No.221791

恋姫外史・あるところに一刀第26話

アキナスさん

さて、そろそろ着くころですかね?

2011-06-10 12:49:36 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:11929   閲覧ユーザー数:8740

旅路を終えて白蓮の城に帰ってきた一刀たち

 

「帰ったぞ~~」

 

政務室の扉を開け中に入る一刀

 

そこには白蓮とねねがいた。

 

「ほ、北郷?」

 

「お前!フラフラ出て行っておいて、なにをノコノコと顔を出してるのですか!!」

 

突然の帰りに呆ける白蓮と、憤慨するねね

 

「悪い悪い・・・しばらくはちゃんと仕事するからよ・・・」

 

「ずっとするのです!!」

 

「それは断る」

 

その言葉に顔を真っ赤にするねね

 

「ところで、俺がいない間何か変わったことは無かったか?」

 

「・・・ありました」

 

ねねが白蓮を睨んで言った。

 

そして劉備軍の益州行きの事を説明する

 

「・・・・・」

 

しばらく無言だった一刀

 

そして

 

「・・・ねね、ちょっと白蓮と二人にしてくれや」

 

そう静かに言った。

 

静かなのに、何故か迫力があった

 

「・・・分かったのです」

 

そう言い政務室を出るねね

 

一刀と白蓮

 

その間にスゴイ緊張感が生まれていた・・・

「・・・・・・」

 

一刀は無言で白蓮を見ている

 

白蓮は蛇に睨まれた蛙状態だった

 

「ほ、北郷、あのさ・・・」

 

「白蓮」

 

「は、はい!」

 

その迫力に敬語になってしまう白蓮

 

「お前は友達を助けたかったんだよな?」

 

「う、うん」

 

「なるほど。まあ俺も好き勝手やってたわけだから、主のお前に意見できる立場でもねえけどよ・・・」

 

ふう、と一刀は一息ついて

 

「むしろウチの陣営に来てもらえばよかったんじゃねえか?友達なんだろ?」

 

「え、え~と、それは・・・・」

 

「まあ、仮に来ても反乱起こされそうだがな・・・俺がいる限り」

 

「・・・・・」

 

「とにかく、お前がやった事は敵対勢力の力を増しただけだ」

 

「桃香は敵じゃないよ・・・」

 

「今はな・・・だが多分敵になるぞ」

 

「どうして分かる?」

 

「・・・あいつらは自分達が正しいと思ってる、そして俺はそれが正しいとは思ってない。考え方が違う限り、アイツらと、少なくとも俺は敵だ」

 

「・・・・・」

 

押し黙る白蓮

 

「でもまあ、やっちまった事は仕方ねえな」

 

緊張感が一気に霧散した

 

「ゆ、許してくれるのか?」

 

泣きそうになっていた白蓮だったが、その言葉を聞いてホッとする

 

「ああ・・・これで勘弁してやる」

 

そう言うと一刀は白蓮の横に近づき

 

グイッと白蓮をうつ伏せにして抱え込むようにする

 

「・・・え?」

 

状況が飲み込めない白蓮

 

そして一刀は白蓮のスカートをまくりあげ・・・・

 

パアン!

 

尻を思い切り叩いた

 

「痛っ!何するんだよ!」

 

「お仕置きだ、あと49回」

 

「ちょっ!それは多すぎ・・・・」

 

白蓮の抗議は届かず

 

パアン!  パアン!

 

「あう!・・・うあっ!・・・」

 

政務室に尻を叩く音と、白蓮の悲鳴がこだました・・・・

「さて、罰もすんだ事だし仕事するかな・・・」

 

何かを成し遂げたような一刀

 

そして・・・

 

「うう・・・もうお嫁にいけない・・・・」

 

うつ伏せのまま尻を上げた体勢で言う白蓮

 

「愛のムチだよ、愛の」

 

「どこがだよ~~・・・」

 

恨みがましく言う白蓮

 

「心配すんな、嫁にはいけるさ」

 

「何でそんな事が分かるんだよ~~」

 

白蓮の問いに一刀は

 

「そりゃあ、俺が貰うからだ」

 

はっきりそう言った。

 

「・・・今、ありえない事が聞こえたような・・・」

 

白蓮は耳をほじくりながら言った

 

「だから・・・俺がお前を貰ってやるって言ってんだよ」

 

「・・・!!」

 

白蓮は一刀の爆弾発言に驚き起き上がろうとするが、やはり尻の痛みで起き上がれなかった。

 

「だから心配すんなって・・・最もお前一人って訳にはいかないかも知れないが、ちゃんと嫁として扱ってやるから」

 

パクパク口を動かす白蓮

 

もはや言葉が出ないようだ

 

「よし!せっかくだから・・・」

 

そう言うと一刀は白蓮の後ろに移動する

 

「な、何をする気だ?」

 

不安そうな声を出す白蓮、そして一刀はこう言った。

 

「婚前交渉」

 

「こ・・・ンン!!」

 

そして顔だけ後ろを向いた白蓮の唇を、自分の唇で塞ぐ一刀

 

 

 

 

・・・そして政務室には白蓮の悲鳴が響いた

 

 

 

 

もっとも

 

 

 

 

その悲鳴には明らかに喜悦の声も交じっていたのだが・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、アキナスです

 

セーフかな?セーフですよね?

 

何か基準が分からなくてオドオドしながら書いてました

 

そんな訳で帰ってきた一刀君

 

次は何をするんでしょう?

 

それでは次回に・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「海天聖龍!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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