No.150200

真恋姫無双 蓮華と小蓮の三国時代の中央官制のお勉強講座

Thyleさん

今回は三国時代の中央官制のお勉強編です。

時間ができましたので、即書ける本編を書きました。

これで、貴方も人生に役に立たない知識が広がります。

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2010-06-13 03:23:03 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1962   閲覧ユーザー数:1832

<蓮華と小蓮の三国時代の中央官制のお勉強講座>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          <はじめに>

 

 

 

                今回は、三国時代の中央官制ついての話です。

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮華「う~あいつを中常にして、こいつは……」

小蓮「オネーサマ何しているの」

蓮華「人事よ、人事 アーもうメンドくさい」

一刀「そういうわけで内政に強い朱里を呼んでみました」

 

 

朱里「はわわ、しゃ、先程ご主人様から紹介されました しょ 諸葛孔明です。

   後漢の中央官制はちょうど秦漢の三公九卿制から

   隋唐の三省六部制への過渡期にあたりが

   一番ややっこしい時期でもあるのです」

小蓮「よく袁紹が三公とか言っているけど三公と九卿はどういう関係があるの?」

 

朱里「ハイ、詳しくは下図を見ていただければ解ると思います。

   三公とは公共事業を掌握する『司空』

   礼儀・教化(民事)を掌握する『司徒』

   軍事を掌握する『太尉』からなります。

   九卿では

   『太常・光禄勲・衛尉・太僕・延尉・大鴻臚・宗正・大司農・少府』

   からなり民事から宮中のできごとを担当しております。

 

   そしてこの三公と九卿の『集議』と呼ばれる会合により政治の大鋼を決定されます。

   またの名をこれを外朝とも呼びます」

 

 

 

 

 

 

 

一刀「しかし、後漢では皇帝が集議によらず

   自分の意思を直接的に政策に反映させようとしたんだよな」

朱里「そうです。その為皇帝の秘書的な官僚が権力を増長させ

   内朝といわれる尚書・待中・中常待が力を持ち、

   のちに尚書省・門下省・中書省に発展していきます。

   

   尚書書の上には三公と同列の『録尚書事』と言う役職が設けられ

   その下に官僚を検察する御史台と九卿の少府を併せてこれを内朝と呼びます」

小蓮「ああだから宦官である中常待が力をもつようになったのね」

 

 

蓮華「まあ、このおかげで三国がそれぞれ独自色がつよく内政人事がかわったのよね」

一刀「というのは」

 

蓮華「蜀漢は後漢の後継と言う建前だから尚書の権限が強く、

   曹操のところは隋唐に発展するさきがけ

   として六部へとつならる『五曹尚書』が発達するの」

 

小蓮「呉(ウチ)ではオネーサマの権限強化を図るため中書に権力が集中するようになるの」

朱里「このように権力をどれに増大させるかは各国によりことなりますが

   いずれの国にも内政の最高官として丞相が置かれ、丞相府という幕府を開き

   内政のすべてを総覧したのです」

 

一刀「へたな人事をして誰かに権力を集中させたら確かにメンドーだな」

朱里「ハイご主人様の閨の順番まちのように複雑です♪」

 

蓮華「一刀!……チョットいいかしら」

 


 
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