外見年齢)

容姿:フェイト・テスタロッサを髪を蒼くして瞳に赤みがかかった容姿。

好きなこと

・遊び

・運動

・食事

嫌いなこと

・勉強

・じっとしていること

性格:明るくノリよく元気よく。しかし、頭脳は残念。

 

『力』を司るマテリアル。シュテルと同様に平行世界から飛ばされてきた。

学校では休み時間に男子に混ざってサッカーなどをしている。ドッチボールの授業では毎回すずかと接戦を繰り広げている。

優雨のことは剣術の相手をしてくれるので兄のように慕っている。紗綾もよく一緒になって遊んでくれたり寝てくれたりしているので甘えている。

 

ディアーチェ・R・近衛

8歳(外見年齢)

好きなこと

・読書

・テレビ

・料理(夕食など)

嫌いなこと

・命令されること

・子ども扱いされること

性格:尊大な態度をとるが根はやさしく、家族のことを第一に思っている。

 

『王』を司るマテリアル。シュテルとレヴィをまとめるリーダー的存在。二人の扱いがめんどくさいと言いつつも大事にしており、近衛家に助けられてから二人の事も大切に思っている。学校ではその性格からアリサと口論になることがあるが、じゃれあいの様なもので仲がいい。同じ趣味を持つ者同士、はやて、すずか、シュテルとは同じ図書委員でよく4人で図書館にも行っている。

優雨のことは同じ『王』として共感できる部分があり、一緒に語り合うことがある。

紗綾のことはたまに子ども扱いしてくるので少し苦手だが、姉として頼りにしている部分がある。

 

ユーリ・E・近衛

8歳(外見年齢)

好きなこと(人)

・遊ぶこと

・家族

・友達

・ケーキ

嫌いなこと(人)

・運動

・ピーマン

・自己中心的で迷惑な人

性格:おっとりとしていて恥ずかしがり屋。

 

紫天の盟主。体内に永遠結晶エグザミアをもっておりその戦闘能力は計り知れないが、現在は停止しており、紗綾でも直せない。それでも、その力の一部を使用できマテリアルたちの盟主に相応しい威力を出せる。

学校ではなのは達やマテリアルたちの末っ子ポジション。

 

 

近衛雪乃(このえゆきの)

年齢不明

正史編纂委員会に所属しており、今では裏方の仕事をしているが昔は委員会のトップエージェントだった。紗綾が生まれたことで現場を離れ裏方に待った。夫がいたが事故で亡くなっている。かなりの魔術師で、勘も鋭く紗綾が何か隠していることに薄々気づいており5歳の頃に問いただし前世の記憶を持っていることをしった。それでも紗綾のことを受け入れてくれたので紗綾は雪乃のことをとても大切に思っている。

かなり豪快な性格で世話焼き。優雨のことを聞き真っ先に引き取り先として委員会に進言した。理由はその境遇に家にいる娘たちが少しでも癒しになればと思ったからだが、それは本人しか知らない。優雨との顔合わせのための旅行先で『まつろわぬ神』玄武と遭遇。そこで娘たちに委員会所属だとばれる。

 

 

原作との変更点

・マテリアルとユーリが私立聖祥大附属小学校に通っている。

・八神はやてがすでに復学している。ただし、車いすのまま。理由はディアが図書館で偶然知り合い、家に招待。事情を知った近衛雪乃が学校に通えるように手配し、八神家では雪乃が世話をしている。家のことは優雨に一任している。

 

 


 
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