お目覚めかな、我が主(マイマスター)?
前回が十四回目だったから…今回で十五回目、になるのか
今の君にとっては、初めまして、かな?
おっと、今は余り体を動かそうとしない方が良い
あぁ、解らないのも無理はない
何せ、君は人生を「繰り返し」ているからね
それは何故か、って?
良い質問だね。それは君が「何か」を為さなければならないからだよ
ん?私が誰か、だって?
そうだな…仮にメフィスト、とでも名乗っておこうか
うん、その通りだ我が主(マイマスター)
この様な格好をしているのが、天使な訳がないからね
取り敢えず、君にはこれから私の出す問に答えて貰うよ
その後、君は別の場所で目覚め、目的を果たさなければならない
勿論、その「何か」を為すのは、その時に君が感じた通りにすれば道は開けるだろう
では、始めようか?
ここには四つの武器がある
一つは、剣
立ち向かう者在れば斬り伏せ、立ち塞がる者在れば突き崩す
一つは、銃
空を舞う者在れば撃ち落とし、地を這う者在れば刺し穿つ
一つは、盾
敵意を向ける者在ればいなし潰し、刃を向ける者在れば弾き飛ばす
一つは、書物
自ら動かずとも万物を理解し、天使と悪魔を使役し服従させる
さぁ…我が主(マイマスター)?君なら、どれを選ぶのかな?
選んだなら、それを手にするんだ
そして、此処ではない何処かで目を覚まし、君が為すべき「何か」を見つけ、また此処へと戻ってくるといい
準備は出来たかい?我が主(マイマスター)
君の選んだ道が最良であり、幾重にも重なる可能性の中でも素晴らしい結末にならん事を…
行ってらっしゃい、我が生涯において最初で最後の伴侶よ…
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昨日、弟のを見てから何かが湧き出てきたので文章にしてみる事に
語り手は一人、されど聞き手は無数に…
人生を繰り返す物語は数多くあれど、その先に待ち受ける結末はその書き手によって左右されるのだろうなと、ふと思ったり
続きを書く気は今の所無いかもしれない