No.160532

シュチュエーションで遊んでみる

まじっく怪斗×金田一少年で、快斗×高遠話
主に親つながり的なこねた。

話が重い上に複雑化しそうなので、色々自重

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2010-07-25 11:13:32 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2268   閲覧ユーザー数:2208

 

 

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それは小さな新聞記事。

快斗が目に留めた、一人のマジシャンの死。

その写真の中の笑顔に、彼の幼い頃の記憶が蘇る。

 

 

「とーさんのマジックが一番!

他のなんて、観る必要ないもん」

 

そう主張する幼い息子をつれ、世界的マジシャン盗一が訪れる先。

一人の女性マジシャンのステージは、父とは違う感動を幼いマジシャンの卵に与えた。

その気持ちのまま、訪れた楽屋で、彼女は少年の姿に小さく微笑む。

どこか懐かしそうに。

もう手に届かないものを惜しむように、思い出し、いつくしむように。

 

 

「そっか、彼女が・・・」

 

 

 

そして数年後。

父の後を「継いだ」少年は一人の人物に出会う。

物憂げに彼女がしたためていたトリックノート。

その持ち主に・・・

 

 

二人の天才マジシャンの血を継ぐ二人の邂逅。

そして似た境遇の彼らは、お互いで一つ、共同で「手品」を作り上げる・・・

 

公園での小さなステージ。

それは酷く、場違いな幸福の時間だった。

 

 

 

 

 

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まさかのほのぼのとか気にしちゃいけない(笑


 
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