(ストーリー)
サイボーグ大学医学部を首席で卒業した彼女の進路の選択は関係者全員を驚かせた。
100年に一度の天才と言われ将来を嘱望された彼女が一介の衛生兵として戦場に赴くと言うのだ。
彼女は語る「私は命を守るために医の道を志したの。最もそれが必要とされている所に行くのは当然の事だわ。」
彼女は戦場で敵味方問わず全ての負傷者を頑強なサイボーグとして蘇らせた。

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彼女の慈悲の対象は人間にとどまらず、犬、猫、家畜といった多くの動物たちに及んだ。
3年間の兵役で1万5千を超えるサイボーグを作製したと記録されている。
その後も「表現としてのサイボーグ作製アプローチ」「レジンによるサイボーグ大量生産プラントの設計」など常に医学界に物議を醸す台風の眼であった。

（狙い、その他）
・かわいい、きもかわいいデザインを狙いました。
・高性能のエリートサイボーグのイメージです。
・合わせてソフトな雰囲気にした補助ロボサイボーグを作りました。

（加工）
・トレーディングフィギュア、接着加工したプラ部品を芯にしてスカルピーで作製
・紙やすりや布などで表面にテクスチャーを入れました。

（塗装）
・ラッカー塗料でジャーマングレー、レッドで塗り分けて下塗り、以降は薄塗り
・機械部分は青を前面に胴体は黄色を前面に出すようにしました。
・極端に艶消しにしたい部分はテクスチャーも兼ねて塗装前に瞬間接着剤でプラの切削くずを接着しました。

（感想、その他）
・自分としては色々試験的に実施してみました。