「ココが成都にゃ?」
「うん♪」
南蛮遠征を終え美以たち南蛮人を連れ我が家である成都の城下町に戻ってきた
「子供が増えた感じね~」
「そうですねお姉様」
遠征の帰りですっかり仲良くなった2人を見ていた母親たちはそう思った
そう思いながら城門に行くと遠征の間自分たちの我が家を守っていた2人が出迎えてくれた
「蓮華様お帰りなさいませ…花蓮も大変だったな」
「お疲れ…蓮華,花蓮」
「冥琳…ただいま……か~じゅ~と~♪」
「冥琳先生ただいま♪パパ~♪」
冥琳に対する挨拶もそこそこに一刀に抱きついた親子
一刀はそんな二人の頭を撫でた
その光景を見た冥琳は微笑ましく思いながらも苦笑いを浮かべた
「まったく…」
「まあまあ…それで君は?」
「ああ、彼女は南蛮王の」
「孟獲にゃ…花蓮あいつらはだれにゃ?」
美以に聞かれた花蓮は誇らしげに二人を紹介した
「パパと冥琳先生だよ♪」
「俺は北郷一刀、花蓮の父で火国の王もしている」
「周公瑾だ…南蛮王よ……どうしてこんな所に居るんだ」
「それはねかじゅと…」
蓮華は一刀に抱きついたまま二人に南蛮であった出来事を話した
一通り説明を聞いた一刀たちは美以の決断を喜んだ
「なるほど…火国の王・花蓮の父親として歓迎する、ありがとう」
「そうだな、花蓮もいい友達が出来て良かっただろう」
その夜花蓮たち生還及び南蛮との同盟を祝う宴が開かれた
そしてそれから一週間ほど過ぎたある日…
「パパ~あそぼ~」
花蓮はいつも通り学校が終わり執務室にいた
「後でな花蓮………」
「ぶ~…ママ~」
「ごめんね花蓮…一刀これはどうする?」
一刀夫婦もいつもはある程度仕事に余裕がある為花蓮と遊んだり出来たのだが遠征の後処理が思ったほど多かった
その為に冥琳と穏にも学校を早退してもらい内政を手伝ってもらっていた
「冥琳せんせ~」
「花蓮…今はみんな忙しいんだ、我慢しなさい」
冥琳は一刀達と同じ事を言ったのだが…
「ぶ~…穏せんせ~」
「あらら~…皆さ~んもう少しのんびりしませんか~?」
穏だけは花蓮と遊ぼうとした
その態度を見た冥琳は穏を睨み付けながら言った
「穏よ…貴様今がどういう時期か分かっているのか?」
「ええ…ですけどたまには遊ぶ日があってもいいんじゃないかな~と」
「馬鹿を言うな!!」
「冥琳の言う通りね」
「そうだな」
「う…わがまま言ってごめんなs」
冥琳の怒鳴り声が効いたのか花蓮はシュンとして謝ろうとした
しかし穏はそれに反発した
「怒鳴ることないじゃないですか~冥琳様!!」
「なに…」
「遠征とかで花蓮ちゃんとっても頑張ったんですよ」
「そうだな…しかしその事と甘やかす事とは違うぞ」
「花蓮ちゃんの年頃は甘えるのも仕事なんです」
「何を言うか!!今から我慢することを覚えさせなくては大きくなってから大変なんだぞ!!」
「それは親と小学校の教師のしつけができてないだけじゃないですか」
「穏…貴様~!!」
「穏と行きましょ~花蓮ちゃん」
「うん…」
穏は冥琳の言葉を無視し花蓮の手を引いて執務室を後にした
「いいのか…冥琳」
「ああ…戻って来たら説教をしてやる」
「まあ…穏と遊ぶなら心配ないし…冥琳も仕事再開しましょう」
「蓮華様…わかりました」
蓮華の号令で仕事を再開したのであった…
その翌日…ある事件が起こった
つづく
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ご無沙汰しています
約1ヶ月ぶりの更新です
信長の野望オンラインのやりすぎです…スイマセンでした
今日から3連休なのでちょっとでも進められたら言いかと思います
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