No.185768

未来から来た子達 貧乳党編

戦国さん

萌将伝を見ていたら思いつきました

オリキャラを大量に含む作品です

皆さん温かい目で見てください

2010-11-21 14:30:03 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2471   閲覧ユーザー数:2237

 

それはある夜のことだった

 

 

「それでは、これより『貧乳党』の会議を行うわ」

「「「「はい!」」」」

 

 

そこには各国の軍師、武将達が集まっていた

 

 

そして、そうではない者たちも

 

 

「あの・・・・・なんですかその『貧乳党』というのは?」

「にゃわわ・・・私はそんな部類に入れられているんですか?」

「まったく、くだらない事に私たちを巻き込まないで下さい」

「・・・・ちょっと、興味はあるかも」

 

そこには、『天の世界』からやってきた明治岬、奈良愛里、永正サヤ、昭和サラが座っていた

 

 

「『貧乳党』・・・・それは、巨乳を持つ者を敵とし、貧乳の貧乳による、貧乳のための党!そう!いわば、貧乳を救うために集まった勇者なのよ!」

 

党首である、桂花はその場にいた新メンバー(?)に力説した

そして、旧メンバーはその力説を聞いて拍手をしていた

 

「・・・アホクサ、桂花ってこんな活動していたんだ」

「まったく持って同感だ。私は辞退させてもらう。私は修行をせねば」

 

そう言って、サラとサヤは部屋を出ようとした瞬間

 

「逃がさないわ!明命!」

「御意!」

「え?」

「何?!」

 

桂花が指示を出すとどこからやってきたのか、明命が現われ二人を気絶させた

 

「逃げようとしても無駄よ・・・あなた達はもう『貧乳党』の同士なんだから」

 

「「(怖いよここ!)」」

 

 

「さて、我々『貧乳党』は新たに同士を手にしたが・・・・同時に敵も現われた」

 

旧メンバーはそれに頷く

 

「とりあえず、その新たな敵の名前はここに記したわ」

 

そういって、桂花は一枚の紙を取り出した

 

「えーと、過去空、朝倉飛鳥、未来歩、平成宝姫、安土桃、安土山・・・・皆、知っている人ばかりだね」

「この者たちこそが我々『貧乳党』の新たな敵!」

「え?!・・・空ちゃんや歩お姉さんが?!」

 

一同はその紙に記された名前を見た

 

「そう!特に過去空!何よあの体系!背は華琳さまぐらいなのに乳はあの馬鹿春蘭並って!何食べたらあんな風になるのよ!」

「ああ、確かに空ちゃんはロリ巨乳にふさわしいよねww」

「そして、平成宝姫!彼女も何なのよ!華琳様の遺伝子を引き継いでいるのにあの体格!」

「あはは、宝姫さんね・・・以前会った時は確かに華琳ぐらいの体格でしたが・・『その話、本当?』・・・って、華琳さん!」

 

部屋に現われたのは魏の王、曹操こと華琳だ

 

「宝姫が私と同じ体系だったて本当なの?」

「え?ええ、でもかなり前の話で『いいわ、宝姫に直接聞いてくる!』・・・あ・・・」

 

そして、華琳はもうダッシュで部屋を出た

 

「・・・行っちゃった」

「さて、次ね・・・未来歩。この女の乳は新たな敵の中で一番の巨乳よ」

「・・・まあ、一番年上ですから・・・・それに大学生だし」

「そんな話はどうでも良いわ・・・とにかく、この女にはよーく注意を払っておきなさい!」

「「「「御意!」」」」

 

そして、再び旧メンバーが頷く

 

「あれ?・・・ここは・・」

「あ、サヤさん起きましたか?」

「たしか、後ろから衝撃が・・・・・って、またここ?!」

「ふみゅー、サラたちが何をしたのよ」

 

 

そして、愛里たちの隣で気絶していた二人組が目を覚ました

 

 

「それでは、次の敵。朝倉飛鳥よ。この女は蓮華に似て体格は蓮華と同じくらい・・・・完璧に巨乳の部類に入るわ」

「はわわ!しかも、飛鳥さんは文武両道。私たち軍師が相手では敵いません」

「あわわ、歩さんもそうですが。巨乳を持っている人たちの殆どが一騎当千の武を持っています」

 

 

「・・・取りあえず、今は新たな敵の確認よ。最後に安土姉妹・・・・・彼女達はあの雪蓮と冥琳の遺伝子を持っていけど二人と比べたらまだ小さい方。でも油断は禁物、いつかはあの二人のようになるかもしれないから」

「「「「御意!」」」」

 

 

「それでは、これで『貧乳党』の作戦会議を終わる。各自、巨乳には気をつけなさい」

「「「「御意!」」」」

「では解散!」

 

そして、軍師、武将達は部屋を出た

 

 

 

 

残されたのは強制的に『貧乳党』に入れさせられた四名

 

 

「・・・この世界ってどうなっているの?」

「ってか、あの人たち本当に三国志に登場する偉人?」

「・・・何故私が・・・・・・」

「私・・・そんなに貧乳じゃないもん!」

 

 

「「「「はぁ」」」」

 

 

四人は虚しくため息をついた

 

 

 

 

オリキャラ

 

 

奈良 愛里

聖フランチェスカ学園 高等部二年

所有遺伝子:朱里、琉流

 

朱里より背は高く胸も少しあるが結局貧乳の部類に入っている

 

 

明治 岬

聖フランチェスカ学園 高等部一年

所有遺伝子:季衣

 

小柄な体系で殆ど季衣と変わらない、紛れも無く貧乳

 

 

昭和 サラ

聖フランチェスカ学園 高等部一年

所有遺伝子:桂花、小蓮

 

体系はどちらかというと華琳に近い

 

 

永正 サヤ

聖フランチェスカ学園 高等部二年

所有遺伝子:思春

 

このメンバーで唯一、貧乳ではない人物の遺伝子を持っていながら貧乳な体系を持っている

しかし、自分の体系のことはあまり気にしていない。メンバーの中で一番背が高いが胸は一番小さい。殆ど絶壁

 

 


 
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