No.1195418

ダニー坊や

新人さん

昭和31年11月1日、天皇皇后両陛下が住江織物住吉工場をご訪問された日を 昭和49年に「カーペットの日」と決めたそうだ。カーペット、ラグ、マットに定義はないそうだが、一般的に日本では 3畳以上で部屋全体に敷き詰めるものをカーペット、1畳〜3畳未満で部屋の一部に敷くものをラグと呼び、それより小さいサイズの敷物を「マット」と呼んでいるようだ。 以前 僕は部屋には必ずカーペットを敷いた方が良いと思っていたが、欠点が多いことを知ってから使うのを止めている。欠点とは①ダニやホコリが溜まりやすい。②掃除がしにくい(安い掃除機では吸い取れない)。③液体をこぼすとシミになる。④汗や脂分などの臭いが染み付く。⑤家具を置いた跡が残ってしまうことなどだ。 特にアレルギーがあるとカーペットは致命的である。何よりも”雑巾がけ”が出来なくなる。 その点フローリングのままなら掃除がたやすく清潔にしやすい。掃除機を使わなくても 箒と雑巾だけで掃除ができるから、電気を使わず経済的で静かなうえ、塵やホコリも拭き取れて衛生的なのだ。逆に掃除機は吸い込んだ後に目に見えない微細な得たいの知れない何かを撒き散らしているようで恐ろしくなる。掃除機から出てくる生温い風を吸い込んだら病気になりそうだ。だがそれは事実らしい。2013年の「東京くらしWEB」によると、家庭用電気掃除機の日本工業規格(JIS)では、大きな粒子を排気しなければ規格をクリアできるため、大方の掃除機は、5マイクロメートルより小さな微粒子は排気されているらしく 長時間室内を浮遊した微粒子は呼吸時に気管を通り抜けて気管支や肺まで達し、健康被害を引き起こしていると懸念されているのだ。2023年のダイソンのセミナーでは、実験の結果ほとんどの掃除機はPM2.5μmよりも大きな粒子はブロックしていたが、いま話題の中国からはるばるやって来るPM2.5μm以下の大気汚染物質を完全にブロックできたのはダイソンともう一社の掃除機だけだったという。それからカーペットが無ければ 液体をこぼしても直ぐに拭き取れるし、髪の毛のゴミやホコリも目立ち、気付いたら直ぐに取り除くことができる。やはり雑巾がけは究極の掃除方法なのだ。 実は僕が掃除をするようになったのは身体障害者になり無職の暇人になれたからだ。以前家の掃除は雑巾を使う文化の無い外国人妻に任せっぱなしだったから、スリッパを履かないで歩き回ると 靴下が真っ黒になるくらい床が汚れていた。現在は毎日 車椅子に乗ったままでも 左足と左手で雑巾がけは可能だから、床はテーブル並みに清潔だし、使用後の雑巾を洗うときにはキッチンブリーチで漂白して干している。うちの雑巾は世界一綺麗だと自負しており、タオルよりも雑巾の方が白く清潔かも知れない。あはははは。 そんな訳で基本的にカーペットは不要だと思うのだが、掃除をする暇が無い とか掃除の嫌いな方はカーペットを敷いた方が良さそうだ。カーペットは ホコリやダニの死骸などのハウスダストを溜め込んでくれて、室内に舞い上がるのを防いでくれるらしいのだ。空中に舞い上がったハウスダストは、無風状態なら1m落下するのに9時間かかるらしいから、カーペットはハウスダストが舞い上がり空気が汚れるのを食い止めているわけなのだ。だから雑巾がけが苦手な人にはカーペットが必需品かも知れないね。ただしどんなに新らしいカーペットであろうと、その上で生活していれば いずれ必ず”ダニが住み着く”。カーペットは暖かくて防音性もあるとても便利な家財道具だが、繊維を素材にしているかぎり、保温性は良く ゴミやほこりを溜め込むから、ダニのために最高の隠れ家を提供していることになるのだ。特にダニがくっついたまま製作された東南アジア産イ草の畳にカーペットを敷いてしまうと、保温に優れたカーペットが湿気だまりとなり”ダニの天国になっている”といわれている。ダニ天国を創った人はダニの神様なのだ。優しい人を虫も殺せないというが、虫より小さなダニにまで親切にする住江織物様は本当に神である。あはははは。 ダニー・ボーイ(ロンドンデリーの唄)があるのを思い出した。 ダニへの愛が伝わってくる歌である。「♪愛するダニー バグパイプがお前を呼んでいる 谷から谷へ そして山のふもとまで 夏は過ぎ去り 全てのバラが枯れていく お前は行かねばならず 私は残らねばならない でも戻っておいで 草原に夏が来る頃 あるいは谷が静まり返り 雪で白くなる頃に 私はここにずっといる 陽射しの中でも夕闇の中でもOh Danny boy, oh Danny boy, I love you so.」  あっはははは。 でも床は清潔になってもベッドは・・・床で寝る?




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2026-11-01 14:35:33 投稿 / 734×550ピクセル

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