|
No.444441
【獣機特警K-9】市長が来た!!【交流】2012-07-01 23:23:56 投稿 / 全3ページ 総閲覧数:847 閲覧ユーザー数:824 |
「たたたたたたっ、たっ、たっ!大変よーっ!!」
ラミナ警察署のK-9ルームに、生活相談化の課長、セシール・デュランが目の色を変えて飛び込んできた。
「一体どうしたんですかセシール警部?」
と、イシス・トライスターが問い返すと、セシールはこう続けた。
「どうしたんですかじゃなくって!市長が
慌てるセシールに対し、超 五華が突きの練習をしながら答える。
「それでそんなに慌ててんのか…しかし市長が来るからってそんなに大騒ぎしなくったっていいんじゃねーか?」
するとウーの背後から声が響く。K-9隊隊長のエルザ・アインリヒトだ。
「いや、そうもいかん。何しろ今回訪問されるのはラミナ市の市長。我々も失礼のないようにしなければならんということだ」
「げ、マジかよ…」
「セシール、市長が訪問されるのは何時ごろだ?」
「えっと、30分後だけど…」
「よし、ならば話が早い。K-9隊は30分以内にK-9ルームおよびその周辺を清掃する。市長が訪問されるのだ…心してかかれ!」
と、エルザが指示を出したその直後だった。
「いやに張り切ってるわね、エルザ」
という声が聞こえてきた。声の主はラミナ署の署長であるマキ・ロックウェル。
「あ、これは署長。実は本署に市長が来訪されると…」
と、自信満々に語るエルザだったが、マキの隣に立つ女性を見て目を丸くした。
「え…市長……?」
エルザが驚いたのも無理はない。そこに立っていたのはマングース形ファンガーの女性。
彼女こそ、ラミナ市の市長である
「いやー、地下鉄が速かったんで予定より早くついちゃったw」
と、頭をかきながら照れくさそうに笑うマサミ。
エルザはその様子をしばらく凝視していたが、やがてK-9ルームに向かって声を上げていた。
「何をしている!早く机の上を整理し、市長をお出迎えするんだ!急げ!!」
「きゅ、急に何を言い出すのさ!?」
という九段下久遠の声に対し、エルザはさらに続ける。
「予定より早く市長が来訪されたんだ。とにかく急げ!」
普段はクールなエルザが、いつになく焦っている様子を見て、マキは少しため息をついてからエルザの肩にそっと手を置く。
「…もう、そんなに気を使ってくれなくってもいいのに」
「何を言っているんです署長。市長が来訪されているんですよ」
「ええ、知ってるわよ」
「ならばなおの事…」
その二人のやり取りを見ていたマサミは…
「フフ…あなたの部下、結構カタいのねwwwマキちゃん?」
と、思わず笑いながら言った。驚きを隠せず、戸惑うエルザ。
「え…?し、市長、マキ署長とお知り合いなのですか?」
「知り合いも何も…だって
「フフ、もう先生ったらwww」
そう、ラミナ市の市長であるマサミだが、実はマキが学生だった頃にはそのクラスの担任を勤めていたのだ。
つまり、マキにとってみればマサミは一都市の市長である前に、恩師なのである。
「というわけなの。だからあまり硬くならなくてもいいわよ」
「そ、そうだったんですか…。いえ、お騒がせして申し訳ありませんでした。…みんな出て来い。あらためて市長をお出迎えするぞ」
こうして、ラミナ署への市長訪問は何事もなく進んでいったのであった。
|
Tweet |
|
|
4
|
2
|
追加するフォルダを選択
今、マキ署長とマサミ市長の関係が明らかに!
◆K-9隊以外の出演者
マキ署長(http://www.tinami.com/view/388852 )
セシール(http://www.tinami.com/view/408642 )
続きを表示