No.192746

デレデレ無双

宇和さん

今年の膿だしssです。

崩壊100パーセントなので・・。
お気に入り限定で制限※します。

続きを表示

2010-12-30 22:56:23 投稿 / 全11ページ    総閲覧数:5069   閲覧ユーザー数:4253

とある外史。

北郷が女性として愛したのは、華琳・桂花・詠・思春・焔耶・音々音の6名のみだった。

この外史の北郷は、6名に共通するある「属性」が好きだったのだ。

 

だが彼を思う女性は6名以外にも多くいた・・。

彼女らは北郷に愛された6名の幸せな姿を見るごとに、自らも彼に愛されたいと思い。

 

自分にもあの「属性」があればと願っていた。

 

同じ外史で・・6名の幸せな女性華琳・桂花・詠・思春・焔耶・音々音がいた。

彼女たちは愛されていた・・。

だが、愛した相手には素直になりきれなかった・・。

 

もっと素直になりたいと願った。

もっと彼に甘えたいと願った。

 

その願いが外史の流れを変えた・・そうして新たな外史が生まれる。

『デレデレ無双』

「ワタシのご主人様おきて」

詠に顔をツンツンされながら俺の一日が始まる。

 

「おはよう~詠」

俺は詠を抱きしめイチャイチャしようとするが。

 

「嬉しいけど駄目だよ・・仕事もあるんだし急がないと」

名残惜しそうな顔で、そう言いながら詠は離れる。

詠に世話され支度を終え、俺は執務室に入る。

中には桂花がいたので挨拶をしようるするが。

 

「北郷様~~おはようございます」

俺がする前に先に桂花が嬉しそうに挨拶をしてくれた。

 

俺も挨拶し返し自分の席に座ると、その俺の膝の上に桂花が座る。

俺の周りの一部の女の子に共通される行動だ。

 

仕事を進めて数分後・・桂花が俺の膝の上から離れた。

「北郷様の近くにいすぎると・・我慢できなくて妊娠しちゃいます」

顔を赤らめながら桂花は、そう理由を語り自分の席に戻った。

午前の仕事に一区切り付け、俺は食堂に向かうが・・。

そんな俺の背後から衝撃が走る。

 

音々音が俺に抱きついてきたのだ。

音々音は俺をみる無性に抱きつきたくなるらしい・・。。

 

「北郷様、お昼いっしょに食べようなのです」

俺が承諾すると、嬉しそうに音々音は俺を引っ張り食堂へ向かう。

昼飯終了後からは鍛錬の時間。

今日は思春が指導役だ。

 

数十分後、俺は疲労で倒れながらも満足感を感じていた。

 

そうしていると・・思春が俺の隣に寝転ぶ。

ちょっと物ほしそうな顔をしてる・・。

 

思春は自分からは恥ずかしいらしく・・。

甘えたい際は、なにも言わず近寄ってくる。

 

だから・・俺は思春を抱き寄せる。

「・・・・・・・(北郷は温かいな)」

夕食、俺が一人で食べていたら焔耶がやってきた。

「お、お館様!一人でお食事ですか・・そ、その私でよければご、ごいっしょ・・」

最後のほうはゴニョゴニョしだして・・下を向く。

 

「焔耶・・よければ一緒に食べてくれないか」

そういうと・・焔耶はすごく嬉しそうな顔をて頭を上げる。

晩自室に戻り、酒を飲むことにしたが・・。

 

「一刀、あなたの為に作った酒よ・・飲んでくれる?」

先客がいた・・華琳だ。

 

俺たちは酒を飲み交わす。

「はぁ~、自分で言うのもなんだけど美味しいわ」

 

「そうだね」

 

「肴がいいから余計に・・かしら・・」

そういいながら・・華琳は俺にもたれかかってきた。

な、なんかいい雰囲気だな・・そ、その今日こそ華琳と・・。

「か、華琳!!」

 

「か、一刀」

 

そのまま、これ以上は書けない話になりそうだ・・。

 

「「「「「なにやってんだ(るんですか)!!」」」」」

花・詠・思春・焔耶・音々音の乱入により・・まあ、無理だったが。

 

その後、6人は修羅場のごとく北郷の取り合いを行っている。

この6人・・自分に素直すぎて、北郷に対して他に譲歩できないのだ。

その為・・相互に牽制、潰し合いをしており、誰も今だ北郷とは接吻すら交わせていない。

 

そんな中・・当事者の癖に一人喧騒から取り残された北郷は・・。

「(ま、またか・・・せ、折角の機会が・・)」

結論 デレデレだけでも駄目だ。

我ながら残念なss・・反省しています。

まあ・・膿を出せたのでスッキリしました。

 

今年の投稿は以上です。

後数十時間ですが・・皆さん、よい師走をお過ごしください。

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
33
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択