No.421859

ゲイムギョウ界で目指せハーレム!

ゆきさん

教会で寝かされるリク。ゆっくり寝ていたい気分は女の子の匂いによってそがれた。興奮しまくりの第二話!リクの体にとんでもない能力が!

2012-05-12 17:43:17 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1756   閲覧ユーザー数:1675

第二話 とんでもない能力もらっちゃいました(ゾンビだよー!)

 

皆さん、おはようございます。ゲイムギョウ界初日にしてハーレムフラグにひびが入ってしまった残念な男、朝霧リクです!さて、そんな俺は教会のベッドに体を起こして下半身だけベッドにinして興奮してました。何でかって?.......このベッドから女の子の匂いがするからだ!!

ぐへへへへへ。――――いかんいかん。

 

「じゃあ、このベッドはネプテューヌの使ってるやつかな.....ぐへへへへ」

 

やべぇ。まさか、女のこのベッドに入れることでこんなに興奮するなんて夢にも思わなかったぜ!

.......いい加減、着替えるとしようか。ベッドの横に綺麗に折りたたまれていた服を着装してゆく。上の服を着ようとしたタイミングで部屋の扉が開けられた。

そこにいたのはまだ巨乳ではないが、貧乳にも入らない部類の『おっぱい』をもった栗色の髪の少女こと、コンパがいた。手には包帯があった。

コンパの顔にはなぜか同様が走っていた。俺の背中に何かあるのだろうか。

あら、可愛いお顔。

 

「患者さん!その背中の傷を今すぐ包帯で巻くです!」

 

どうやら古傷を勘違いしているらしい。確かに背中には大きな切り傷が入っているが、これは過去のことであり今回の騒動とは一切合切関係が無い!そう、だから俺は全力で部屋から逃げ出した。

もちろん、服はちゃんと着ている。逃げる理由?そんなの簡単に決まってるだろう。

.......絞め殺されたくないからさ!

なんたって、今のコンパはナースの訓練生なのだ。

そんなコンパに包帯で巻かれてみんしゃい。もし、ゲームどおりの腕前なら確実に死ぬぜ?それかSMプレイ?どちらも遠慮したいところだな。おっと、ここでT字路だー!右か?それとも左か?

 

「っふ。右だーーっ!」

 

何の躊躇いも無く軽やかなにT字路を右に駆け抜ける。それでもコンパはいまだついてきている。

おーっと!ここで目の前には扉がー!いや、選択のしようがありませんな。

まあ、別に客間って札があるから大丈夫でしょ。すぐさま、部屋に入り扉を閉め鍵をかける。

 

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。死ぬかと思ったー!」

 

壁を背にもたれかかり、部屋を見渡してみる。客間とはいえさすが教会。

軽く十人ぐらいは入れるんじゃね?と思わず思ってしまうほどの広さはある。

コンパが去るのを待つしか方法は無いのか?いや、何かあるはずだ。

 

「あなたは誰?」

 

「ん?」

 

扉にもたれかかっていた俺に声をかけてきたの椅子に腰をかけていた双葉リボンのアイエフだった。

背は小さいのは当たり前。なんたってこの世界は女神が捕まる4年前なのだから。

あら可愛い。

 

「えーっと、俺は朝霧リクだ。しがない旅人なんだ」

 

アイエフはジト目で見ながらも俺にちょいちょいと手招きをしてくる。

円テーブルの近くにはアイエフが座る椅子と向かい合うようにもう一脚の椅子がある。

とりあえず座るか。

俺は開いてる椅子に腰をかけ早速アイエフにネプテューヌの居場所を聞くことにした。

 

「女神さ『ストップストップ!!リク君、名前を聞かないとダメだよ!いきなり女神様のことを聞いたら相手だって戸惑うよ!全くデリカシー無いなー』......」

 

頭に直接響いてくるかわいらしい声。言っとくが決して俺の妄想なんかじゃないからな!

この声の主は脳みそがアレな悲しい神様だ。神様に叱られるなんて......可愛いから許す!

 

『かわ!.....う、嬉しいよ。リク君』

 

え?俺の考えていることは全部お見通しなのか!?そんなバカな!

そんなことされたら俺が不埒な妄想が出来ないではないか!でも、これいいかも。

ぐへへへへへ――――っは!なんか変な癖ついちまったな。

そんな俺のにやけていた顔をアイエフは半眼で頬杖をついて見ていた。

俺は咳払いを軽くし表情を元に戻し、話を進める。

 

「き、君の名前はなんていうんだ?」

 

「アイエフです」

 

.......あれ?初対面だからかな。敬語になっているような気が......気のせいだよね!

 

「朝霧さんはどうして教会にいるのですか?」

 

いやーーーーっ!敬語はやめてーーーーっ!頭を抱え円テーブルに何回も頭を打ちつける。

 

「あ、あのどうかしまし「敬語は頼むからやめてくれ!」.....え?」

 

円テーブルから身を乗り出した俺はアイエフの肩に手を乗せていた。

........おい、何してんだ俺は。そして何故にアイエフは顔が真っ赤なのだろうか?

もしかして泣いちゃうのか?.....それだけはいかん!これ以上フラグをぶち壊すわけには「て、手をどけて」空気に消え入りそうな弱弱しい声が聞こえてくる。

 

「す、すまん」

 

俺はアイエフの肩から手をはがし椅子に着席。..................何この沈黙!?

まあ、俺がつくってしまったのだから自分で何とかするしかない。

 

「その、なんていうか、さっきのは......忘れてくれ。いきなり変なこといってごめんな」

 

「き、気にしないでください。そ、その、男の人とこうして二人っきりで話すの初めてだったから」

 

アイエフはいまだに顔が真っ赤ではあったがちゃんと向き合って言ってくれた。

.......質問を切り出すタイミングを失った。

 

「朝霧さん「あのさ、リクでお願いできないか?」...リクさんはどうしてここ「患者さん!隠れても無駄です。あなたはすでに包囲されてるです!おとなしく部屋から出て来るです!」....コンパ?」

 

そう言えば、そうでしたな。

.......来るの遅いな。というかなんでこのテーミングで来るわけだよーっ!

俺を後頭部をせわしく掻き椅子から立ち上がる。

 

「アイエフ、女神様がどこいったか知ってるか?」

 

「え?た、確かバーチャルフォレストに妹と一緒に「あんがと!」.....う、うん」

 

俺はそれだけを聞くと窓を急いで開けてゆく。何をするかって?飛び降りる以外ないでしょ!

 

「ちょっと待ちなさい!ここは二階よ!....リク!」

 

アイエフは俺の腕にしがみついて離れようとしない。

嬉しいのだが、このままだとコンパに絞め殺されてしまう。

 

「名前、これからはそうやって呼んでくれ。敬語もダメだからな?」

 

「あ、危ないから――――は、反射的に決まってるわ!」

 

「それでも、嬉しい」

 

「こ、こんなことで喜んでどうするのよ」

 

「やっと開いたです!.....じ、自殺はダメですーーーっ!」

 

あほかい。そんな軽いツッコミをいれアイエフを優しく離す。

さらば!俺は窓から飛び出した。着地地点はお隣のお家の屋根だった。

........いつの間にこんな跳躍力が?

 

『えっとですね。私がリク君の体にちょっとした細工をしたんだ』

 

「細工?」

 

『リク君の体にしたのは人間の力を容易に超える力です。ただ、太陽に非常に弱いんです』

 

なんだよ、その設定。これゾンの歩やんけ。

 

『もちろん、魔装少女にもなれちゃいます!』

 

いやーーーーーーーーっ!女装だけはいやだ!

 

『今は曇りですから良いとして、太陽が出てきたらすぐに日陰に逃げてくださいね!』

 

戦闘にめッちゃ不向きな能力だーっ!おいこら、今すぐ直せや!

 

『直りません!ファイト!』

 

嘘だろーっ!俺ほとんど戦闘待機じゃん!

役立たず+戦闘活躍なし=好感度減少.......お、俺の見せ場が......ハーレムがーーーーーっ!

屋根の上で体操座りをする俺。

.......待てよ。戦闘は何も外だけじゃないじゃないか!むしろダンジョンのほうが多いはず!

 

「よっしゃーーーーーっ!やってやるぜ!」

 

俺は勢いよく立ち上がり叫んだ。

 

「今から、いくぜ!」

 

屋根の上を走り、足を滑らせちゃいました。

 

「ぺ、ペンキ塗り立て!.........うぶっ!」

 

空中に軽やかに投げ出された俺は受身も取れず顔面から地面に着地した。

全く痛みを感じないのはゾンビだからだろうに。

俺はよろめきながら立ち上がり、今度はクレーン車にぶっ飛ばされた。

 

「あべしっ!.......いくら不死身だからってこの仕打ちはないよな」

 

派手に飛ばされた俺はいったいどこに行き着くのだろうか?変なところじゃなきゃいいけど。


 
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